【ペルー旅日記】ワラスとの別れと、ネパール人の友人に聞かれた「日本で働けない理由」
どうも、ハイドです!
今日は5月24日。長かったペルーのワラス滞在も、ついに終わりの時が来ました。
今夜10時の夜行バスで、ワラスとはおさらばです。振り返れば、8泊10日もこの街にいたんだなぁ。…といっても、その大半は体調を崩して寝込んで、ネットサーフィンばかりしていたんですけどね(笑)。
それにしても、このしつこいタンの絡みはいつ治るんだろう?標高が高くて涼しいから体がびっくりしてるのかな?ワラスはすごく過ごしやすくて気に入ってるんだけど、次は海辺の暑い街、トルヒーヨへ向かって様子を見てみることにします!
ネット社会のフロンティアへ!未知のルートを求めて
出発までの時間は、ひたすらネットで情報収集。でもね、調べることが多すぎるのに、本当に情報がないんです!
特にカハマルカからピウラへ抜けるルートなんて、行ってる人の情報が全然つかめない。でも、だからこそ燃えるんですよね。
「俺が最初の情報提供者になって、アクセス数を爆上げして検索ワードを独占してやるんだ!」
なんて、体調不良のくせに野心だけは一丁前なことを考えていました(笑)。
あと、思い出深いのはポーランド人のボグシアちゃん。もう、同じ人間とは思えないくらい美人で、お別れの時に2回もキスできちゃったのは一生の宝物です!
アジアの喧騒を思い出させるような、南米特有のエネルギーに満ちた光景です。
ネパールの友人から届いた切実なメッセージ
そんなノロケ話に浸っていると、メッセンジャーが鳴りました。「ボグシアちゃんかな!?」と期待した僕が馬鹿でした。相手はネパール人の友人、マン。
マレーシアで働いている彼とはたまに連絡を取り合う仲なんだけど、今回はいつになく真剣な長文の英文が届いたんです。
「日本で働きたいんだ!なんとか助けてくれないか?」
どうやら日本の就労ビザ(ワーキングビザ)を取るのは相当ハードルが高いみたい。大使館に行っても「今は仕事がないから」と門前払いされたらしく、彼は必死でした。
なぜ日本には外国人労働者が少ないのか?旅人の考察
ふと、昔中学校の授業で、キューピー人形に似た先生が教えてくれた話を思い出しました。
日本は単一民族国家に近い側面があるけれど、なぜこれほどまでに外国人労働者が入ってこないのか。そこには「逆輸入」という仕組みが深く関わっています。
大好きな「車」を例に、僕なりに日本の仕組みを紐解いてみました。
日本が選んだ「現地雇用」という戦略
- 高い技術力と輸出: かつての日本はガンガン車を作って世界中に売りさばいていました。
- 貿易摩擦の発生: 一人勝ちを良く思わなかった諸国(特にアメリカなど)との関係で、やり方を変えざるを得なくなりました。
- 海外工場の設立: 日本に人を呼ぶのではなく、海外に工場を作り、現地で人を雇うスタイルへ。
- コストの最適化: 日本より物価が安い国で生産し、現地の平均月収より少し多く払えば、お互いにメリットが生まれます。
つまり、海外で工場を作って現地の人を雇っているから、わざわざ外国人を日本に招き入れてまで雇う必要性が(システム上は)低くなっているんですよね。
なるほど、だから僕の田舎にはボグシアちゃんみたいな美女(色白で瞳が綺麗で…以下略)が歩いていないわけだ!納得!
言葉の壁を超えた交流と、旅人の無力さ
ボグシアちゃんといえば、ポーランド語の「I Love You」にあたる言葉を伝えたら、すごく照れてくれて可愛かったなぁ。
「今まで何人の人に言ってきたの?」とスペイン語で聞かれ、「6人目だよ」って正直に答えたら大爆笑されました。これって、脈ありだと思いませんか!?
今はスペイン語を磨くより、彼女と話すためにポーランド語を覚えたい。そんな衝動に駆られています。かつてクラクフで美女たちの女子会に突撃したあの日から、僕のポーランド愛は止まりません(笑)。
…でも、マンからの相談は、今の僕にはあまりに荷が重すぎました。
職もなく各地をふらふらしている旅人に助けを求めるほど、彼は追い詰められているのか、それとも単にチャンスを求めているのか。ビザの複雑な事情は僕には分かりません。
バスの出発時間が迫り、僕は「力になれなくてごめん」という断りのメッセージを送り、Wi-Fiを切りました。
夜の暗闇の中、左右に揺れるバスに身を任せながら、世界の格差や自分の無力さをぼんやりと考えていました。
さよなら、ワラス。次はもっと元気な体で戻ってくるよ!
読んでくれてありがとう。
ワラス(Huaraz)の概要
ペルー北部に位置する標高約3,052mの都市。アンデス山脈の絶景が楽しめる「トレッキングの聖地」として世界中の旅人に愛されています。ブランカ山脈の美しい山々や、青く透き通ったラグーナ(湖)への拠点となる活気ある街です。

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