イスラエルからエジプトへ!陸路国境越えと「世界三大ウザい」洗礼日記
どうも、ハイドです!
今日は、イスラエルのエイラットからエジプトのカイロを目指した、波乱万丈すぎる移動の様子をシェアするよ。
ぶっちゃけ、今回の移動は「肉体的にも精神的にも」かなり削られました……。これから同じルートを通る人は、ぜひ僕の失敗を教訓にしてね(笑)
最悪の目覚め!エイラットの公園でスプリンクラーの襲撃
8月27日、イスラエル南端の町エイラット。
昨晩は公園で野宿してたんだけど、夜中に野犬が3頭も入ってきてじゃれあう声を聞きながらの就寝。それだけでもスリル満点なのに、事件は朝4時に起きたんだ。
「……冷たっ!!」
顔に直撃する水。なんと公園のスプリンクラーが突然作動して、荷物も自分もずぶ濡れに!
慌てて別のベンチに逃げたけど、そこでもまた至近距離から散水。寒気を感じるほど濡らされて、もう寝る場所も気力もゼロ。早く温かいシャワーを浴びたい、そんな切実な願いを抱えて朝を待ったよ。
エジプトビザをゲット!いざ、恐怖の国境越えへ
朝一番でエジプト領事館へ。昨日預けていたパスポートには、念願のエジプトビザのスタンプがしっかりと押されてた!
これさえあれば、とりあえず先に進める。やったー!
お腹もペコペコだったので、昨日と同じハンバーガーショップへ。
無愛想なタンクトップ姿のお姉さんがダルそうに調理する姿を見て、「あぁ、日本のコンビニの夜勤もこんな空気感だったな」なんて少し懐かしい気持ちになったりして。
物価の高いイスラエル、水は高いけどコーラ1.5Lが12シュケル(約360円)なのは、なぜかリーズナブルに感じちゃうね。
- ● 移動手段:15番の市内バス(エジプト国境ターバー行き)
- ● 料金:4.9シュケル
- ● 所要時間:約30分(迂回ルートなので距離のわりにかかる)
イスラエル出国と「足跡」の懸念
イスラエルの出国審査は意外とあっさり。念のため没収されそうなパレスチナ国旗をズボンの内側に縫い付けて隠してたんだけど、荷物チェックすらなくて拍子抜けしたよ。
ただ、パスポートに出国スタンプをバッチリ押されてしまった……。
これが入国カード(ノースタンプ)の代わりになるはずだったのに、イスラエル入国の証拠が残っちゃったから、今後一部のイスラム教国家には入りにくくなるかも。まあ、エジプトビザをここで取った時点でバレバレなんだけどね。
テロの恐怖?それとも「ウザい」洗礼?エジプト入国
国境を越え、いよいよエジプトの町ターバー(Taba)へ。
ここは1年半前に観光バスのテロがあった場所。ユダヤ人の家族連れに「なんで日本人がこんな危険な場所に行くんだ?」なんて聞かれて不安にもなったけど、「日本で交通事故に遭う確率の方が高いはず」と自分に言い聞かせてゲートをくぐったよ。
よりによって今日、テロしないでね……と心の中で祈りながら。
入国ゲートを抜けると、さっそく「世界三大ウザい国」のひとつ、エジプトの本領発揮!
バスターミナルまで歩いていると、石油王みたいな格好をしたタクシー運転手がマシンガントークで絡んでくるんだ。
「おい、バスは5時間かかるし停車も多いぞ!俺のタクシーならすぐだ。400ポンドでどうだ?」
断っても断っても離れない。挙句の果てには、一緒にいたイタリア人のおばちゃんまで彼に丸め込まれて、「一緒にタクシーで行こうよ!安くなるわよ」と勧誘してくる始末。カオスすぎる!
僕はあえて「公共バス」を選んだ。テロも怖いけど、密室で怪しい奴らと行動を共にする方がもっと怖かったからね。イタリア人のおばちゃんはサヨナラも言わずにタクシーで去っていったよ。
謎の時差とシナイ半島一周の長旅
ここからがさらに大変だった。なんと、イスラエルとエジプトの間には「謎の時差」が存在していたんだ。
数年前のサマータイム廃止の影響なのか、スタッフによって言うことがバラバラ。15時発と言われたバスが、結局動き出したのは(イスラエル時間でいう)16時過ぎ。もう、わけわかんねえや。
- ● 16:00:ターバー出発(直後に入国税105ポンド徴収)
- ● 19:00:ダハブ経由
- ● 21:00:シャルム・エル・シェイク到着
- ● 23:00:カイロ行きバス乗り換え(と思いきや、ここでも時差トラブル!)
シャルム・エル・シェイクのバスターミナルは、アラビア語の爆音音楽が流れるクレイジーな空間。
汚いトイレで金を要求され、食堂もなくてお菓子で空腹を凌ぐ。ようやく乗り込んだカイロ行きのバスでは、自分の席に知らないアラブ系の男が座っているというお約束のトラブルまで(笑)。
エジプト移動初日を終えて
結局、ターバーからカイロへの直行便がないと言われ、意図せずシナイ半島をぐるっと一周するハメに。
野宿2泊からの車中泊。体はボロボロ、エジプトのイメージは「居心地の悪いクレイジーな国」として脳内に刷り込まれていく……。
でも、やっと先に進める!これからカイロで何が待っているのか、期待と不安を抱えてバスに揺られます。
読んでくれてありがとう
ターバーの概要
ターバーは、エジプトのシナイ半島東端に位置するイスラエルとの国境の町です。アカバ湾に面し、紅海の美しいリゾート地として知られる一方、カイロやダハブへ向かう陸路移動の要所であり、周辺の治安情勢により厳重な検問が行われる緊張感のある拠点でもあります。






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