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【インド・バス移動】ジャイサルメールからウダイプールへ!幻覚かと思うほどの星空に包まれて

2015年8月6日木曜日

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【インド・バス移動】ジャイサルメールからウダイプールへ!幻覚かと思うほどの星空に包まれて

どうも、ハイドです!
今日は8月5日。黄金の街ジャイサルメールを離れ、湖の街ウダイプールへと向かいます。
インド旅の醍醐味といえば、やっぱり長距離バス移動ですよね。今回は約15時間のロングドライブ。出発前からドラマの連続でした!

ジャイサルメールの宿「mirage」でのリラックスタイムと想定外のハプニング

ウダイプール行きのバスは15:30発。それまでの間、お世話になった宿「mirage」のレストランでWi-Fiを借りて、ネット三昧の時間を過ごしていました。
この宿、本当に居心地が良くて、心からリラックスできたんです。……が、チェックアウトの時、ちょっとした衝撃が走りました。

「お会計、900ルピーね!」

えっ、900ルピー!?
2泊の宿泊代、2回分の夕食、ビール、さらに朝食のラッシー代……。自分の中では「まあ600ルピーくらいでしょ」と高を括っていたので、300ルピーの予算オーバーです。
「晩御飯、意外と高かったんだな……」と、じわじわと自分の首が締まっていくような感覚に陥りました。

「インド人は信用できない?」常識の壁にぶち当たった瞬間

正直、その瞬間はネガティブな感情が吹き出しました。
「なんで事前に値段を言ってくれないんだよ!昨日の感電しそうなシャワーの件だってそう。やっぱりインド人は油断ならない……」なんて考えてしまったんです。

でも、ふと立ち止まりました。
「自分の常識を、勝手に異国の人に当てはめていないか?」と。

冷静になれば、彼らは心を込めて晩御飯を作ってくれたし、何杯も飲んだチャイはサービスしてくれた。あのリラックスした時間は間違いなく本物だったんです。
「嫌いな人」を探す旅なんてつまらない。そう思えた瞬間、自分の中にあった「こうあるべき」という固定観念が少しだけ外れた気がしました。これまで以上に、いろんな人と友達になれそうな予感。そんな気づきをくれた、心優しいインド人のおじさんに感謝です!

いざ、15時間の寝台バスの旅へ!さらばジャイサルメール

パソコンのバッテリーが空っぽになるまで作業を終え、いよいよ出発の時間。
宿の友人ニコラスが、バス停まで見送りに来てくれました。
彼はニュージーランドでのワーホリ後、メキシコに行くと言っていました。旅をしていると、こうして「またどこかで会いたい人」が増えていくのが本当に嬉しいですよね。

灼熱の15:30。ようやく見つけたバスに乗り込むと、すでに先客が……。
僕の寝台シート(スリーパー)に、知らないインド人が靴を履いたまま堂々と寝ていました(笑)。
目が合うと、そそくさと去っていく彼。そのちゃっかりした姿に、思わず苦笑いです。

【今回のバス移動のポイント】

  • 移動時間:約15時間(ジャイサルメール〜ウダイプール)
  • シート:意外とフカフカで快適な寝台マット
  • 注意点:風で靴下が飛ばされる小ネタ発生。備品の管理は厳重に!

窓から入る風が強すぎて、脱いでいた靴下の片方が飛ばされるというトラブルもありましたが、それもまた旅の思い出。おかげでそれ以降は荷物管理にめちゃくちゃ気を配るようになりました。

ジャイサルメールのバス停で見送ってくれたニコラスとバス

「ラリってる?」と疑うほどの絶景。車窓に広がる天然のプラネタリウム

日が暮れて、バスは街灯ひとつない暗闇の道を突き進みます。
ふと車窓から外を眺めると、そこには信じられない光景が広がっていました。

最初は「あ、星が出てるな」くらいだったのが、目が慣れるにつれて、視界に入る星の数がどんどん増えていくんです。視神経が研ぎ澄まされていくような、不思議な感覚。
「人間の目の構造ってどうなってるんだ?」と驚くほど、満天の星々が押し寄せてきます。

バスがカーブを曲がるたびに、星空全体が一斉にスライドする。まるで自分が宇宙の中を浮遊しているような、あるいは壮大な幻覚を見ているような……。
あまりの美しさに、「俺、もしかしてラリってるんじゃないか?」と本気で疑ったほどです。

でも、バスが停車するたびに聞こえてくる「チャーイ!チャーイ!チャーイ!」という物売りたちの野太い声。その現実的な響きのおかげで、「ああ、これは幻覚じゃない、現実なんだ」と正気に戻ることができました。

この星空に出会えただけで、300ルピーの予算オーバーなんてどうでも良くなる。インドの夜路は、言葉を失うほど美しかったです。

バスはまだまだ、ウダイプールを目指して夜の闇を走り続けます。
最後まで読んでくれてありがとう!


ジャイサルメールの概要

インド西部のタール砂漠に位置する「ゴールデンシティ」。砂岩で作られた美しい寺院やジャイサルメール城が街を黄金色に染めます。ラクダで行くキャメルサファリや、砂漠での星空鑑賞がバックパッカーに絶大な人気を誇る観光地です。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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