【ベネズエラ】ロスジャノスツアー3日目!野生のピラニアを釣り上げろ!
どうも、ハイドです!
世界54カ国を旅してきましたが、今僕はベネズエラの秘境「ロスジャノス」にいます。
2016年8月7日、ツアーもいよいよ3日目。正直に言いましょう……暑すぎる!!
あまりの熱気に「早く涼しいメリダに帰りたい!」なんて弱音が漏れそうになりますが、そんな疲れも吹き飛ぶほど、ここは生命のエネルギーに満ち溢れています。
朝から響き渡る動物たちの鳴き声。五感が研ぎ澄まされるような、この場所でしか味わえない感覚。ちょっと気合を入れ直して、今日も冒険へ繰り出します!
野生動物のパラダイス!見たこともない色の鳥、コウゴウインコ
ボートのエンジンを取りに立ち寄った民家で、衝撃の出会いがありました。
「え、作り物?」と疑うほど、鮮やかでカラフルな鳥が普通にそこにいるんです。
見てください、この存在感!
自然界でどうしてこんな色になったのか不思議なくらい美しい。しかも、全然逃げないんです(笑)。
船釣りから戻ってきたら、さっきの場所から3メートルくらい移動していました。マイペースで愛らしい姿に癒されますね。
他にも、孔雀がその辺を普通に歩いていたり、可愛いカメが顔を出していたり。ここはもはや、柵のない天然の動物園です。
スリル満点!水上の悪路を抜けてピラニアのポイントへ
今日のメインイベントは「ピラニア釣り」!
ボリビアでのリベンジを果たすべく、気合を入れて出発です。
まずは、ランドクルーザーで泥道を突き進みます。いつタイヤがハマるか分からない悪路ですが、さすがのランクル、グイグイ進む最強の相棒です。
ボートに乗り換えてからも、スリルは続きます。
水路の両脇からせり出す木々をかわしながら進むのですが、操縦士の運転がとにかくワイルド!
「わざとか?」と思うほど低い枝を攻めるので、何度も頭を下げてやり過ごします。太い幹に衝突した時は、本気で転覆を覚悟しました……。
ここは厳密にはアマゾン川の支流ではありませんが、景色はまさに「アマゾン」そのもの。静寂と熱気が混ざり合う、圧倒的な美しさです。
ガイド・トニーの神技と遭遇
ここで、ガイドのトニーが突然川へダイブ!
濁った川の中から、素手で何かを捕まえてきました。
現れたのは、川の色に見事に同化したカメ(マタマタ)。トニーの野生の勘というか亀の呼吸瞬間を見逃さない洞察力、パフォーマンスは本当に凄まじいの一言。これぞプロのガイドですね。
Youtubeの動画を見てコメント欄で教えてもらえた、マタマタという生物
頭の形が奇形のこのカメは南米周辺の固有種です。湿地帯で初めて見る動物は驚きの連発です。
亀の動画をみてコメントしていただいた視聴者さんありがとうございました。
ついに激闘!ピラニア入れ食いモード突入
いよいよ本題のピラニア釣り開始!
生肉のエサを針につけ、ポイントへ投げ入れます。
すぐに他のメンバーが釣り上げる中、僕にはなかなか当たりが来ません。
ピラニアも意外と賢くて、エサだけを上手く食いちぎっていくんです。悔しさでイライラが募りますが、諦めずにトライ。
「今だ!」という瞬間に勢いよく引き上げると……釣れた!!
コツを掴めばこっちのもの。そこからは怒涛の入れ食い状態!
驚いたことに、釣ったピラニアの身をエサにしても釣れるんです。凄まじい共食いの世界……。
最終的には6匹のピラニアをゲット! ボリビアでのリベンジ、完全達成です!
気になるピラニアの味は?
今夜のおかずは、もちろん釣ったばかりのピラニアのバター焼き!
- 食感:淡白な白身魚
- 味:普通に美味しい!バターとの相性抜群
- 難点:骨が太くて頑丈。可食部が少ない
ヒレや牙の周りは石のように硬くて噛み切れません。一体こいつらを食べる天敵は何なんだろう……?生態系の不思議を感じながら完食しました。
せっかくなので私の歯とどちらが固いのか何回も奥歯でピラニアの骨と牙をすりつぶして顎が疲れたところでまるまる一匹を完食しました。疲れるので味だけ食べるがおすすめです。
夕暮れのドライブと出会った動物たち
釣りの後は、再びサバンナをドライブ。
夕暮れ時のロスジャノスは、まるでボリビアのウユニ塩湖のような鏡ばりの幻想的な空気に包まれます。
道端にはカピバラの親子がのんびり歩き、こちらをじっと見つめるワニの視線を感じることも。これこそが旅の醍醐味ですよね。
帰り道には木の上で遊ぶサルにも遭遇。ベネズエラの自然の豊かさを、これでもかというほど見せつけられた一日でした。
過酷な暑さでしたが、それ以上に刺激的で楽しいツアーでした!ありがとう、ロスジャノス!
最後まで読んでくれてありがとう!
ロスジャノスの概要
ロスジャノスはベネズエラからコロンビアに広がる広大な大平原(湿地帯)です。雨季には多くの場所が冠水し、ワニ、カピバラ、アナコンダ、ピラニアなど、多種多様な野生動物の宝庫となる世界有数のサファリスポットです。


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