世界一周のリアルを具体的に発信する個人ブログ。実際に訪れた国と都市の体験記を掲載しています。

エルエスピーノ、アマティージョの国境 ニカラグア・ホンジュラス・エルサルバドル路線バスで駆け抜ける

2016年9月22日木曜日

アメリカ大陸 エルサルバドル ニカラグア ホンジュラス 世界一周 中米

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【中米弾丸移動】1日で3カ国!ニカラグア〜ホンジュラス〜エルサルバドルをローカルバスで駆け抜ける

どうも、ハイドです!
今日は旅のなかでもかなりの正念場。2016年9月14日、僕はニカラグアのソモトを出発し、ホンジュラスを縦断して、一気に59カ国目となるエルサルバドルのサンミゲルを目指します。

「今日中に2つの国境を越えて、エルサルバドルまで辿り着けるのか…?」
不安と期待が入り混じるなか、朝7時前、まだ眠い目をこすりながらバスに飛び乗りました。中米のローカルバスを乗り継ぐ、過酷でエキサイティングな1日の始まりです!

ニカラグアとホンジュラスの国境エル・エスピーノの様子

58カ国目ホンジュラス入国!驚きのトイレ事情と人々の変化

まずはニカラグアを出国し、無事に58カ国目、ホンジュラスへ入国!
入国して早々、洗礼を受けました。それが「トイレ」です。料金は3レンピラ(約6円)。「安い!」と思ったのも束の間、中に入ると…正直、今まで旅してきた中米のなかでも最強クラスの汚さ(笑)。これもまた旅のリアルですね。

ホンジュラスの公衆トイレの外観

面白いのは、国境を越えた瞬間に人々の顔つきが変わること。ニカラグアと同じ褐色の肌ですが、ホンジュラスに入ると顔の横幅が広く、首ががっしりした体格の人が多い印象を受けます。
似たようなデザインの国旗を掲げる隣国同士なのに、こうも外見に特徴が出るのは、国境越えならではの発見です。

ホンジュラスの街並みと行き交う人々

ホンジュラスの治安の真実:フレンドリーな笑顔の裏側

チョルテカのバスターミナルで、地元の人たちが食べていた「タコス風の定食」を注文。ジュース付きで67レンピラ(約300円)と、物価はニカラグアと大差ないようです。

チョルテカのバスターミナルで食べたタコス風定食

食事中、店員さんや向かいの席の人がどんどん話しかけてきます。ホンジュラスの人たちはとにかくフレンドリー!「どこへ行くんだ?」と笑顔で助けてくれる親切な人ばかりです。
でも、ここで気を引き締めなければなりません。ホンジュラス、特に都市部の治安は世界最悪レベルと言われているからです。

世界一危険な都市?サンペドロスーラの恐怖

本当はコパン遺跡に行きたかったのですが、国内移動のリスクを考え断念しました。というのも、ルート上にあの「サンペドロスーラ」を経由する必要があったからです。
年間殺人率がベネズエラのカラカスを超えることもあるという、悪名高き街。地元の人でさえ「治安が悪い」と顔をしかめる場所を、わざわざ通る必要はありません。今回は安全を優先し、グアテマラ経由でコパンを目指すことにしました。

「この国でもっとゆっくりしていれば、素敵な出会いがあったかも…」
そんな後ろ髪を引かれる思いもありますが、今は先を急ぎます。またいつか、ローカルな触れ合いを楽しめる旅ができるはずだから。


雨漏りバスと牛乳の壁!中米ローカル移動の洗礼

午後になると、中南米特有の激しい雨が降り出しました。驚いたことに、走っているバスの車内でも雨漏りが!(笑)
さらに、どこからともなく運ばれてきた大量の牛乳パックが通路を完全に塞ぎ、身動きが取れない状態に。これぞ、チキンバス移動の醍醐味(?)です。

雨漏りする中米のローカルバス車内
バスの通路を塞ぐ大量の牛乳

59カ国目エルサルバドルへ!11時間の激闘の末に

ついにホンジュラス側の国境、エル・アマティージョに到着。国境を流れる川と橋を渡り、手続きを済ませます。

ホンジュラスとエルサルバドルの国境に架かる橋
エル・アマティージョ国境の検問所
エルサルバドル入国審査の様子

15時半、エルサルバドル側のバスに乗り込み、17時40分にようやく目的地のサンミゲルに到着しました。本日の移動時間は計11時間、乗り継いだバスは5本!
さすがにケツが痛い…!でも、7ドルの安宿と2ドルの激ウマ飯を見つけ、疲れも吹き飛びました。

サンミゲルで見つけた2ドルの夕食

【まとめ】移動・国境・両替お役立ち情報

今回の移動ルートと料金詳細

  • ソモト 〜 エル・エスピーノ(国境):チキンバス(10コルドバ / 約30〜40分)
  • 国境 〜 サン・マルコス・デ・コロン:乗り合いバン(17レンピラ / 約10分)
  • サン・マルコス 〜 チョルテカ:マイクロバス(30レンピラ / 約1時間30分)
  • チョルテカ 〜 エル・アマティージョ(国境):チキンバス(54レンピラ / 約3時間)
  • 国境 〜 サンミゲル(エルサルバドル):路線バス(2ドル / 約2時間)

国境越えの注意点と両替

  • エル・エスピーノ(ニカラグア側):出国税45コルドバが必要。スタンプは入国時の紙に押されます。
  • エル・エスピーノ(ホンジュラス側):入国税3ドル。黄熱病の予防接種証明(イエローカード)の提示を求められました。
  • 両替:国境のレートは意外にも良好。手数料もほぼかかりませんでした。
  • エル・アマティージョ(エルサルバドル側):入国スタンプは押されませんでしたが手続きは完了。通貨は米ドルなので両替不要です。

サンミゲルの安宿情報

Hotel Centinela
(座標:13°29′02.75″N 88°10′13″W)
シングルルーム、ファン付き、シャワー・トイレ付き。バックパッカーには十分なクオリティです。

 

         Hotel Centinela
         13°29′02.75″N 88°10′13″W
       

エル・アマティージョの概要

エル・アマティージョは、ホンジュラス南部とエルサルバドルを繋ぐ主要な陸路国境です。物流の要所として多くのトラックやバスが行き交い、周辺には両替商や簡易食堂が並びます。中米縦断を目指す旅行者にとって、避けては通れない活気ある国境地点です。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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