サンタアナ火山でストレス登山!?絶景の火口湖を目指してエルサルバドルを遊び尽くす
どうも、ハイドです!世界一周の旅も59カ国目、中米のエルサルバドルにやってきました。
最近、自分の中で密かに「火山登山」がブームなんです。今回は、サンタアナの街からほど近い「サンタアナ火山(Ilamatepec)」へ。入場料が安くて気軽に行けると聞いたのですが、これが想像以上にクセのある登山でした(笑)。
人の多さにちょっと疲れちゃったけど、山頂で目にした光景は一生モノ!エルサルバドルがもっと大好きになった、そんな一日の記録をお届けします。
サンタアナ火山へのアクセスと行き方:チキンバスを攻略しよう
サンタアナ火山(イラマテペク山)の登山口までは、中米名物の「チキンバス」で向かいます。少し場所が分かりにくいので注意が必要です。
バスは一般的なターミナルからではなく、「Selectos」というスーパーマーケットの向かい側にある白い建物の中から出発します(座標:13°59′29.22″N 89°33′52.62″W)。
- 出発時間:朝7時40分(早起き必須!)
- 運賃:片道0.9ドル(激安!)
- 所要時間:約3時間
登山口に着いた時点で、すでにこの見晴らしの良さ!期待に胸が膨らみます。
入山料の支払いと「待ち時間」の過ごし方
バスを降りると、そこにはすでに人、人、人!
まずは入山料として3ドルを支払い、火口へのルートをインフォメーションで確認したのですが……。
なんと、火口までは個人で登ることはできず、ガイド同行のツアーに参加しなければならないとのこと。ツアーの出発は10時45分。40分ほど待ち時間が発生してしまいました。
「ヒマー……」と言いつつ、周囲の景色を眺めて時間を潰します。景色が良いのが救いですね。
登山開始!300人の大行列とストレスフルな渋滞路
ようやく出発の時間!と思いきや、そこにはツアー待ちの人が溢れかえっていました。スペイン語の注意事項を(雰囲気で)聞き流し、国立公園の通行料としてさらに1ドルを支払います。
いざ歩き始めると、そこはまさに「登山渋滞」。
細い道に300人くらいの人が密集していて、水を飲もうとカバンを開けるだけで、後ろの人に肘が当たってしまうほどの密着度。ガイドさんが要所要所で足を止めるため、自分のペースで歩けないのがとにかくストレス!
途中の山小屋でさらに3ドルの支払いが。結局、合計7ドル(3ドル+1ドル+3ドル)をバラバラに払うシステム。効率が悪すぎて、心が少し重たくなってしまいました(苦笑)。
標高を上げて火口へ!南米で鍛えた脚力が火を吹く
「マチュピチュの階段を登った時の辛さ」を思い出しながらも、少しずつ高度が上がっていきます。渋滞には参りましたが、道自体は意外と登りやすい!南米の険しい山々を歩いてきたおかげか、自分の体力が底上げされているのを実感しました。
頂上が近づき道幅が広がった瞬間、余っていた体力を一気に解放!ゆっくり歩く人たちをごぼう抜きして、一足先にゴールを目指します。もう渋滞はお腹いっぱいですからね!
ついに到着!クリームソーダ色の幻想的な火口湖
そしてついに、サンタアナ火山の火口に到着しました!
見てください、この色!まるでクリームソーダのような、鮮やかで不思議なエメラルドグリーン。ただの陥没した地形のはずなのに、どうしてこんなに心を奪われるんでしょうか。コスタリカで見た火山ともまた違う、独特の魅力があります。
雲がサッと晴れるたびに、より一層輝きを増す湖。その幻想的な姿に、登山の疲れもストレスも一瞬で吹き飛びました。
山頂での出会いとお楽しみのランチタイム
山頂では、現地の人たちが掲げていた旗と一緒に写真を撮って交流!最初はエルサルバドルの国旗だと思っていたのですが、後で確認したらグアテマラの国旗でした(笑)。さらに、現地の人が日本語を喋り出した時には本当にびっくり!
お待ちかねのランチは、持参したホットドッグ。標高の高い場所で食べるご飯って、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
下山とまとめ:エルサルバドルの良さを再発見
帰りは高山植物やサボテンのような不思議な草木を眺めながら下山。
登山口に戻ってからは、帰りのバス(16時発)まで雲の形を眺めてのんびり。行きはあんなに暇だと思っていた時間も、絶景を見た後では心地よい余韻に変わっていました。
サンタアナの街に戻り、居心地の良い宿で一息。もしここに来ていなければ、エルサルバドルの本当の魅力を知らないまま国を去っていたかもしれません。
最高に「窮屈」で、最高に「美しい」サンタアナ火山。エルサルバドルを訪れるなら、絶対に見逃せないスポットですよ!
さて、次はどの国へ向かおうかな。最後まで読んでくれてありがとう!
サンタアナ火山の概要
サンタアナ火山(Santa Ana Volcano)は、エルサルバドル最高峰の活火山です。標高2,381mを誇り、山頂にはエメラルドグリーンの美しい酸性火口湖が広がります。初心者でも登りやすく、中米屈指の絶景スポットとして観光客に大人気です。

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