トルコ・カシュ旅行記|メイス島日帰り旅とバス会社トラブルで野宿した夜
どうも、ハイドです。
9月30日。
トルコ南部の港町カシュから、ギリシャの小さな島メイス島へ日帰りで国境越えしてきました。
しかしこの日、旅人にはつきものの予想外のトラブルが発生。
バス会社の適当な案内により、予定していた移動ができなくなり、結果として2日連続の野宿をすることになってしまいました。
朝のカシュ港|地中海なのにどこか懐かしい景色
朝日に照らされた港町カシュ。
ここは地中海に面したおしゃれなリゾートタウン。
なのに不思議と、自分の地元の海を思い出していました。
地中海の美しい海を見ながら、なぜか頭に浮かんだのは愛知県の三河湾。
まったく違うはずなのに、港町独特の雰囲気がどこか似ているのかもしれません。
この街、なんだか妙に居心地がいい。
トルコからギリシャへ|メイス島へ日帰り国境越え
今日はカシュから船に乗り、ギリシャのメイス島へ日帰りで行く予定。
船の往復料金は75トルコリラ。
出発時間は午前10時頃でした。
ちなみにこのとき、ふと気づきます。
あれ…出国審査してない気がする。
まあいいか、とそのまま船へ。
メイス島については別の記事で詳しく書く予定なので、ここでは省略します。
カシュへ帰還|旅人の気分でハーモニカ
夕方16時半、再びトルコのカシュに戻ってきました。
入国審査も特に問題なし。
パスポートも無事返却。
これでこの居心地のいいカシュともお別れです。
堤防の上に登り、ハーモニカを吹いてみました。
観光客や地元の人が通り過ぎながら手を振ってくれます。
旅をしていると、こんな何気ない瞬間がすごく嬉しい。
トルコのバス移動トラブル|夜行バスが存在しなかった
次の目的地は世界遺産パムッカレ。
前日にバスチケットを購入していたので、安心してオトガル(バスターミナル)へ向かいました。
しかし、ここで衝撃の事実。
乗るはずのバスが存在しない。
スタッフに確認するとこう言われました。
- パムッカレ行きのバスは朝8時のみ
- 夜の便は存在しない
……昨日、夜8時って言ったよね?
頭の中が一瞬真っ白になりました。
トルコのバス事情まとめ
- 地方都市では便数がかなり少ない
- スタッフの案内が適当なこともある
- 満席になると翌日まで待つこともある
キャンセルは成功|でも次の問題が発生
スタッフに相談すると、チケットのキャンセルは可能でした。
支払った50リラのうち、40リラ返金。
10リラは手数料とのこと。
まあ…戻ってこないよりマシ。
でも問題はここから。
翌日のパムッカレ行きは満席。
仕方ないので、まずフェティエという大きな街へ行き、そこから乗り換えるルートを考えることにしました。
トルコのバス移動、なかなかハードです。
トルコ人スタッフの優しさ
ショックでしばらくオフィスに座り込んでしまいました。
するとスタッフのベアスムラッツさんが声をかけてくれました。
「今日はどこで寝るの?」
「たぶんキャンプかな」
「キャンプ場は2km離れているよ」
「じゃあフリーキャンプかな」
そんな話をしていると、ベアスさんがこう言いました。
「キャンセル料の10リラ、受け取って」
なんと自分のポケットから返してくれたんです。
こういう出会いがあるから旅はやめられない。
そのあと食べたロカンタ(食堂)のご飯は、いつもより美味しく感じました。
再び野宿|夜に現れた謎の男
そして夜。
昨日と同じ場所で再び野宿することにしました。
暗闇の中、寝床を準備していると…
ライターをつけたり消したりする男が近づいてきます。
「How are you?」
「眠いよ」
それ以上会話を広げないようにします。
「I am star money」
……意味がわからない。
男はしばらく周辺をうろつき、やがて消えていきました。
正直かなり怖かったですが、結果的に何も起きず朝を迎えることができました。
旅はいつも、予想外の連続です。
カシュの概要
トルコ南西部の地中海沿岸にある港町。ダイビングやクルーズ、ギリシャのメイス島への日帰り旅行の拠点として人気の観光地で、美しい海と落ち着いた雰囲気が魅力。






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