ベネズエラ・ロスジャノスツアー1日目!水より安い驚愕のガソリン価格と野生の王国へ
どうも、ハイドです!
2016年8月5日、ついに世界一周54カ国目となるベネズエラにやってきました。
今日からはいよいよ、メリダ発の「ロスジャノスツアー」がスタートします!
ベネズエラといえば、事前に聞いていた「ある噂」がありました。
それは、「ガソリンが水よりも安い」ということ。実際に体験してみるまでは半信半疑だったんだけど……。
見てください、これ。23リットルも給油したのに、お会計はなんと約2円……!
噂はマジでした。もはや水を買うほうが高くつくレベル。資源大国ベネズエラのポテンシャル、初っ端から凄すぎます。
バックパッカーとチャリダー、それぞれの旅のスタイル
ツアーの送迎を待っている間に、10日間ほど行動を共にしていたチャリダーの良平さんが先に出発していきました。
彼とはこの数日間、本当にいろんな話をしました。
同じ「旅人」でも、バックパッカーとチャリダー(自転車旅行者)では、世界の見え方が全然違うのが面白かったな。
- バックパッカー:バスや飛行機の移動時間は「暇との戦い」。いかに効率よく目的地へ着くかが鍵。
- チャリダー:移動そのものが「観光」。自分の足で進むプロセスに価値がある。
もし自分が自転車で旅をしたら、きっと移動が苦行に感じちゃうと思うんです。それを楽しんでしまうチャリダーの精神力には、本当に頭が下がります。凄いよね!
いざ、アマゾンのような湿地帯ロスジャノスへ!
さあ、僕も移動開始です!
迎えにきてくれたトヨタのランドクルーザーに乗り込み、ベネズエラが誇る広大な湿地帯「ロスジャノス」を目指します。
移動中の雑談で聞いた話だと、最近ベネズエラではガソリン代が50倍も値上がりしたんだとか。
「え、50倍!?高っ!」って思うじゃないですか。でも、今の価格を聞いて耳を疑いました。
【驚愕】ベネズエラの現在のガソリン価格
- 1リットル = 約0.1円(1ボリーバル)
- 10リットル = 約1円(10ボリーバル)
- 100リットル = 約10円(100ボリーバル)
資源を輸入に頼っている日本じゃ、天地がひっくり返ってもありえない価格設定ですよね。
50倍に値上がりしてこれなら、以前は一体いくらだったんだ……。タダ同然というか、もうタダですよね(笑)。
このガソリン代なら、燃費なんて気にせず毎日ランクルを乗り回せちゃいます。
ツアーの参加者
ツアーは僕の他に6人の参加者がいました。ベネズエラに旅行に来てるからタダものじゃない。
スペイン人カップル
フランス人夫婦とそのお子さん2人
お昼ごはんは、ワイルドな薪焼きの肉!
これがまた香ばしくてジューシーで、最高にウマい。ガイドのトニーが丁寧にカットしてくれました。
ベネズエラの人たちはみんなフレンドリーで、本当に優しいです。
野生動物との遭遇!ランクルで突き進むオフロード
ランチを終えて、さらに奥地へとランクルのエンジンが唸ります。
ちなみに、僕が座っているのはランクルの荷台。椅子が固くてシートベルトがありませんでした、揺れが激しくて乗り心地はお世辞にも良いとは言えません(笑)。お尻が痛い!
あ!見てください、写真の右側!カピバラがいました!
だんだんと周囲の景色が水辺に変わってきて、野生動物の気配が濃くなってきます。
地平線の彼方まで続くような、無数の牛の群れ。まさに「ロスジャノス(大平原)」の名にふさわしい光景です。
野生の洗礼と、美しい夕焼け空「カエルに驚かせられた」
ようやく本日のキャンプ地に到着!
……と思ったら、さっそく野生の洗礼を受けました。
トイレに入ったら、天井から大きなカエルが降ってきました。心臓に悪いって!笑
でも、その後に見た夕焼けは言葉を失うほど綺麗でした。
空がオレンジから紫へと溶けていくマジックアワー。都会では絶対に出会えない色彩です。
湿地帯の夜、美しい星空と「見えない敵」との戦い
夜になると空はすっかり晴れ渡り、くっきりと天の川が見えました。
あまりに星が綺麗で話に夢中になっていたら、いくつか大きな流れ星を見落としちゃうという失態(笑)。
ただ、この幻想的な空間には「天敵」もいます。
それは、凄まじい数の蚊と虫たち。
湿地帯特有のジメジメした空気と、無風の状態。まさに虫の楽園です。
事前にメリダで探したけれど、残念ながら虫除けスプレーは手に入りませんでした。
最終手段として「ルンギ(布)」を羽織って徹底的に肌を隠しますが、奴らは服の上からでも平気で刺してきます……本当に憎い!笑
過酷だけど、それ以上に刺激的なロスジャノスツアー。2日目はどんな冒険が待っているのか、お楽しみに!
読んでくれてありがとう。
ロスジャノスの概要
ロスジャノスはベネズエラとコロンビアにまたがる広大な平原・湿地帯です。雨季には多くが冠水し、アマゾンに匹敵する野生動物の宝庫となります。カピバラ、アリクイ、アナコンダ、そして数千種の鳥類を間近で観察できる、冒険家垂涎の秘境スポットです。




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