ベネズエラの秘境ロスジャノスからメリダへ!過酷なツアーの終わりと衝撃の出会い
どうも、ハイドです!
リアルタイムは中米コスタリカのオスティオナルにいます。実はブログの更新、なんと3週間も遅れてるんです(汗)。
怒涛の旅路でなかなかモチベーションが追いつかないんですが、重い腰を上げて書き進めていきますよ!
54カ国目:ベネズエラの熱風!ロスジャノスからメリダへの帰還路
2016年8月8日。
ついに、あの猛烈に暑かったロスジャノスともお別れの日がやってきました。
ベネズエラの広大な湿原地帯、ロスジャノス。野生動物の宝庫だけど、とにかく「暑い!」その一言に尽きる日々でした。
出発前の腹ごしらえは、やっぱりこれ。ベネズエラの国民食「アレパ」です。
トウモロコシの粉で作ったパンのようなもので、中に具材が詰まっています。
1枚じゃ足りないけど、2枚食べるとちょうどいい感じに胃袋に溜まるんですよね。シンプルだけど、これがまた美味い!
地平線を駆け抜けるランクルと厳しい検問
ツアーの四駆(ランドクルーザー)に乗り込み、メリダを目指します。
窓の外に広がるのは、どこまでも続く圧倒的な地平線。ツアー中、散々眺めてきたはずなのに、不思議と飽きることがありません。
この開放感こそ、ベネズエラ旅行の醍醐味だなと感じます。
ただ、旅路はのんびりした風景だけではありません。道路のあちこちには軍隊の見張りがあり、何度もパスポートチェックを受けました。
「強盗まがいのことをする兵士もいる」なんて噂も聞いていたので、無事に通過するたびにホッと胸を撫で下ろす、緊張感のある移動でした。
そして、ロスジャノスツアー最後のご飯もやっぱり「肉」!
このツアー、驚くほど毎食のように肉が出てきました。肉好きの僕としては、これだけでも参加した甲斐があったというものです。満足感たっぷりでツアーを締めくくりました。
メリダ到着!しかし襲いかかる「ロスジャノスの代償」
車を走らせること数時間。ようやく標高の高い、涼しいメリダの街が見えてきました。
「あぁ、やっと着く……」と安心したのも束の間、ある異変が僕を襲います。
とにかく、足がめちゃくちゃ痒い!!!
見てください、この無残な足。ロスジャノスの湿地帯に潜む虫たちの猛攻を受けた結果です。
ベネズエラの湿原に行くなら、最強クラスの虫除けスプレーは必須アイテムだと痛感しました。皆さんも、ロスジャノスへ行く際は、これでもかってくらい対策してくださいね。本当に酷いことになりますから(笑)。
痒みはキツいけど、ツアー自体は最高でした。素晴らしいガイドと仲間に感謝です!
格安宿「ポサダアレマニア」での衝撃的な出会い
メリダでの拠点、お馴染みの宿「ポサダアレマニア(Posada Alemania)」に帰還しました。
すると、そこには新しい日本人旅行者の姿が。物価崩壊や治安悪化が叫ばれる今のベネズエラに、わざわざ来るなんて、一体どんな猛者(あるいは変人)だろうかと期待が高まります。
ドミトリーに入った瞬間、目に飛び込んできたのは異様な光景でした。
13人部屋という大部屋の真ん中に、なぜか「金タマ」を丸出しにして寝ている男が……。
会う前から「この人は間違いなくガードが緩すぎる変人だ」と確信しましたね。
「金タマのタナカさん」の意外な正体
後に「金タマのタナカさん」と名付けた彼と話をしてみると、これがまた面白い。
彼がベネズエラに来た目的は、なんと「スペイン語の勉強」。
- 理由その1:中米のグアテマラは日本人が多すぎて嫌だ
- 理由その2:ベネズエラが世界で一番安く勉強できると聞いたから
実際、当時のベネズエラの物価(闇レート)なら、世界最安なのは間違いありません。
見た目のインパクトは強烈でしたが、その中身はただの「お金がないけど勉強熱心な超真面目さん」でした。旅先での出会いは本当に予測不能です。
メリダの夜と不思議なピザ屋の出会い
1泊たったの2ドルという驚異のコスパを誇るベッド。ツアーの疲れもあり、泥のように眠れました。
夕方になり、お腹が空いたのでメリダの街へ。イタリアンを食べたい気分でしたが、お目当ての店は閉まっていました。
仕方なく、近くで見つけたピザ屋へ入ることに。
とりあえず2600ボリーバル(当時のレートで激安)のピザを注文。
出てきたのは、なんとも言えない独特なトッピングのピザ。「これ、あんまり好きな具材じゃないかも……」なんて思いながら食べていると、さらに驚きの出会いがありました。
ピザ屋の娘さんがとても可愛かったので話しかけてみると、なんと彼女、ベネズエラ人なのに「仏教徒」!
肌身離さず経本を持ち歩いている姿には、本当に驚かされました。まだ15歳という若さ。
残念ながら英語は全く通じませんでしたが、その純粋な信仰心に触れて、心が少し洗われた気がします。
店全体が明るくてノリが良く、ベネズエラ人の力強さを感じた夜でした。
過酷なツアーの後の、メリダでのひととき。これだから旅はやめられません。
最後まで読んでくれてありがとう!
ロスジャノスの概要
ロスジャノスはベネズエラからコロンビアに広がる広大な湿原地域です。雨季には大地が水没し、アナコンダ、アリクイ、カピバラ、ワニなどの野生動物を間近で観察できる、世界屈指のサファリスポットとして知られています。

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