北マケドニアの真珠・オフリドで考えたこと。世界一周ブログ、ついに最終回!?
どうも、ハイドです!
ついに、この時が来てしまったのかもしれません。今日は10月8日、北マケドニアの古都「オフリド」にいます。
「バルカンの真珠」とも称されるオフリド湖は、ヨーロッパ最古の湖の一つ。透き通るような青さが自慢の場所なんだけど、あいにくの空模様でその透明度はまだお預け状態。外に出た瞬間、青空が雲に飲み込まれていくのを見て、「頼む、持ち堪えてくれ…!」と空を見上げるばかりです。最近、なぜか雨に遭遇することが増えてきた気がします。
世界遺産オフリドの旧市街を歩く。坂道と石畳の先に待つ絶景
オフリドの町は、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。ゴツゴツとした、少し歩きにくい石畳を踏みしめながら、高台を目指して坂を登っていきました。
目指すは、町を見下ろす「サミュエル要塞(城壁)」です。
ここは入場料が必要で、30ディナルを支払って中へ。あ!こういう時に限って、翻訳済みの障害者手帳を宿に忘れてくるという失態…。自分のうっかり具合に苦笑いしながらも、目の前に広がる景色に息を呑みました。
オレンジ色の屋根が連なる統一感のある旧市街、そしてそこからニョキッと飛び出した可愛らしい煙突たち。その背景には、静かに佇むオフリド湖。
どこか日本の尾道を彷彿とさせるような、そんな情緒あふれる坂の町なんです。
「ブログを辞める」という選択。雨宿りの中で募る葛藤
ついに耐えきれなくなった空から、雨が降り出しました。
見晴台の軒下で雨宿りをしながら、僕の心の中は焦りでいっぱいでした。
「早く宿に帰ってWi-Fiを使わなきゃ…」
中・東欧の旅は、国境越えの連続。バスの時刻、次の国の宿、ルート選び……。調べなければならないことが山積みです。もう少し早い時期にヨーロッパに入っていれば良かったのかもしれないけれど、今さら計画性のなさを悔やんでも仕方がありません。
ふと、自問自答が始まりました。
せっかくWi-Fiが使える環境にいても、調べ物よりブログを書くことに何時間も費やしている現状。そのせいで旅の準備が後手に回っているとしたら、本末転倒なんじゃないか?
ブログを辞めようか、それとも続けようか。
「誰も見てくれないなら、もう書かなくていいんじゃないか?」「時間もないし、忙しすぎるし……」
降りしきる雨を眺めながら、自分の中でブログに対する情熱が少しずつ形を変えていくのを感じていました。
数字や結果、誰かの評価に振り回されるのは、僕が求めていた「自由な旅」とは違う気がするんです。
オフリドの居心地と、旅人としての決断
最後、と言ってしまうのは寂しいけれど、このオフリドという町の素晴らしさだけはしっかり伝えておきたい。本当に居心地が良いんです。
オフリド観光のおすすめポイント
- 情緒あふれる街並み:坂道と石畳、赤い屋根の家々が織りなす景色は、日本の尾道好きにはたまらないはず。
- 絶品&格安グルメ:地元で人気のビーフスープは、なんとパンが付いて90ディナル(約190円)!冷えた体に染み渡る美味しさです。
- 物価の安さと利便性:隣国アルバニアへの移動準備も、街中の両替所でスムーズに行えます。
本当はもっと長く滞在したい。けれど、ブログの更新に追われて旅路を急がなきゃいけない今の状況に、心がポキッと折れてしまいました。
だから、一旦ブログはここまでにしようと思います。
これまで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。
これからは、数字や結果に縛られず、僕自身の「世界一周」を全力で楽しんできます!
じゃあ、行ってきます!
オフリドの概要
北マケドニア南西部に位置するオフリドは、1979年にユネスコ世界遺産に登録された「オフリド地域の自然・文化遺産」の中心地です。透き通るオフリド湖と、中世の教会や要塞が残る旧市街が調和する、バルカン半島屈指の景勝地として知られています。


















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