【ペルー旅行記】アワヤスカ後の悲劇!サンフランシスコ村脱出直後にトイレで襲われた話
どうも、バックパッカーのハイドです!
今日は5月14日、ペルーのサンフランシスコ村からプカルパを経てリマへ向かう、波瀾万丈すぎる一日の記録をお届けします。
「聖なる植物」アワヤスカのセレモニーを終えた翌朝、目覚めると体中に激痛が走っていました。
昨夜見た強烈な幻覚と、高揚感の中で動きすぎたせいかもしれません。
デトックス効果による嘔吐や下痢といった「浄化」は起きませんでしたが、アワヤスカの成分がまだ体内に潜伏しているような、不思議な感覚が残っています。
「ここに長居したら、この村の深淵から抜け出せなくなる……」
そんな予感に突き動かされ、僕は急いでパッキングを済ませて村を後にすることにしました。
サンフランシスコ村からの脱出と、最悪の再会
川辺へ向かうと、運良く船が待っていました。
「もう二度と戻ることはないだろうな」
そう思いながら、凄まじい経験をさせてくれたサンフランシスコ村を後にします。
本物のシャーマンに出会い、魂が震えるような体験をした余韻で、胸がいっぱいでした。
しかし、たどり着いた先は「ヤリナコチャ」。
野宿、悪徳業者、不潔な街並み……僕にとって負の思い出しかない場所です。
足早に立ち去りたくてトゥクトゥクに乗り、ドライバーに「ワラスへ行きたい」と相談しましたが、結局降ろされたのは見覚えのあるバス会社の前。5ソルの運賃を払いつつ、この街のタクシー事情には最後まで馴染めませんでした。
なんとかリマ行きのチケットを確保し、出発までの時間は安食堂で一息つくことにしました。
灼熱の太陽の下、重たいバックパックが肩に食い込みます。
「着ない服ほど無駄なものはない……」
そんな後悔を噛み締めながら、アワヤスカ修行の疲れを癒やすはずだったんです。あんな事件さえ起きなければ。
プカルパの安食堂で起きた「予期せぬ事件」
入ったお店は、5日ぶりのWi-Fi完備という神条件!
久しぶりのインターネットは、アワヤスカ以上に依存性がありました(笑)。
美味しいスープとチョリソーを楽しみながら、友人たちからのメッセージをチェックします。
- 高校の友人から:「転職したぜ!」(おめでとう!)
- リマの旅人から:「盗難で全財産失った……」(南米の洗礼……)
- ブログ仲間のジュンさんから:17件もの猛烈な帰国自慢メッセージ!
ジュンさんは世界一周を達成したようで、日本の絶品グルメ(鉄火丼、卵かけご飯、ファミチキ、とんかつ……)の名前を連打してきます。
「ウゼー!今すぐ日本に帰りたくなるだろ!」とツッコミを入れつつ、彼の無事な帰国を祝福しました。
そんなSNSの世界に没頭しているうちに、店内には僕と店員のオッさんの二人きりに。
気さくでお喋り好きそうなオッさんは「バスの時間までゆっくりしていいよ」と優しく声をかけてくれました。
「いい人だな」——そう油断したのが運の尽きでした。
トイレで豹変したオヤジ!恐怖の攻防戦
ふと尿意を感じて、トイレを借りた時のことです。
突然、ドアが開きました。鍵が壊れていたのか、オッさんも尿意持ちなのか。
手洗い場で足を止めるかと思いきや、オッさんは放尿中の僕に一直線に向かってきます。
そして——信じられないことに、彼は僕の「イチモツ」を直接握ってきたのです!
「ヒッ……!!」
尿意は一瞬で消え去り、恐怖で声も出ません。
慌てて身を引くと、オッさんはズボンの上からなおもしつこく追いかけてきます。
「リンダァ、リンダァ(可愛いね)」
興奮した声を漏らしながら、発情した獣のような目で迫ってくるんです。
「やめて、やめ、やめて!!」
必死に絞り出したのは日本語でした。拒絶反応でおっさんを突き飛ばしますが、向こうも必死。
扉を閉めて出口を塞がれ、トイレという密室で繰り広げられる「男同士のキノコいじり攻防戦」。
プカルパのハッテンバ開拓なんて誰も求めてないし、非常時には最優先順位のタスクが瞬間に切り替わるようでさっきまでの尿意どこに行った?
不快感と殺意が頂点に達し、僕が本気で殴りかかろうと殺気を放った瞬間、ようやくオッさんは扉を開けました。
僕は光の速さでカバンを担ぎ、その店を飛び出しました。
まとめ:旅のジョーカーはどこに潜んでいるか分からない
トランプの「ジジ抜き」を思い浮かべました。
誰がジョーカー(変態)なのか分からない。外見はただの料理人のオッさんだったのに。
鏡を見ると、髭は伸び放題、髪は自称チェ・ゲバラ、実態はチリチリの枝毛だらけの僕。
一体どこが「リンダ(可愛い)」だったのか、同性愛者の恋愛観は僕には一生理解できそうにありません。
聖なるアワヤスカ体験で心を洗った直後に、物理的に汚されるこの理不尽。
ため息をつきながら、アクシンデントに背中を押されて次の街に急いで向かいます。
逃げるように乗り込んだリマ行きのバス。隣の席は、恰幅のいい現地のおばさんでした。
美女ではありませんでしたが、あの変態オヤジに比べれば、百倍の安心感を感じながら眠りにつきました。
次の目的地、アンデス山脈のスイスの別名を持つワラスですが
プカルパから位置が近そうですがバスが見つからず、リマを経由し距離的に遠回りなルートしか選択肢がありませんでした。
サンフランシスコ村の概要
ペルーのウカヤリ川沿いに位置する先住民族シピボ族の村。伝統的なアヤワスカ・セレモニーを受けられる場所として世界中の旅人が集まります。豊かな自然と神秘的な精神文化が残る一方、観光客を狙ったトラブルにも注意が必要です。

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