【ウユニ塩湖】高山病の激痛を超えた先にあった鏡張りの絶景!3月のボリビア縦断ツアー初日
どうも、ハイドです!
ついに、ついにやってきました。世界一周のルートを計画していた時から、ずっと夢にまで見ていたあの場所……ボリビアの「ウユニ塩湖」です!
でもね、感動の前に正直に言わせてください。到着した瞬間、僕の体はボロボロでした(笑)。
朝4時半の戦い!高山病の頭痛は「脳ミソを殴られる」痛み?
3月14日、未明。暗闇の中で目が覚めた瞬間、とんでもない衝撃が走りました。
「痛い……!頭が割れる……!!」
アラームもかけていないのに、激痛で目が覚めたんです。脳の血管がブチ切れるんじゃないかって本気で焦るレベル。以前に脳卒中を経験している身としては「2回目やったら即死だな」なんて縁起でもないことが頭をよぎるほど、鈍い痛みがズキズキと襲ってきます。
「寝起きの高山病はしんどい」とは聞いていたけど、これほどまでとは……。
それでも、憧れのウユニが目の前にある。体にムチを打ち、迎えに来たツアーのランドクルーザーに乗り込みました。
ガタガタと激しく跳ねるオフロード。ヘッドライトの明かりだけを頼りに、暗闇のデコボコ道を疾走します。しばらくすると、タイヤが跳ね上げる音が変わりました。砂地から「塩」の道へ変わった合図です。
3月のウユニ塩湖に鏡張りはあるのか?エルニーニョの影響
今年のウユニはエルニーニョ現象の影響で、雨が全然降っていないという噂。四国と同じくらいの広さがあるこの広大な塩湖で、果たして「鏡張り」が見られる場所はあるのか……。ズキズキ痛む頭でそんな不安を抱えながら、ランクルはさらに奥へと進んでいきます。
空が白み始めた頃、ついに見つけました。見渡す限りに広がる大きな湖を。
赤い光が地平線を横切り、青空と黒い雲が足元に映り込む。そう、まさに「鏡張り」の世界です!
靴がボロボロだったので、思い切って裸足で降り立ってみました。冷たい!そして塩の結晶が足に刺さって痛い!(笑)
黄昏れる暇もなく、すぐに車の中へ退避しました。皆さんは真似せず、必ずしっかりとした長靴を準備してくださいね。
地平線から昇るサンライズ!感動で言葉を失う瞬間
ドライバーさんが移動してくれたのは、少し水の引いた干潟のような場所。
ここで、ついにその瞬間が訪れます。
水平線からゆっくりと顔を出す太陽。あたり一面が黄金色に染まり、自分たちがどこに立っているのか分からなくなるような錯覚……。
「ウユニ……ウユニ塩湖だ……!!」
もう、感動しすぎて言葉になりません。標高約3,700メートル、富士山の頂上と同じような高さに、こんなに平らで広大な大地があるなんて。地球の神秘を感じずにはいられません。
知っておきたいウユニ塩湖の豆知識
- 世界で最も平らな場所:100平方kmで高低差が50cm以下!
- 成り立ち:アンデス山脈の隆起で取り残された海水が蒸発してできた。
- 標高:約3,700m(高山病対策は必須!)。
サボテンの島「インカ・ワシ(魚島)」と不思議な光景
次に向かったのは、真っ白な塩の海にポツンと浮かぶ「インカ・ワシ(通称:魚島)」。
ここには巨大なサボテンがニョキニョキと生えていて、まるでおとぎ話の世界です。
この不思議な島を眺め、塩の結晶を手に取っているうちに、あんなにひどかった頭痛がすーっと引いていくのを感じました。
アドレナリンのせいか、絶景の癒やし効果か。大自然の力って本当にすごい!
ツアー終了!「列車の墓場」を経てウユニの町へ
楽しかったアタカマ砂漠抜けツアーもついにフィナーレ。最後に「列車の墓場」に立ち寄って、ウユニの町で解散となりました。
一緒に旅したマリオチームのみんな、最高の時間をありがとう!
町に着いてから「ワラデー(Huara-Dee)」という宿にチェックイン(1泊50ボリ)。
安心した途端、治っていたはずの高山病が猛烈にぶり返してきました……。今回のツアー、正直僕のキャパを完全に超えてましたね。嘔吐1回、高山病継続。スコアとしては限界突破です(苦笑)。
でも、パラグアイで会ったヨシさんと偶然再会したり、嬉しいこともありました。
まずはしっかり体を休めて、また次の冒険に備えたいと思います!
読んでくれてありがとう!
ウユニ塩湖の概要
ボリビア中央西部のアルティプラノ高原にある、世界最大級の塩の大地。標高約3,700mに位置し、雨季には表面に水が張り「天空の鏡」と呼ばれる絶景が現れます。高低差が極めて少なく、世界で最も平らな場所としても有名です。

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