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イスタンブールの洗礼と救いのメロディ!カッパドキアへの夜行バス旅

2015年9月23日水曜日

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イスタンブールの洗礼と救いのメロディ!ボスポラス海峡でハーモニカを吹いたら奇跡が起きた話



どうも、ハイドです!
トルコ旅、9月23日の記録。正直に言います、この日の前半はメンタルも体調も完全に「死んで」いました。
でも、そんなボロボロの僕を救ってくれたのは、一本のハーモニカと音楽の力だったんです。

最悪の目覚め!イスタンブールの宿トラブルと不機嫌なランチ

「Best island hotel」の共用ソファの上で目を覚ました朝。体が重い。全然疲れが取れていない。
昨夜の宿泊トラブルは、どう考えても納得できるもんじゃないけど、「これも旅のネタだ」と自分に言い聞かせて、地面までスレスレだったテンションを無理やり引き上げます。
「さっさと、こんなクソ宿出てやる!」

あとで知ったことだけど、一緒にベランダで寝たフランス人とドイツ人の友達は、宿のオーナーから追加料金を請求されたらしい。断ったら宿を締め出されて、鍵までかけられたとか……。どうやって夜を明かしたんだろう、彼ら。

夜行バスの時間まで、重いバックパックを背負って街を彷徨うことに。
でも、まだ完治していない左足がズキズキと痛む。重荷と痛み。なんだか無性に情けなくて、泣きたくなってきました。

そんな時、「Wi-Fi使えるよ!」という客引きの言葉に釣られてレストランへ。

イスタンブールのレストランで食べたトルコ料理のランチ

値段が高かったので交渉して量を減らしてもらい、なんとか予算内に。
でも、飲み物を頼まなかったからか店員の態度は明らかに不機嫌。勝手に運ばれてきたパンに手を出すと、後で高い請求が来そうで手も出せない。大好きな鶏肉を食べているのに、味が全然しないんだ。

しかも、1時間もしないうちに「追加注文しないなら出ていけ」と言われ、Wi-Fiも切られる始末。
イスタンブールの「リピーターなんて知るか!」と言わんばかりのビジネススタイル、本当に僕の肌には合わないなと感じた瞬間でした。

詐欺師?それとも親切な人?疑心暗鬼の街角

居場所を求めて歩いていると、金髪のアラブ系のおじさんに日本語で話しかけられました。
サウジアラビア出身で、2日前に着いたばかりだという彼。日本が大好きだと言い、ビールを飲もうと誘ってくれたけど、僕は丁重に断りました。

「イスタンブールは詐欺師の街」という噂が頭をよぎる。
単に親切な人だったのかもしれないし、巧妙な罠だったのかもしれない。水を買っている間に彼は消えてしまったけど、今の僕には人を信じる余裕すら残っていませんでした。

ボスポラス海峡に響くハーモニカ!音楽が繋いだローカルな絆

心がカラッポ。このままじゃダメだ。
そう思って向かったのは、アジアとヨーロッパを分かつボスポラス海峡

海風に吹かれながら、僕はハーモニカを取り出しました。

ボスポラス海峡を望むイスタンブールの美しい景色

ただひたすらに、感情を乗せて音を鳴らす。すると、不思議なことに街の景色が変わり始めました。

  • ボートツアーの客引き:「いい音だね」とピーナッツを分けてくれた。
  • 不思議なムスリム女子:なぜか飼っている(?)陸ガメを差し出してきた。
  • 田舎から来た少年:「リラックスできるよ!」と絶賛。吹かせてと言われたけど、愛用楽器なので丁重にお断り(笑)。
  • 通りすがりのおじさん:黙って座って、じっと耳を傾けてくれた。

さっきまでのトゲトゲした気持ちが、スッと溶けていく。
言葉が通じなくても、音楽があれば笑い合える。ローカルな人たちとの温かい交流に、心底救われました。

三国同盟結成!?夜行バスでいざカッパドキアへ

足の痛みは相変わらずだけど、心は軽い。消毒をして、タバコを一服。深呼吸をして、いざ長距離バス乗り場の「オトガル」へ向かいます。

モノレールに乗ると、なんと昨夜の宿友、フランス人とドイツ人の二人に再会!

イスタンブールの公共交通機関で再会した旅の仲間たち

彼らもオトガルへ行くというので、チケット売り場まで案内することに。
道中、話題は「あの最悪な宿」のことで持ちきりです。
「絶対にレビューで真実をぶちまけて、あの宿を潰してやる!」と息巻く二人。

ここに「日独仏の三国同盟」が成立!
リアルな場では太刀打ちできなかったけど、ネットの力で仕返ししてやるんだから(笑)。そんな結束力が生まれ、絆が深まった瞬間でした。

トルコの長距離バスステーションで出発前に楽しむ紅茶

無事にチケットをゲットし、チャイ(紅茶)パーティーで壮行会。 いよいよ、トルコが誇る豪華夜行バスに乗り込みます。

トルコの長距離バスが想像以上に快適だった件

噂には聞いていたけど、トルコのバスのクオリティは凄かった!

  • サービス満点:軽食、水、コーヒーが無料で配られる。
  • エンタメ充実:各座席に個人用モニター付き。
  • ネット環境:車内でWi-Fiが利用可能。

これでトイレと充電器さえあれば、日本の夜行バスは完敗ですよ。
カッパドキア(ギョレメ)まで約13時間の長旅。快適なシートに揺られながら、明日の絶景に期待を膨らませて……。

読んでくれてありがとう!


ボスポラス海峡の概要

ボスポラス海峡は、トルコのイスタンブールに位置し、アジア大陸とヨーロッパ大陸を隔てる全長約30kmの海峡です。古くから交通の要衝として栄え、クルーズ船からは世界遺産の街並みや美しい夕日が楽しめます。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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