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【ニカラグア】オメテペ島からグラナダへ!フェリー移動の失敗談とおすすめ宿

2016年9月17日土曜日

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【ニカラグア】オメテペ島からグラナダへ!フェリー移動の罠と救世主のようなおすすめ宿

どうも、ハイドです!世界一周の旅も57カ国目。現在は中米の秘境、ニカラグアにある巨大な湖の島「オメテペ島」に滞在中です。

2016年9月8日、この日は僕にとって忘れられない「移動失敗の日」となりました。旅にはトラブルがつきものですが、今回は情報のアップデート不足が招いた、まさに「泣きっ面に蜂」な体験談。これからニカラグアを旅する皆さんが、僕と同じ轍を踏まないように、最新のフェリー情報とおすすめの宿をシェアしますね!

オメテペ島脱出作戦!グラナダ行きフェリーを求めてアルタグラシアへ

オメテペ島から次なる目的地「グラナダ」へ向かうため、僕は島の北側にある港町「アルタグラシア(Altagracia)」を目指しました。事前に掴んでいた情報では、アルタグラシアからグラナダ行きのフェリーは「毎週月曜と木曜の2便」とのこと。今日は木曜日。完璧なタイミングだと思っていました。

拠点にしていたモヨガルパ(Moyogalpa)の港前から、毎時00分に出発する「チキンバス」に乗り込みます。

オメテペ島モヨガルパののんびりした風景と馬たち

バスの窓から外を眺めると、外野を守る3頭の馬がレフト、センター、ライトの距離を詰めた特殊な守備位置で守り、なんともゆる〜い草野球が行われていました。ニカラグアらしい平和な光景に癒やされながら、バスは進みます。運賃はわずか17コルドバ。前日に必死に自転車を漕いで進んだ道を、エンジン音を響かせながら軽々と進むバスのパワーに感動!…というか、最初からバスを使えばよかったです(笑)。

約1時間20分ほどで、終点のアルタグラシアに到着。ところが、ここからが苦難の始まりでした。

「フェリーは水曜日だけだぞ」怪しいガイドの言葉は真実か?

バスを降りるなり、自称ツアーガイドの怪しいおじさんが声をかけてきました。適当にあしらおうと「これからグラナダ行きのフェリーに乗るから忙しいんだ」と伝えると、おじさんはニヤリと笑ってこう言ったんです。

「今日はフェリーなんてないぞ。水曜日しか動いてないからな」

そんなはずはない!僕は他の島民にも確認していたし、自分の調べた情報を信じていました。「ここで引き返したら、今日という一日が無駄になる…」。情報に踊らされ、不安と焦りが混ざり合う中、僕は自分の足で港へ向かうことを決意しました。

アルタグラシアの町から港へ続く一本道

町から港までは約2キロ。出港予定時間は14時。残り時間はあと40分。必死に振り返っても、車は一台も通りません。ヒッチハイクを試みようにも、通り過ぎるバイクはどれも二人乗り以上。灼熱の太陽の下、汗だくになりながら、狂気すら感じるほどの執念で歩き続けました。

絶望のバリケード。移動失敗から見えたニカラグア人の優しさ

20分後、限界ギリギリのスピードでようやく港の施設らしき場所に到着。しかし、そこで僕を待っていたのは冷酷な現実でした。

無情にも閉ざされたアルタグラシア港のバリケード

そこには頑丈なバリケードが。人気はなく、静まり返った港。移動失敗が確定した瞬間でした。蓄積した疲労と、無駄に終わった努力への虚しさで、気力が一気に枯れ果てました。「しんどい…本当にしんどい…」。

地面に座り込んで落ち込んでいると、近所の民家の方が「おい、こっちへ来て休んでいけ!」と手招きしてくれました。重いバックパックを下ろし、お言葉に甘えて休憩させてもらうことに。

地元の人が教えてくれた本当のフェリー運行情報

話を聞くと、やはりガイドのおじさんが言っていた通り、グラナダ行きのフェリーは「週に一度、水曜日のみ」の運行に変更されていたようです。ネットや古い口コミ情報を鵜呑みにするのは危険ですね。

ニカラグアの優しい家族から振る舞われた食事とコーヒー

落ち込む僕に、彼らは温かいご飯とコーヒーを出してくれました。見ず知らずの異邦人にここまで良くしてくれるなんて。つたないスペイン語で旅の話をすると、みんな笑顔で聞いてくれます。聞けば、すぐ近くの病院は日本が援助して建てられたものだとか。自分が納めてきた税金が、こうして遠い異国の地で誰かの役に立ち、その巡り合わせで今自分が優しくされている。そう思うと、なんだか救われたような、光栄な気持ちになりました。

親切な島民に送ってもらいバス停へ戻る様子

帰り際、なんとアルタグラシアのバス停までバイクで送ってくれることに!人の温かさに触れ、沈んでいた心も少しずつ軽くなっていきました。

モヨガルパのおすすめ宿紹介!『Hospedaje Central』

結局、その日のうちに島を出ることは諦め、拠点のモヨガルパへ戻ることにしました。ずっと雲に隠れていたコンセプション火山が、まるで僕を励ますようにくっきりと姿を見せてくれました。夏の富士山のような、堂々とした美しさです。

雲が晴れて姿を現した雄大なコンセプション火山

夜の移動は危険なので、今夜はモヨガルパでもう一泊。気分を変えるために、新しい宿にチェックインしました。

宿情報:Hospedaje Central

  • 場所:11°32′21.54″N 85°41′51.63″W(モヨガルパ中心部)
  • 料金:5.5ドル または 157コルドバ
  • 雰囲気:中庭があり、バックパッカーに優しい落ち着いた造り
 

       Hospedaje Central
         11°32′21.54″N 85°41′51.63″W。
       

モヨガルパの安宿Hospedaje Centralの内観

この宿は当たりでした!実はこの時、前の宿で現金を盗まれていたことにまだ気づいていなかったのですが、直感的に「あそこには戻りたくない」と感じて宿を変えた自分を褒めてやりたいです。旅人の勘って大事ですね。

オメテペ島の湖畔に沈む美しい夕日

夜の静かなモヨガルパの街並み

夕日が沈み、暗くなったモヨガルパの街。街灯が少なく少し怖い気もしますが、治安は悪くありません。移動失敗で何も進まなかった一日だったけれど、素敵な出会いがあったから「良し」としましょう!

オメテペ島からグラナダへ行く際の注意点まとめ

  • アルタグラシア発フェリー:2016年時点では「水曜日のみ」の運行(要現地確認)。
  • 代替ルート:モヨガルパからサンホルヘへ渡り、そこから陸路でグラナダを目指すのが確実。
  • 宿選び:直感を信じること!Hospedaje Centralはコスパ良好でおすすめです。

皆さんも、中米の移動は余裕を持って計画してくださいね!最後まで読んでくれてありがとう!

オメテペ島の概要

ニカラグア湖に浮かぶオメテペ島は、コンセプション山とマデラス山という2つの火山が繋がってできた神秘的な島です。豊かな自然と古代の石彫、美しいビーチがあり、ハイキングやカヤックなどのアクティビティが楽しめます。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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