モロッコのマラケシュで沈没生活!カオスすぎるフナ広場と爆笑の逃走劇
ねぇ、聞いて!お正月休みを兼ねて、モロッコのマラケシュで「沈没」してきたんだ。
「沈没」っていうのは、旅人が一つの場所に長居しちゃうことなんだけど、マラケシュはまさにその聖地。
そこで見た人々の生きるエネルギーがあまりに凄すぎて、なんだか人生観が変わるくらいの衝撃を受けたからシェアさせて!
世界遺産ジャマ・エル・フナ広場の圧倒的な熱気
マラケシュの心臓部といえば、やっぱりここ「フナ広場」。
初めて足を踏み入れた瞬間、もう笑っちゃうくらいの「人、人、人!」の波。
一体何千人、いや何万人が集まってるんだろう?って圧倒されちゃう。
どこからともなく聞こえてくる太鼓の音、大道芸人の叫び声、そして広場を埋め尽くす屋台の煙。
まさにカオスそのものなんだけど、これが妙に心地いいんだよね。
名物のオレンジジュース屋さんは、今日も超激戦区で大声を張り上げてる。
「明日も明後日も、ずっとここでミカンを絞り続けるのかな…」なんて、彼らのタフさに脱帽。
とにかくみんな、稼ぐこと、生きることに一生懸命なんだ。
夜になると広場はお祭り騒ぎの屋台村に変身!
変な日本語で話しかけてくる客引きや、強引に椅子に座らせようとする猛者までいて、まさにサバイバル状態(笑)。
正直、あまりのパワーにウンザリして距離を置きたくなる時もあったけど、遠くからその喧騒を眺めていたら、ふと鳥肌がたったんだ。
「ああ、みんな生きてるんだな」って。
ヨーロッパの洗練された街並みでは感じられなかった、剥き出しの生命力を感じて、熱いものがこみ上げてきたよ。
皮なめし工房「タンネリ」での悪徳ガイドとの攻防戦
ちょっと観光らしいこともしてみようと思って、有名な「皮なめし工房(タンネリ)」へ足を運んでみたんだ。
そこには教科書で見たような、カラフルな染料が入った無数の水槽が広がってた。
すると案の定、「案内してやるよ」と自称ガードマンが登場。
職人さんたちの過酷な作業工程を熱心に説明してくれたんだけど、最後は決まってこれ。
お土産屋さんへの強制連行!
「鞄を買え!」としつこいので、帰ろうとすると…
「案内料を払え!!」と豹変して追いかけてくるじゃない!
地理に疎い私には勝ち目がない。逃げ切れる自信もない。インドで石を投げられた記憶がフラッシュバックする(泣)。
起死回生のアイデア!サッカーの英雄になりきれ?
絶体絶命のピンチでひらめいたのは、モロッコ人の「サッカー好き」を利用すること。
ちょうど先日買ったばかりのユニフォームを着ていたから、モロッコの英雄「ジャウアド・ザイリ」になりすますことにしたんだ。
- 「俺はザイリだ!今から練習の時間なんだよ!」
- そう叫んで、全力でダッシュ!
これがまさかの大ウケ!
あまりにコミカルな逃走劇に、ガイドたちも大爆笑。追っ手を巻くことに成功したよ。
メディナに渦巻く不思議な商売人たち
その後もメディナ(旧市街)をふらふら歩いていると、また別の工房に捕まっちゃった。
今度はスカーフ屋さん。

「彼女に買ってやれ!」
「いや、彼女いないんだよ」
「なら母親にだ!」
なんて押し問答をしていたら、なぜか気に入られて「お前も手伝って、他の日本人にスカーフ売れよ!」という謎のスカウトを受ける始末。
気づけば周りに10人くらいのモロッコ人が集まってきて、もう誰が店員で誰が野次馬かわからない状態(笑)。
ズル賢いけど人懐っこい、暇そうだけど商売熱心。
そんな矛盾だらけのマラケシュの人たちが、いつの間にか大好きになってたんだ。
旅の終わりに:マラケシュで見つけた自分のペース
結局、マラケシュにはたっぷり6泊。
ローカルな食堂で、地元の人たちのマシンガントークに混ざってみたり。

静かな砂漠も素敵だけど、この騒がしくて人間臭いマラケシュは、私にとって特別な場所になったよ。



最後には、宿の管理人ジョーアンとナッサーに気に入られて2泊分タダにしてもらえたり、腱鞘炎になりながら理想のカバンを自作したり。
自分自身のやりたいことに、これほどまでに没頭できた時間は初めてかもしれない。
ありがとう、マラケシュ。
このエネルギッシュな街にもらったパワーで、これからも自分らしく生きていけそう!
読んでくれてありがとう!
ジャマ・エル・フナ広場の概要
モロッコ・マラケシュの中心部にある「ジャマ・エル・フナ広場」は、世界遺産にも登録された巨大な広場です。昼は大道芸人や屋台、夜は無数の食べ物屋が立ち並び、街全体が巨大なお祭りのような熱気に包まれます。

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