【ペルー】第3の都市トルヒーヨへ!海辺の街ワンチャコと泥の都チャンチャン遺跡を巡る旅
どうも、ハイドです!
南米を縦断中の僕ですが、5月25日はペルーの「トルヒーヨ」へとやってきました。
標高の高いワラスから夜行バスに揺られること約6時間。到着したのは、まだ空も白みきらない早朝でした。
早朝のトルヒーヨ到着!眠気と戦いながらのスタート
朝4時半。前日の夜10時にワラスを出発したバスは、トルヒーヨの街のどこかに到着しました。
正直な感想を言うと……とにかく「眠い。眠い。眠い。眠い。眠い!!」の一言(笑)。
バスを降りた瞬間から、タクシーの運転手たちの熱烈な客引きが始まりますが、今の僕にはただのBGM。右の耳から左の耳へとスルーして、とりあえずバスターミナルの待合所で8時になるまで泥のように眠りました……。
少しスッキリして目覚めたところで、街歩き開始!
トルヒーヨはペルーで第3の都市と言われているそうです。僕は名古屋出身なんですが、名古屋も日本で3番目の都市。なんだか「3番目」っていう響き、親近感が湧いてきて妙に心地いいんですよね(笑)。
まずはアルマス広場(中心地)にあるツーリストインフォメーションへ。スタッフさんがめちゃくちゃ丁寧で、知りたかった情報を全部教えてくれました。こういう親切な出会いがあると、その街の印象がグッと良くなりますよね!
バックパッカーにおすすめ!海辺の街「ワンチャコ」の安宿情報
トルヒーヨの喧騒を離れ、教えてもらった通りに「コンビ(コレクティーボ)」という乗り合いバスのA路線に乗り込み、海辺の街「ワンチャコ」を目指します。
今回目指したのは、ネットで評判だった安宿「Casa de Reposo el Boqueron」。
以前の情報では1泊10ソルでしたが、現在は少し値上がりして15ソル(約500円〜600円程度)になっていました。
宿の基本情報メモ
- 宿泊費:1泊15ソル
- Wi-Fi:あり(速度はそこそこ)
- シャワー:5分くらい水を流しっぱなしにすれば、ちゃんとお湯が出ます
- 注意点:設備の老朽化が進んでいるのか、蛇口を閉める時にコツがいります。無理に閉めたら漏電しかけてビビりました(笑)
- GPS座標:08°04′28.8″S 79°07′05.66″W
Casa de Reposo el Boqueron
08°04′28.8″S 79°07′05.66″W
世界遺産チャンチャン遺跡へ!旅の出会いは一期一会
宿で出会ったのが、とっても感じの良いドイツ人とペルー人の夫婦。彼らもこれから「チャンチャン遺跡」に行くというので、一緒に行動することにしました!ワンチャコからH路線のバスに乗れば、あっという間に到着です。
入場料は10ソル。残念ながら障害者割引は使えませんでした。
一緒に歩いたテッド(ドイツ出身)とカルラ(ペルー出身)の馴れ初めがまた素敵!イタリア旅行中に出会い、なんと1年の交際を経て結婚したんだとか。当時21歳と22歳……なんとも情熱的なスピード婚ですよね。今は2人の男の子のお父さんとお母さん。テッドは仕事を辞めてバカンス中で、「終わったらまた仕事を探すよ!」と笑っていました。そのポジティブな生き方、最高に気持ちいい!
「泥の都」チムー王国の王都跡を歩く
さて、肝心のチャンチャン遺跡ですが、ここは10世紀から15世紀にかけて栄えたチムー王国の首都だった場所。最大の特徴は、建物がすべて「泥と藁と日干しレンガ」で作られていることです。
壁には精巧なレリーフが残されていました。海に近い場所なので、魚やペリカンのデザインが多いのは納得なのですが、なぜか「リス」のレリーフもあって、それがすごく印象的でした。
正直なところ、遺跡自体はちょっと地味で、もしあのファミリーとお喋りしていなかったら、あまりの広さと単調さに干からびていたかもしれません(笑)。旅は「どこに行くか」も大事だけど「誰と過ごすか」で楽しさが倍増しますね。
トルヒーヨの日常と、ちょっぴり刺激的な夜
遺跡の後は、再びトルヒーヨの街へ戻って一緒にカフェタイム。
テッドがお子さんの歩く練習をさせたり、しつけをしたりする姿を見て「お父さんって大変だけどいいな」としみじみ感じました。
自炊派の彼らとはアルマス広場で別れ、僕は一人で晩御飯探しへ。
さすがは大都市トルヒーヨ、活気があって人が溢れています。でも、人が多いということは、それだけ「変わった人」もいるわけで……。
なんと、人通りの激しい道のど真ん中で、堂々とお尻を出して放尿しているおばさんに遭遇!
周りの現地人は慣れっこなのか、完全に見て見ぬフリ。これがラテンアメリカのリアルか……と、治安への緊張感を思い出した瞬間でした(苦笑)。
結局、5ソルの激安「鶏肉ラーメン」でお腹を満たし、バスでワンチャコの宿へ戻りました。
窓を開けると、遠くから波の音が聞こえてきます。明日はこのビーチで思いっきり遊ぶ予定!楽しみすぎて、今からワクワクが止まりません。
今日も読んでくれてありがとう!
チャンチャン遺跡の概要
ペルー北部のトルヒーヨ近郊に位置する、プレ・インカ時代に栄えたチムー王国の広大な王都遺跡です。世界最大級の日干しレンガ(アドベ)造りの都市で、1986年に世界遺産に登録されました。精巧な動物や幾何学模様の壁面レリーフが見どころです。

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