【ニカラグア秘境】ソモト渓谷の川下りツアーが想像以上にサバイバルだった件!
どうも、世界を旅するハイドです!
2016年9月13日、僕が訪れたのは57カ国目となる中米のニカラグア。今回は、この国を訪れるなら絶対に見逃せない、知る人ぞ知る絶景スポット「ソモト渓谷(Cañon de Somoto)」での冒険をお話しするよ!
「中米のグランドキャニオン」とも称されるこの場所、実は時期によって全く違う顔を見せてくれるんだ。これから行こうと思っている旅仲間のみんなに、僕が体験したリアルな「雨季のソモト」をシェアするね!
ソモト渓谷のベストシーズンは?雨季と乾季でこれだけ違う!
ソモト渓谷を訪れる際に一番気をつけたいのが、ズバリ「雨の量」。これで景観が180度変わっちゃうんだ。
僕が期待していたのは、SNSでよく見るようなライトグリーンの透き通った綺麗な川。でも、僕が訪れた9月はガッツリと「雨季」。
残念ながら、目の前に広がっていたのは……見事な「チョコレート色の泥水」でした(笑)。
でもね、水量が多かったおかげで川の流れが速く、ライフジャケットを頼りに渓谷を見上げながら流される感覚は、言葉にできないほどの圧巻のスケールだったよ!
もし、あのエメラルドグリーンの川が見たいなら、1月〜2月ごろの乾季を狙うのがベスト。僕もチャンスがあれば、次は絶対に乾季にリベンジしたいな。
気になるツアー料金と「謎」の価格設定
ソモト渓谷を楽しむにはツアー参加が必須。入り口で紹介されたのは、主に以下の3プランだったよ。
- ロングツアー:約30ドル(一番高い!)
- ミドルツアー:19ドル
- ショートツアー:19ドル
「ミドルとショートが同じ値段ってどういうこと!?」って心の中で突っ込んじゃったけど、そこは海外旅行あるある。迷わずお得感のあるミドルツアーをチョイスしました。
ちなみにソモト渓谷はホンジュラスとの国境のすぐ近くにあるから、移動もちょっとした旅気分。ただ、ツアー代に移動費が含まれていなくて、往復50コルドバを自腹で払うことに……。「バカヤロー!」と思いつつ、これぞニカラグアスタイルと受け入れたよ(笑)。
道中はリアルサバイバル!大蛇と牛のフンを越えて
タクシーを下車したのは、川の上流へと続く細い登山道の入り口。ここからは年下の現地ガイド、ホセと一緒に二人でトレッキング開始!
この道が想像以上にワイルドだったんだ。足元に転がっている牛のフンを器用に避けながら歩いていると、突然目の前に全長1.5メートルはあろうかという大蛇が出現!
誰かに頭を潰されたのか、まだ体がピクピク動いていてめちゃくちゃ生々しい……。森の中はまさに弱肉強食、リアルサバイバルそのものだったよ。
20分ほど歩いてようやく川に到着。だけど、上流では牛たちがのんびりと水を飲んだり草を食んだりしている。「あの牛たちの排泄物がこの川に……」なんて一瞬頭をよぎったけど、ここまで来たら入るしかない!荷物は防水袋に入れて運んでくれるから、スマホが濡れる心配がないのは安心だね。
天然のウォータースライダーと切り立つ絶壁
ライフジャケットをしっかり着込んで、まずは水深の浅い岩場を歩いていくよ。大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくいけど、ここを越えた先にご褒美が待っていたんだ。
ついに、待ちに待ったスイミングポイントに到着!急流に身を任せて、岩の間を滑り降りる天然のウォータースライダー。岩に肘をぶつけて「痛っ!」となったけど、アドレナリンが出まくっているから全然平気。むしろ最高に気持ちいい!
水面にぷかぷか浮かびながら見上げると、両サイドには切り立った巨大な岩壁、その先には真っ青な空。大自然のエネルギーを全身で感じる瞬間は、まさに旅の醍醐味だよね。
勇気が試される!水深20メートルの崖からジャンプ
ツアーのクライマックスは、水深20メートルに達する難所での飛び込み体験。ここでは高さ1メートルの初心者コースか、5メートルの上級者コースを選べるんだ。
こちらが1メートル地点。
そしてこちらが5メートル地点。
せっかくここまで来たんだから、僕は迷わず5メートルを選択!
……でもね、いざ岩の上に立つと足がすくむんだ。だって水が濁っていて川底が一切見えないんだよ?「もし大きな岩があったら大怪我するんじゃ……」そんな恐怖心が防衛本能を刺激して、急に体が重くなる。
ここで躊躇したら二度と飛べない。自分に言い聞かせて、3カウントで思いっきり岩を蹴った!
浮遊感を感じる暇もなく、真っ逆さまに水の中へ。着水の瞬間、鼻から水がツーンと入ってくる。暗闇のような川の中から一刻も早く逃れたくて、必死に水面を目指して泳いだよ。
再び空気を吸い込めた時の開放感とスリルは、もう最高!以前ベネズエラで飛んだ45メートルのバンジージャンプとはまた違う、「生きてる!」って実感できる素晴らしい体験だったよ。
冒険の終わりとニカラグアの日常
最後はまたプカプカと下流まで流され、ボートに乗り換えてツアー終了。ホセがチケット代を支払ってくれて、無事にソモトの街へ帰還しました。
お腹はペコペコ。レストランに入ってチャーハンを注文したんだけど……これが驚くほど美味しくない(笑)。普段、チャーハンってどこで食べてもハズレがないはずなんだけど、これもまた旅のスパイスかな。
宿に帰ってハンモックに揺られていると、中米特有の午後のスコールが。雷が鳴り響く中、太陽が出ている不思議な光景を眺めながらウトウトするのは最高の贅沢。
ただ、その後に15、6人の大所帯の家族連れが同じ宿にやってきて、一気に騒がしくなっちゃったのは誤算だったけどね(笑)。明日は朝早くから移動。次はどんな景色に出会えるかな。
最後まで読んでくれてありがとう!ソモト渓谷、スリルを求める旅人には本当におすすめだよ!
ソモト渓谷の概要
ソモト渓谷はニカラグア北部、ホンジュラス国境近くにある同国屈指の景勝地です。2004年に再発見された比較的新しい観光地で、数百万年かけて形成された断崖の間を泳いだりボートで下ったりするアクティビティが人気を博しています。

0 件のコメント:
コメントを投稿