モロッコ・シャウエン旅行記|青い街で味わうカオスと癒し
ヨーロッパを弾丸で駆け抜け、そのままモロッコへ。
フェリーを降りた瞬間、「あ、ここは別世界だ」と肌で感じた。
どこか懐かしくて、でも圧倒的に異文化。
人懐っこすぎる距離感、歩けば話しかけられる日常、そして路上には食べ物から生活用品、生きたニワトリまで並ぶ光景。
正直に言うと、エキゾチックというより“カオス”。
でも、その混沌が妙にクセになるのがモロッコだった。
タンジェ到着|いきなり洗礼を受ける
スペインのアルヘシラスからフェリーでタンジェへ到着。
そしていきなり事件発生。
- 空港のATMが全滅
- カードが吸い込まれるトラブル
- 画面真っ暗で操作不能
いきなりヒヤッとするスタートだったけど、なんとかカードは戻ってきて一安心。
タクシー勧誘とリアルな物価感
外に出ると、すぐにタクシードライバーが声をかけてくる。
「バスはもう終わった!200ディナールで送るよ!」
…いや、そもそも現地通貨持ってない。
結局、自力でバスを見つけて移動。
料金はたったの10ディナール(約1ユーロ)。
この時点で、言い値をそのまま信じるのは危険だと理解した。
タンジェの夜|過酷すぎる仮眠事情
宿まで歩く元気もなく、マクドナルドで一泊しようとするも深夜1時で追い出される。
仕方なくバスターミナルへ移動。
- 床で寝る → 警備員に起こされる
- ベンチで寝る → また起こされる
- アイマスク → なぜか外される
理由はわからないけど、とにかく眠れない夜だった。
シャウエンへ移動|青い街への期待
翌朝、バスでシャウエンへ。
料金は35ディナール+荷物代10ディナール。
バスの中で爆睡していると、気づけば目的地に到着。
シャウエン散策|美しさと人の濃さ
街は一面ブルー。どこを切り取っても絵になる風景。
しかも驚いたのが、日本語を知っている人の多さ。
「こんにちは!」と気軽に話しかけられる。
タジン料理の洗礼
適当に入ったレストランでタジンを注文。
一口食べてびっくり。
めちゃくちゃ辛い。
ソーセージだと思ったものは、まさかの唐辛子。
隣の韓国人とも会話が止まるレベルの辛さだった。
街中での声かけ事情
シャウエンはとにかく声をかけられる。
- レストランでも営業トーク
- 街中でも勧誘
- とにかくフレンドリー
正直、落ち着いて散策するのは少し難しい。
モロッコ人との交流|カオスだけど面白い
石鹸を探していると、現地人のアリに話しかけられる。
親切に案内してくれると思いきや、なぜか家に連れて行かれる展開に。
買ってきてくれた石鹸は22ディナール。
明らかに高いけど、その後の会話がとにかく自由すぎる。
内容はかなりくだらない雑談中心。
でも、このゆるさと距離感が妙に心地いい。
結局、値段は10ディナール払った。
(後日スーパーで3ディナールと判明)
ぼったくりすら、どこか日常の一部になっている感じが面白い。
青い街の魅力|写真映えと癒し
人に絡まれることも多いけど、ふとした瞬間に見える景色がすべてを帳消しにする。
静かな青の世界は、確実に心を落ち着かせてくれる場所だった。
旅のまとめ|シャウエンはこんな人におすすめ
- 異文化のカオスを楽しみたい人
- 写真映えする街を歩きたい人
- 現地の人との交流を楽しみたい人
快適さよりも“体験”を求める人には、間違いなく刺さる場所。
こうしてシャウエンを後にし、次の目的地フェズへ向かった。
シャウエンの概要
モロッコ北部にある青い街。建物が青く塗られた幻想的な景観で知られ、写真映えスポットとして人気。観光とローカル文化が融合した独特の魅力を持つ街。

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