エルサレムは居心地が悪い?エイラットへの海抜マイナス400m移動と野宿の記録
どうも、ハイドです!
イスラエル旅も数日が経過しましたが、正直に言います。エルサレム、やっぱり居心地が悪い……!
今日は、エルサレムでお世話になった(?)宿の愚痴から、イスラエル最南端の街エイラットへの過酷な移動、そして深夜の野宿までを全力でレポートします!
エルサレムの安宿「Chain Gate Hotel」での攻防戦
まずは、今回宿泊していた「Chain Gate Hotel」について。1泊約1,500円というイスラエルでは破格の安宿なんですが、ここがなかなかの曲者でした。
昨日の朝食でパンを食べすぎたせいか、宿のスタッフからの視線が心なしか冷たい……。まさに「煙たがられている」のを肌で感じつつ、チェックアウト前にパスタを自炊することにしました。
「11時チェックアウトだぞ!朝飯はもう食っただろ!」と詰め寄るスタッフに、「今、今日のご飯を作ってるんだよ」と返し、弱火でコトコト煮込み始めたのですが……。
パッキングをしてキッチンに戻ると、なんと勝手に火が消されている!
さらには元栓まで閉められたのか、二度と火がつかない始末。嫌がらせのレベルが高すぎませんか?(笑)
結局、余熱でなんとかパスタを仕上げていると、さっきのスタッフがやってきて一言。
「これ(タッパー)を使え」
……え、何そのツンデレ!?急に優しくしないでよ、嫌いになれないじゃないか!
聖地エルサレムでの「お酒」事情
居心地の悪さの決定打は、宿のスタッフから言われたこの言葉でした。
「ここはホーリースポット(聖地)だ。近くの酒場では売っているが、俺は酒に触りたくないんだ。昨日飲んでいただろう?」
イスラエルは宗教的にデリケートな場所。特にこの宿は、お酒に対してかなり厳しいようです。一緒に旅をしていたユー君と苦笑いしつつ、「もう延泊はやめよう、今日出発だ!」と即決しました。
仲間との別れとエルサレム新市街の風景
一週間ほど行動を共にしたユー君とはここでお別れ。観光そっちのけでバカ話ばかりしていたので、寂しさが募ります。
「日本に帰ったら、公園で思いっきり酒を飲もうな!」と約束。
中東は酒税が高く、外でお酒を飲む文化が乏しいので、日本の赤提灯や公園飲みが恋しくてたまりません。
さらに、面白いお姉さん・アズサさんともお別れ。次は西ヨーロッパあたりでの再会を誓いました。
セントラルバスステーションへ向かうため、モノレールに乗車。料金は6.9シュケル。
車窓からは、シルクハットに黒ずくめの伝統衣装を纏ったユダヤ教徒と、今どきの美人なユダヤ人女性が混在する、不思議で綺麗な街並みが見えました。
海抜マイナス400m!死海沿いを走る444番バスの旅
セントラルバスステーションに到着し、エイラット行きのチケットを購入。障害者割引は適用外で、料金は82シュケルでした。
14時発の444番バスに乗り込み、いざ南へ!
このルートの目玉は、なんといっても「死海」の脇を通ること!
海抜マイナス400メートルという、世界で最も低い場所を走る道です。凄まじい景色が広がりますが、高低差のせいか、はたまた気圧のせいか、途中で猛烈に気分が悪くなってしまいました……。
エイラット到着、そして洗礼の野宿
19時頃、ようやくエイラットのバスステーションに到着。安宿を探したものの見つからず、今夜は野宿を敢行することに!
エイラット野宿の注意点とサバイバル術
- バス停の冷房:夜は快適ですが、深夜にスタッフに追い出される可能性があります。
- 場所選び:あえて人通りや車通りの多いベンチを選ぶこと。監視の目がある方が、窃盗のリスクを下げられます。
- 睡眠の質:当然ながら極低です。寝袋に包まっても熟睡はできません。
案の定、深夜0時にスタッフに怒鳴られてバス停から追い出されました。重い体を引きずって街中のベンチへ移動。数日の辛抱だと言い聞かせ、眠りにつきます。
イスラエルの物価と聖地の洗礼に翻弄された一日。早くビザを取って次の国へ逃げたい!という本音を抱えつつ、旅は続きます。
読んでくれてありがとう。
エルサレムの概要
エルサレムは、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の三宗教にとっての聖地であり、世界最古の都市の一つです。歴史的な旧市街と近代的な新市街が共存し、常に独特な緊張感と信仰の熱気に包まれている唯一無二の場所です。






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