【モロッコ】サハラ砂漠で世界一周1周年!メルズーガの星空とラクダと遭難未遂の記録
どうも、ハイドです!
世界一周の旅に出て、ついに1年という大きな節目を迎えました。
その特別な瞬間を過ごしたのは、モロッコの砂漠の町、メルズーガ。砂と星に祝福された、忘れられない4日間の記録をお届けします!
移動時間は12時間!長距離バスで辿り着いた砂漠の拠点メルズーガ
12月28日から31日まで、僕はモロッコの東部に位置するメルズーガに滞在していました。
ここに来るまでが、まあ大変!昼間の長距離バスに揺られること、なんと12時間。
「移動時間がもったいないなぁ」なんて思いながら、窓の外を通り過ぎる絶景を横目に、お尻の痛さと戦う苦痛の時間……。ようやくメルズーガに到着したのは、夜の10時を回った頃でした。
メルズーガの日本人宿「ワイルドネスロッジ」の洗礼
今回お世話になったのは、日本人宿の「ワイルドネスロッジ」。
メルズーガには有名な宿が2つあります。
- オアシス:値段は高めだけど、とにかく評判が良い。
- ワイルドネスロッジ:少し安いけど、管理人オマールの酒癖に難あり(笑)。
貧乏性のバックパッカーとしては、迷わず安い方へ!「癖が強い管理人」っていうのも、なんだか面白い出会いの予感がしたんですよね。
案の定、オマールは期待を裏切らない酒癖の悪さ(笑)。星空を見に散歩へ行こうとしても「ダメだ!」と軟禁状態にされる始末。ちょっと居心地の悪さを感じつつも、これぞ旅の醍醐味と思ってタジン鍋を食べて眠りにつきました。
サハラ砂漠1泊2日ツアー!ラクダの乗り心地は……?
翌日からは、いよいよメインイベント!1泊2日の砂漠ツアーへ出発です。
旅仲間のタカシさん、コウヘイさん、そしてベルベル人の案内人「カレーライス」と一緒に砂丘へ繰り出します。
人生初めてのラクダ!見た目は可愛いし雰囲気も最高なんですが……正直に言います。
「乗り心地、最悪っ!!」
股が痛い!足を置く場所がないから、全体重が股間に集中するんです。しかも僕のコートをムシャムシャ噛んでくるし、一時はラクダ嫌いになりかけました(笑)。
でも、ゆらゆらと揺られながら砂の海を進んでいくあの空気感だけは、何物にも代えがたい体験でした。
「砂漠で遭難」というベタなピンチにワクワクが止まらない
砂丘の高いところへ登って景色を楽しんだ後、テントに戻ろうとしたら……やっちまいました。見事に道に迷ったんです。
「これ、マジで遭難じゃない?」
必死にテントを探すコウヘイさんと、どんどん離れていく距離。ヒヤヒヤする状況なのに、不謹慎にも僕はワクワクしてしまいました。砂漠で遭難なんて、旅のネタとして完璧すぎる!
結局なんとかなりましたが、砂漠って本当に目印がないんです。見る角度によって景色がガラッと変わるから、一瞬で方向感覚を失います。
迷路のような街「メディナ」といい、この砂漠といい、モロッコはまさに「迷子の国」ですね。
「ラクダはラクジャナーい」陽気なベルベル人と無の世界
案内人のベルベル人、通称「カレーライス」がまた最高でした。
「ラクダはラクジャナーい!」なんて下手な日本語を飛ばしながら、ラクダを先導したらあとは放置(笑)。その気まぐれさが、砂漠の自由な空気感にぴったりでした。
空の青と、どこまでも続く砂の白と黄色。音が全くしない「無」の世界。
何も考えず、ただぼーっと砂丘を眺めているだけで、時間が溶けるように過ぎていきました。
網膜に焼き付いた「世界一の星空」と特別な記念日
正直、期待していた朝日や夕日は「思ったより普通かな?」なんて感じたんですが、夜が凄かった。
サハラ砂漠の星空、これは本物です。
日本のオリオン座なんて目じゃないくらい、星が多すぎて星座が判別できないほど。肌寒い夜、体が冷え切るのも忘れて3時間くらい砂の上で寝そべっていました。
三脚を持っていなかったから写真は撮れなかったけど、それで良かった。今夜の光景は、全部僕の網膜に焼き付けたから。
世界一周1周年突破!2年目も全力で駆け抜けます
12月29日。この日は僕にとって、誕生日よりも大切な記念日です。
旅に出てちょうど1年。その節目をサハラ砂漠のど真ん中で、世界一の星空の下で迎えられたこと。これ以上に贅沢な祝福はありません。
朝日を浴びながら砂漠を抜け出す帰り道、相変わらず股は痛いけれど、ラクダにも不思議と愛着が湧いてきました。
前のラクダのおしっこを美味しそうに飲んで、首を高く上げてご満悦な様子の相棒ラクダを見て、「平和だなぁ」なんて微笑ましくなったりして。

さあ、世界一周2年目に突入です!
もっともっと広い世界を、この目で見てきます。読んでくれてありがとう!
メルズーガの概要
メルズーガはモロッコ南東部にある、サハラ砂漠の入り口として知られる小さな村です。巨大な砂丘「エルグ・シェビ」が隣接し、ラクダに乗って砂漠キャンプを楽しむツアーが人気。静寂な砂の世界と圧倒的な星空を体験できる、世界中の旅人が憧れる聖地です。

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