真夏のペトラ遺跡は限界の連続!15時間歩き倒して見えた世界遺産のリアル
どうも、ハイドです!
今日は、ヨルダンが誇る世界最高峰の遺跡、ペトラ遺跡を攻めた1日をシェアするよ。
「ヨルダンのディズニーランド」なんて言われることもあるけど、その過酷さと美しさは想像を絶するものだった……。
ペトラ遺跡の入場料は高い?障害者手帳での割引に救われた話
8月18日。朝5時半、まだ心地よい風が吹く時間にホテルを出発。
ついに、ずっと楽しみにしてきたペトラ遺跡の探検が始まる!
ぶっちゃけ、ペトラの入場料は世界一高いと言っても過言じゃない。通常は2日券で55ディナール。日本円にして約8,800円!
ディズニーのワンデーパスが買えちゃうレベルだけど、どうしてもこの目で見たいから覚悟を決めてチケットセンターへ。
ダメ元で日本の障害者手帳を見せてみたら、なんと奇跡が!
なんと入場料がたったの1ディナールになったんだ!
約8,600円も浮いた計算。嬉しすぎて泣きそうになったよ。手帳割引だと1日券扱いになるから、明日また来るときは買い直せばいいだけ。最高のスタートだ!
断崖絶壁の「シーク」を抜けて、感動のエル・ハズネへ
メインルートを進むと、巨大な岩の割れ目「シーク」にたどり着く。

両サイドを圧倒的な高さの絶壁に囲まれた道。光と影のコントラストが絶妙すぎて、写真じゃ全然伝えきれない!
実際に歩いて、この圧迫感とひんやりした空気を感じないとわからない鳥肌ものの体験だった。
そして、シークの突き当たりに現れたのが、あの有名なエル・ハズネ(宝物庫)。

2000年以上前に岩をくり抜いて作られたなんて信じられない……。
時空を超えて目の前に現れたその姿に、ただただ圧倒されて感動したよ。
最奥の絶景「エド・ディル」を目指す!ロバ乗りとの死闘
エル・ハズネはまだ序の口。ペトラの最深部にある「エド・ディル(修道院)」を目指して、ひたすら砂と岩の道を歩き続ける。
朝とはいえ、真夏の太陽が容赦なく体力を削っていくんだ。


そんな中、しつこく声をかけてくるのが「ロバ乗り」の客引きたち。
「エド・ディルは遠いぞ!15ディナールでどうだ?」
暑さで喋るのもキツいのに、彼らのウザさに精神まで削られる。でも、自分の足で辿り着きたいんだ!





朦朧としながら歩き続け、ようやく辿り着いたエド・ディルは最高に美しかった!

自力で登りきった達成感も相まって、ビュースポットからの眺めは一生忘れないご褒美。岩だらけの荒野が広がる景色は、まさに世界の果て感があったよ。


帰り道もカオス!強烈なキャラのヨルダン人たち
感動も束の間、帰り道がまた大変。再び現れた「自称モテ男」のロバ乗りに捕まった。
「昨日はスペイン人と、夜のペトラで……」なんて下世話な武勇伝を延々と聞かされるハメに(笑)。
最終的には「時間を無駄にしたから金をくれ!」なんて言い出す始末。もちろん「ファックユー」で撃退したけどね!
ペトラは景色は最高だけど、客引きのメンタルも世界最強レベルだよ。
ペトラ遺跡観光の注意点まとめ
- 水は1リットル以上必須!(遺跡内のレストランだと1本350円以上することもある)
- 物価は激高! ディズニーランド以上だと思っておいたほうがいい。
- 客引きはスルー推奨。 体力も精神力も持っていかれる。
- 歩きやすい靴が絶対条件。 今回は15時間、足がパンパンになるまで歩きました。
限界を超えた先に見えたもの
午後は「両翼ライオン」と呼ばれる遺跡へ。崩れかけた雰囲気が最高にカッコよかった。




暑さでフラフラのはずなのに、誰もいない遺跡を歩いていると不思議とフットワークが軽くなったんだ。
でもそれも束の間、持っていた水が尽き、1ディナールに値切った水(それでも高い!)を飲んで命を繋ぐ。
最後は物乞いをする子供まで現れて、正直「もう限界だ……」って心が折れかけた。




夜8時半、ようやく宿に帰還。朝5時半から15時間。こんなに自分をいじめ抜いた日は初めてかもしれない。
宿では懐かしい友人と再会したり、酔っ払った韓国人のアナさんに延々と聖書の布教をされたり(笑)、最後まで濃い1日だったよ。
ペトラ遺跡、間違いなく一生の思い出になる。でも、真夏に行く人は本気で覚悟してね!
今日も読んでくれてありがとう!
ペトラ遺跡の概要
ヨルダン南部にあるペトラ遺跡は、紀元前4世紀頃からナバテア人の首都として栄えた古代都市です。バラ色の砂岩を彫り込んだエル・ハズネなどの巨大建築が特徴で、1985年に世界文化遺産に登録。新・世界七不思議の一つにも選ばれている世界屈指の観光地です。






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