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チリ・サンティアゴ滞在記!23時間のバス移動か空路か?名物酒「テレモト」と南米流の挨拶に溺れた夜

2016年3月11日金曜日

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チリ・サンティアゴ滞在記!アタカマへの移動と「地震」という名の名物酒



どうも、世界を旅するライターのハイドです!

3月8日、僕はチリの首都、サンティアゴにいます。南米の旅も中盤戦。次に目指すのは「世界で最も乾燥した場所」と言われるサンペドロ・アタカマです。でも、ここで一つ大きな悩みが……。そう、旅人にとって永遠のテーマ「時間 vs お金」の選択です。

サンティアゴからアタカマへの移動:飛行機か、それとも23時間のバスか?

サンティアゴからアタカマ砂漠の拠点となる街までは、かなりの距離があります。選択肢は2つ。

  • 飛行機:わずか2時間で到着。バスより約600円高いだけ。
  • 長距離バス:料金は最安。ただし、移動時間は驚異の23時間。

「600円の差なら、迷わず飛行機でしょ!」と意気揚々とスカイスキャナーを叩きましたが、格安チケットが出てこない。ようやくLAN航空の公式サイトで見つけたものの、予約画面で壁にぶち当たりました。

なんと、パスポート番号以外に「市民カードID」が必須入力。いやいや、そんなの持ってないよ!日本の免許証番号で強行突破を試みるも、あえなく撃沈。南米の航空会社、なかなかクセが強いです。

結局、時間の浪費に終わったので、潔くバスを選択。明々後日の「セミカマ(3列シートのゆったりバス)」を22,900ペソ(約3,800円)で購入しました。残念ながら障害者割引は適用外。23時間の耐久レース、気合を入れ直します!

チリの日常:デモと、子供の未来と、子育ての難しさ

出発までの間、友人ニコラス君と再会しました。彼は相変わらず元気いっぱいで、落ち着きがないほど(笑)。彼にスペイン語を教わりながら、ふと「家族のカタチ」について考えさせられました。

彼は複雑な家庭環境で育っているようで、一人っ子特有の甘えや、両親の関係性が彼の性格に影響しているのかもしれません。でも、大人の勝手な批判なんて、子供が持つ無限の可能性の前では無意味ですよね。

旅仲間のアンジーは「ニコラスを連れてインドに行く」と言っていました。子供と一緒に世界を歩く。それって、どんな教科書よりも価値がある教育だと思うんです。子育てって難しそうだけど、それ以上に最高に面白そうだな、なんて感じた午後でした。

街を歩けば、サンティアゴの熱気はデモという形でも現れていました。この日は出産に関する制度改革と、公共交通機関の運賃引き下げを訴える人々が集結。南米の「自分たちの権利は自分たちで守る」というエネルギーには、いつも圧倒されます。


サンティアゴ市内のデモの様子1

サンティアゴ市内のデモの様子2

南米流の挨拶にドギマギ!頬にキスはハードルが高すぎる!?

夕方からはアンジーの仕事関連のミーティングに同行。そこでエマとジェシカという女の子を紹介してもらったのですが……。出ました、南米名物の「チークキス(挨拶)」!

何度経験しても、これだけは慣れません。初対面の女性の頬にキス(というか音を鳴らす感じ)をする瞬間、どうしても動揺してトーク力が激減します。ポーカーフェイスを保つのに必死ですが、内心は「鼻の下伸びてないかな?」とヒヤヒヤ。

でも、日本のお辞儀よりもグッと距離が縮まる感じは、南米ならではの素晴らしさですね。挨拶一つでここまで心が揺さぶられるのも、旅の醍醐味かもしれません。

……とはいえ、ミーティングは全編スペイン語。さっぱり理解できない僕は、早々に自分の世界へ。隅っこで黙々とブログを書いていました(笑)。

名物酒「テレモト」登場!サンティアゴの夜は終わらない

仕事終わりのファビオと合流し、サンティアゴの外国人居住区にあるお洒落なバルへ!ここで絶対に飲みたかったのが、チリ名物のカクテル「Terremoto(テレモト)」です。

スペイン語で「地震」という意味のこのお酒。なぜそんな名前なのか……飲めばわかります。


チリ名物のカクテル・テラモト

白ワインにパイナップルアイスを浮かべ、グレナデンシロップやビターズを加えたもの。見た目は可愛らしいジュースのようですが、これが結構ガツンとくる!甘さに騙されてスイスイ飲むと、足腰が揺れて「地震」が起きたようになります(笑)。

2杯目のテレモトを飲み干す頃には、僕の頭もいい感じに揺れてきました。


バルで楽しむサンティアゴの夜

ハイテンションな帰路と深夜のピザ・パーティー

「さあ帰ろう!」となったのですが、車内はもうアゲアゲ状態。お酒を飲んでいない(はずの)ドライバーも、なぜか一番テンションが高い!急ハンドルで車を揺らしながら、「うぇうぇうぇぇぇーーーい!」と謎のコールが始まります。

「おい、絶対飲んでるだろ!」
「飲んでねーよ!ひゃっはー!」

道中、パトカーと10回以上すれ違った時はヒヤヒヤしましたが、そこは南米。無事に(?)家まで到着。道中でピザとビールをしっかり買い込むあたり、抜かりありません。

宿代を浮かせて、その分を飲み代に回す。これぞハイド流の旅スタイル!毎晩飲んでる気もしますが、愉快な仲間に囲まれて過ごす夜は本当に幸せです。サンティアゴの夜に、乾杯!

今日も読んでくれてありがとう!

サンティアゴの概要

チリの首都サンティアゴは、アンデス山脈に囲まれた近代的な大都市です。歴史的な中心地「アルマス広場」と洗練された高層ビル群が共存し、ワインの名産地としても有名。格安の「テレモト」を味わえる伝統的な酒場から、治安に配慮した外国人居住区のバルまで、多様な夜の文化が楽しめます。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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