ブラジル・リオで悲劇!コーラ盗難と領事館の塩対応に悶絶した1日
「南米の洗礼」とはよく言ったものですが、ついにやってきました。ブラジル・リオデジャネイロ。世界一周中のハイドです!
今回は、リオのカーニバルを目前に控えた僕が遭遇した、あまりにも理不尽で、あまりにも「モラハラ」な1日の出来事をお話しします。
旅のキラキラした部分だけじゃない、リアルな泥臭さを感じてもらえると嬉しいです!
【悲報】ブラジルの宿で「液体ダイヤモンド」を盗まれる
南米を旅していて、初めての盗難に遭いました。
「防ぎようがない」と言えばそれまでですが、奪われたのはなんと、1リットルのコーラです。
「なんだ、コーラくらいで大げさな」と思うかもしれません。でも、ブラジルにおける「キンキンに冷えたコーラ」の価値を知ったら、僕の絶望がわかってもらえるはずです。
ブラジルのスーパーには、驚くべき価格設定が存在します。
- 冷たいコーラ: 8レアル(約240円)
- 常温のコーラ: 5レアル(約150円)
その差、なんと1.6倍!冷えているだけで100円近く高くなるんです。120円あれば、100gの牛肉が買えたり、メトロに乗れたりする世界線での話ですよ?
僕は節約のために、あえて常温のコーラを買い、立地の悪い急な坂道を汗だくで登って宿まで運びました。
「冷蔵庫で冷やして、後で最高の1杯を飲むんだ……」
そう夢見て冷蔵庫に入れた僕のコーラを、誰かが無断で飲み干しやがったんです!まさにドミトリーの宿命、食料の奪い合い。精神的なダメージは計り知れません。
第2のモラハラ?日本領事館での「塩対応」にブチギレ
コーラの傷も癒えぬまま、僕には解決しなければならない重大な問題がありました。それが「ブラジルビザの延長」です。
ハンガリーで取得したビザは、わずか10日間しか滞在できない「通過ビザ」。このままでは、あと数日でブラジルを強制出国しなければなりません。
ネットで調べても要領を得なかったため、藁をも掴む思いでリオ市内の日本領事館を訪ねました。
しかし、そこで待っていたのは「第2のモラハラ」でした。
対応に出たのは、虹色の街リオには不釣り合いな、地味で保守的な雰囲気の中年男性職員。
彼の態度は、まさに「お役所仕事」の極みでした。
領事館での不毛なやり取りまとめ
- 質問: ビザの延長方法を教えてください。
- 回答: 「うちは管轄外。連邦警察(コッコウ警察)に行ってください」の一点張り。
- 質問: 過去の事例や必要書類はわかりますか?
- 回答: 「規定は変わるから答えられない。不備があったときに領事館のせいにされても困る」と超保守的な拒絶。
挨拶もなければ、困っている同胞を助けようという気概もゼロ。冷房の効いた涼しい部屋で、私たちの税金で給料をもらっているはずの彼から感じたのは、強烈な「見下し」の視線でした。
世界を回っていると、熱意ある領事館員さんに出会うこともありますが、彼は間違いなく後者。怒りと虚しさがこみ上げ、心の中で「この税金泥棒め!」と叫ばずにはいられませんでした。
ビザ延長を断念……全ての希望はカーニバルへ!
結局、指示通りに「コッコウ警察」まで足を運びましたが、そこには人っ子一人おらず。結果として、ビザの延長申請は諦めることにしました。
コーラを盗まれ、領事館で心を折られ、僕の精神状態はボロボロ。この悶々とした気持ちを、一体どこへぶつければいいのか……。
でも、僕にはまだ希望があります。そう、世界最大の祭典「リオのカーニバル」です!
開幕まであと3日。この最悪な流れを、サンバのリズムが全て吹き飛ばしてくれることを願うばかりです。
南米の旅、まだまだ何が起こるかわかりませんが、気を取り直して楽しんできます!
最後まで読んでくれてありがとう!
リオデジャネイロの概要
ブラジル第2の都市リオデジャネイロは、美しい海岸線と切り立った山々が織りなす絶景から「シダージ・マラヴィリョーサ(驚異の町)」と称されます。世界最大の祭り「リオのカーニバル」の開催地として知られ、情熱的なサンバ文化が息づく南米有数の観光都市です。


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