【ヨルダン旅行記】アンマンの誘惑!何もしない贅沢とオレンジ色に染まる白の街
「あれ?今日、マジで何もしてねぇわ……!!」
旅をしていると、時々そんな日がやってきます。どうも、ハイドです。
ペトラ遺跡でアドレナリンを全開にして歩き回った反動なのか、ここヨルダンの首都アンマンで、僕は心地よい「怠惰」の沼にハマりかけていました。
8月21日、金曜日。
イスラム教の休日である金曜のアンマンは、驚くほど静まり返っていました。いつもなら車のクラクションと人々の活気で溢れる街が、まるですっぽりと深い眠りに落ちたかのよう。
朝食は「激甘」がヨルダン流?アンマンの洗礼
空腹に耐えかねて宿を出たものの、開いている店はまばら。ふらふらと人波が吸い込まれていく方へ歩いていくと、一軒のスイーツ屋さんを見つけました。
「朝飯、これにするか……」
空きっ腹に放り込んだのは、砂糖をこれでもかと使ったシロップたっぷりのヨルダンスイーツ。一口食べた瞬間、脳を突き抜けるような強烈な甘さが襲いかかります。
- ヨルダンの甘さ: 日本の「控えめな甘さ」の概念を根底から覆すレベル。
- 現地の味覚: 朝っぱらからこの濃厚な甘さを涼しい顔で頬張る現地人。彼らの味覚、完全にぶっ飛んでる(褒め言葉)。
血糖値が急上昇したせいか、宿に戻ってネットを始めると、強烈な睡魔が……。抗う術もなく、僕は吸い込まれるようにベッドへと沈んでいきました。
2ヶ月で世界一周!?多様な旅人との出会い
目が覚めると、宿には新しい顔ぶれが。17人目の世界一周旅行者、ショーさんに出会いました。驚くべきは、彼の旅のスタイル。
「2ヶ月で世界一周するんだ」
……えっ、2ヶ月!?
僕のように一つの街でグダグダしてしまうタイプには、到底真似できないスピード感。でも、そんな多様な価値観が交差するのも、安宿の共有スペースの醍醐味ですよね。
アンマン観光のハイライト!夕暮れに染まる「白い街」
日中の刺すような暑さが和らぎ、太陽が傾き始めた頃。僕は重い腰を上げて、近くの高台へと向かいました。
そこには、昼間の気だるさを一瞬で吹き飛ばすような絶景が待っていました。
風が吹き抜ける高台から見下ろすアンマンは、無数の白い建物がひしめき合う「白の街」。それが夕日に照らされ、ゆっくりと鮮やかなオレンジ色に染まっていく様子は、言葉を失うほどの美しさでした。
アンマンで見つけたヨルダンの魅力
- 絶景: 坂道の多い街ならではの立体的なパノラマビュー。
- 人々: 驚くほど綺麗な女の子や、時々出会うクレイジーで陽気なヨルダン人たち。
- 空気感: ペトラだけじゃない。この街には「沈没」したくなる不思議な居心地の良さがある。
「このままじゃ、いつまで経っても世界一周が終わらない……」
そう自分を律して、宿に戻ったら次の国への情報収集をしようと心に決めたのですが。
バックパッカーの天敵は「今夜の一杯」
宿に戻るなり、旅仲間のユー君から悪魔の誘いが。
「ハイドさん、酒買ってきました!酒盛りしましょう!」
キンキンに冷えた(かもしれない)酒を目の前にして、僕の決意はあっけなく崩れ去ります。
「……飲みてぇな。調べごとは明日にしよう!」
こうして、僕のアンマン滞在はさらに延びていくのでした。
アンマン(Amman)の概要
ヨルダン・ハシミテ王国の首都で、紀元前からの歴史を持つ世界最古の都市の一つです。「白の街」と称される美しい景観や、アンマン城塞(ジャバル・アル・カラ)などの遺跡、活気あるスーク(市場)が魅力の拠点都市です。






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