メデジンの魅力にどっぷり!ボテロ公園の不思議な彫刻と絶景夜景の旅
どうも、ハイドです!
2016年7月14日、僕は世界一周53カ国目となるコロンビアの街、メデジンにいました。
旅の仲間だったケンさんが南米南下へと旅立ち、居心地の良かった宿「ヤニブ」の仲間が少しずつ減っていくのは、やっぱりどこか寂しいものですね。
そんなしんみりした気分を吹き飛ばすべく、「たまには観光らしいことでもしよう!」と思い立ち、メデジンの中心地「セントロ」へ繰り出してみることにしました。
今回の目的地は、メデジンが誇る巨匠フェルナンド・ボテロの作品が並ぶ、あの有名な公園です!
1. 衝撃のフォルム!ボテロ公園で出会った「ふくよかな」芸術たち
メデジンのアイコンとも言えるのが「ボテロ公園」。ここには、コロンビアを代表する芸術家フェルナンド・ボテロが寄贈した、なんともユニークな彫刻が23体も並んでいます。
ここの彫刻、とにかく全部「デブ」……いえ、「ふくよか」なんです(笑)。
見てください、この圧倒的なボリューム感!
まずは定番の「アダムとイヴ」。やっぱり二人とも、期待を裏切らないわがままボディです。
さらに歩みを進めると、どこかで見たことのあるようなポーズの像が。
思わず「シャーマンキング」の持霊を思い出してしまったのは僕だけでしょうか?(笑)
白昼堂々のハプニング!まさかの再会
作品を眺めていたその時、突然背負っていたバックパックをグイグイと弄られる感触が!
「セントロは治安が悪い」と聞いていたので、ついに来たか!と身構えました。白昼堂々すぎる手口に、「一発お見舞いしてやろう」と怒り心頭で振り返ると……。
そこには、なぜかニヤニヤしながらカバンを引っ張る30代後半の知人、まっちゃんの姿が。
待ち合わせもしていないのに、なぜこんなところで会うんだ(笑)。心臓に悪いから、旅先でのキツイ冗談はやめてほしいものです。エジプトのダハブであって以来かな。
2. 地元の名店「カフェ・マラガ」でひと息
予定も特になかったので、まっちゃん、文平さん、アイダンの3人と合流して一休みすることにしました。
向かったのは、メデジンでも屈指の老舗として知られる「サロン・デ・テ・マラガ(Salón de Té Málaga)」です。
店内はレトロな雰囲気が漂い、地元の社交場といった感じ。歴史を感じる内装が素敵です。
ちなみに、トイレはこんな感じ。見た目はワイルドですが、不思議とアンモニア臭くなくて清潔に保たれていました。
まっちゃんから歩き慣れているようだったのでセントロの歩き方を聞いた、
ここにくるまでの経緯、ダハブで緊急入院した経緯。ネットも使えずダハブの同じ宿のメンバーには連絡も取れず、誘拐とか噂になっていて、消えた日本人のダハブ伝説の真相を説明した。
コーヒーを飲みながらひとしきり喋った後、それぞれやりたいことがバラバラだったので、ここからは自由行動に。
3. 治安が心配?メデジン・セントロを歩いてみた
多くの旅人から「かなり危険だから気をつけろ」と忠告を受けていたセントロ周辺を、あえて一人で散策してみることにしました。
確かに、路上でガラクタを売る貧困層の人々や、街角に立つ娼婦の姿が目立ちます。
でも実際に歩いてみると、それは発展途上国のどこにでもある「日常」の光景でした。
僕が感じた「セントロ歩きのコツ」をまとめておきます。
- 人通りが極端に少ない路地には入らない
- 貴重品は見せない、スマホを出しっぱなしにしない
- 周囲の雰囲気を察知しながら、堂々と歩く
これさえ守れば、そこまで怯える必要はないかなというのが僕の感想です。
結局、特別な面白い発見はありませんでしたが、屋台で買ったチョリソーが驚くほど美味しかったのが最大の収穫でした!
4. メデジンの本気はここから!ロープウェイで絶景の頂へ
太陽が傾き始めた頃、メデジンの名物「メトロ」に乗車。
夕方のラッシュ時はかなりの混雑で、メデジンもまた日本と同じくストレス社会なんだなぁとしみじみ感じてしまいます。
そのまま、メトロと接続しているロープウェイ(メトロ・カブレ)乗り場へ。
帰宅ラッシュと重なり、ここでも長蛇の列に並ぶことになりました。
徐々に高度を上げていくロープウェイ。眼下には、斜面にへばりつくように建つレンガ色の家々が広がります。
そして頂上に着く頃には、街の明かりが灯り始めました。
山に囲まれた盆地だからこそ見える、この圧倒的な夜景!
宝石を散りばめたような光の粒が、山の斜面を埋め尽くしています。
改めて思うけど、メデジンって本当に凄い街です。
メトロとロープウェイを乗り継ぐだけで、こんなにも安価に、そして手軽に絶景を楽しめてしまうんですから。
「あぁ、メデジンいい町だな。好きだなぁ。」
夜風に吹かれながら、そう確信した一日でした。
最後まで読んでくれてありがとう!
ボテロ公園の概要
コロンビア・メデジンの中心部に位置する広場で、同市出身の芸術家フェルナンド・ボテロによる23体の巨大なブロンズ像が展示されています。隣接するアンティオキア博物館と共に、メデジン観光では欠かせない文化スポットです。

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