ヒッチハイクでいちいち感動してしまうオレ。トルコ・コンヤからアンタルヤへ!
どうも、ハイドです!
旅をしていると、人の優しさに触れるたびに「生きててよかったな」なんて、いちいち感動しちゃうんですよね。
9月28日。今日はトルコのアクサライから、聖地コンヤを経て、一気に南のアンタルヤを目指します。
昨夜はオトガル(バスターミナル)で野宿。寝袋に包まれば意外と寒くなく、ぐっすり熟睡できました。
どうやらトルコ旅は、この「オトガル泊」が定番スタイルになりそうな予感です。
アクサライでヒッチハイク開始!最初に止まった車はまさかの…
朝、バスのチケットがあるかも確認せず、そのまま大通りへと向かいました。
やることはシンプル。ただ親指を立てて、道行く車を待つだけ。
「30分待って捕まらなかったら、次の手段を考えよう」
そう自分に言い聞かせて佇んでいると、なんとすぐに一台の車が止まってくれました!
ここから西へ約100キロ先にある街「コンヤ」まで乗せてくれるとのこと。
ヒッチハイク大成功!
しかも驚いたことに、拾ってくれたのはトルコ人ではなく、カナダ人のカイロでした。
彼はレンタカーでカッパドキア観光を楽しんだ帰り道だったそう。まさか異国の地で、同じ旅人に助けられるとは!
本場のトルココーヒーと「大人の余裕」に触れた時間
道中、カイロが喫茶店に誘ってくれました。
ここで人生初の**トルココーヒー**を体験!
エスプレッソのような小さなカップに注がれたコーヒーは、驚くほど濃厚なカカオのような香り。
苦味は意外とマイルドで、芳醇な匂いが口いっぱいに広がります。
驚いたのはお会計のとき。マネーブックに伝票が挟まれてくる高級なスタイルで、あらかじめチップ代が含まれていました。
カイロは二人分をさらっとスマートに支払い。僕が自分の分を渡すと、彼はそのお金をそのままマネーブックに挟んだんです。
長期の旅で、1リラ単位の出費にシビアになっている自分とは真逆の金銭感覚。
でも、その気前の良さと立ち振る舞いが、たまらなくカッコよく見えました。
「いつか俺も、こんな風に心に余裕を持てる人になりたい」と、強く尊敬の念を抱いた出会いでした。
聖地コンヤに到着!銀色のモスクと不思議な縁
カイロに送ってもらい、無事にコンヤのオトガルへ到着。本当にありがとう!
これで今回のルートも半分くらいまで距離を縮めることができました。
コンヤの街で見つけた、美しく輝く銀色のモスク。
再び大通りに出てヒッチハイクを試みましたが、今度は30分粘っても車は止まりません。
コンヤは有名な世界遺産がある街ですが、個人で旅する外国人は珍しいのかもしれませんね。
未来の旅人・デリックとの出会い
ヒッチハイクを頑張っていると、一人のトルコ人青年が話しかけてくれました。
大学生のデリックです。
「マジでかっこいいわ!5年後、俺も絶対にヒッチハイクで旅するよ!」
目を輝かせてそう言ってくれた彼。コンヤという街に来なければ、決して交わることのなかった縁。
デリックが将来、どんな旅人になるのか想像するだけでワクワクします。
決断!一気にアンタルヤへバス移動
ヒッチハイクが難航したため、一度オトガルに戻ってバスを確認してみると、なんとちょうど良い便を発見!
200キロ離れたアンタルヤまで45リラ。
「西へ進む手段があるなら、それに従え!」
節約も大事だけど、効率よく進むのも旅の醍醐味。僕は迷わずチケットを買いました。
【今日の移動まとめ】
- アクサライ → コンヤ(ヒッチハイク)
- コンヤ → アンタルヤ(バス移動:45リラ)
- 目的地まで残り:あと120キロ!
夜、無事にアンタルヤに到着!
残念ながらカシュ行きの最終バスは終わっていたので、今日はここまで。
地元のロカンタ(食堂)でピザのようなパンを頬張り、今夜もベンチで眠りにつきます。
読んでくれてありがとう。
コンヤの概要
トルコ中央部アナトリア高原に位置する宗教都市。イスラム神秘主義メヴレヴィー教団の本拠地として知られ、創設者ルーミーの霊廟があるメヴラーナ博物館が最大の観光スポットです。保守的で落ち着いた街並みと、歴史的なセルジューク建築が魅力の古都です。






0 件のコメント:
コメントを投稿