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エルチャルテン登山記|LOS CERROSトレイルと氷河の絶景を歩く18kmハイキング

2016年2月29日月曜日

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エルチャルテン登山記|LOS CERROSトレイルを歩く18kmハイキングと氷河の絶景



どうも、ハイドです。
南米アルゼンチンのトレッキングの聖地とも言われるエルチャルテン
この日は前日の登山の疲れが残る中、もう一度山へ向かうことになりました。

本当は宿でゴロゴロして休むつもりだったんです。
Wi-Fiにつないで動画でもダウンロードして、のんびり過ごそうかなと。

ところが――

エルチャルテンのWi-Fi、まったく使えない。
繋がったと思ったらすぐ切れる。読み込みも進まない。

「これはもう外に出ろってことか…」

結局、部屋にいてもやることがないので
山に登って景色を見て、帰ってから美味しいワインを飲もうという結論に。

こうして、昨日とは違うルートのトレッキングへ出発しました。

エルチャルテンのLOS CERROSトレイルへ出発

今回目指すのはLOS CERROS方面のトレイル
エルチャルテン周辺には数多くの登山ルートがありますが、このコースも人気のハイキングコースの一つです。

エルチャルテンの登山道入口

パタゴニアの荒野を歩くトレイル

登山口に到着すると、山の管理人が声をかけてきました。
エルチャルテンでは安全のため、こうしてトレイルの説明をしてくれることがあります。

聞いてみると、このルートはこんな感じでした。

  • 片道:約9km
  • 往復:約18km
  • 所要時間:約5時間半

数字だけ聞くと余裕そうですが、
昨日の登山の疲れが残っている足にはなかなか厳しい距離。

それでも歩き出したら止まれないのが旅人の性です。

前半の登り坂がとにかくキツい

エルチャルテンの登山道の登り坂

歩き始めてすぐに実感しました。

前半の登りがめちゃくちゃキツい。

傾斜が続くうえに、足場もゴツゴツした岩道。
つま先に力を入れて踏ん張りながら登るので、靴の先が折れそうな感覚になります。

その後も平坦な道にはならず、デコボコしたトレイルが続きます。

石に足を引っかけないように注意しながら、ただ黙々と歩き続ける。
トレッキングって、楽しい時間と同時に修行のような時間でもあります。

それでも、道中ではこんな景色が見られます。

パタゴニアの倒木のある森

折れた木々や荒々しい自然。
パタゴニアらしいワイルドな風景が続きます。

単調な登山道でも、こういう景色があると退屈しません。

4時間のトレッキングの末に見えた氷河

歩くこと約4時間。
ようやく終着点に到着しました。

ただ、タイミングが悪かった。

到着した頃には空が曇り始め、さらに強風が吹き荒れてきました。

パタゴニアの風は本当に強烈です。
体が軽い人なら本当に吹き飛ばされそうなレベル。

パタゴニアの氷河と山の景色


氷河の広がる冷たい山の景色

そこには、まるで天然の冷凍庫のような世界が広がっていました。

冷たい空気。
風の音。
そして遠くに見える氷河。

絶景ではあるものの、寒すぎて長居できません。

写真を撮ったらすぐに引き返すことにしました。

山で出会った日本人トラベラー

帰り道の途中、日本人の旅行者とすれ違いました。

山の中で日本語が聞こえると、ちょっと安心するんですよね。

一人で歩き続けていると、ふと寂しさを感じる瞬間があります。
そんな気持ちのまま、気づいたらこんな言葉が口から出ていました。

「もしよかったら、フィッツロイ一緒に登りませんか?」

旅先では、こういう偶然の出会いが面白いところです。

往復18kmのトレッキング完走

その後も黙々と歩き続け、ついにスタート地点へ帰還。

この日のトレッキングは往復18km。
さらに前日の登山と合わせると…

  • 前日の登山:8km
  • この日の登山:18km
  • 合計:26km

しかも全部山道。

さすがに体はクタクタです。

宿に戻った頃には、自炊する元気もほとんど残っていませんでした。

それでもお腹は空くもの。
とりあえず肉を焼いて食べて、そのままベッドへ倒れ込みました。

なぜなら――

翌日は、フィッツロイ登山。

パタゴニアの本番は、まだこれからです。

エルチャルテンの概要

アルゼンチン南部パタゴニアにあるトレッキングの聖地。フィッツロイ山群の玄関口として知られ、世界中のハイカーが訪れる。氷河や湖、荒々しい山岳風景が広がる絶景エリアで日帰りトレイルも豊富。




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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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