ヨルダンからイスラエルへ!キング・フセイン橋での過酷な国境越えとエルサレム入国記
どうも、ハイドです!
今日はついに、世界でもトップクラスに厳しいと言われるヨルダンからイスラエルへの陸路国境越えに挑戦します。
旅仲間のユー君、ショーさんと一緒に、アンマンから聖地エルサレムを目指した1日の様子をリアルにお届けします。
これから行く人は、かなりの長期戦を覚悟して読んでね(笑)。
アンマン出発!まずは激安フムスで腹ごしらえ
8月23日の朝。まずは「腹が減っては戦はできぬ」ということで、朝から開いている地元のフムス屋さんへ。
0.7ディナール(JD)でナン食べ放題という、バックパッカーの味方すぎるお店でエネルギーをチャージしました。
アンマン市内から国境の「キング・フセイン橋」までは、北バスターミナルからバスも出ていますが、今回は3人だったのでタクシーを選択。結果的にこれが大正解でした!
国境までの移動と費用データ
- ルート: アンマン市内(ダウンタウン) ~ ヨルダン出国ゲート
- タクシー料金: 20JD(3人で割って1人約6.7JD)
- 出発時間: 朝8:30
ヨルダン出国からイスラエル側ゲートへの「魔のシャトルバス」
ヨルダン側の出国手続きは意外とスムーズ。なぜかスタンプは別紙に押されました。
ここでヨルダン出国税10JDを支払い、次はイスラエル側への移動です。
わずか4kmほどの距離ですが、徒歩移動は一切禁止。専用のシャトルバスに乗るしかないのですが、これが高いし進まないんです!
- バス料金: 7JD + 荷物代 1.5JD = 合計 8.5JD
ガイドブックには5JDと書いてありましたが、がっつり値上がりしていました。イスラエル国境はお金がかかりますね……。
人数が集まるまで出発せず、走り出しても謎の停車を繰り返すバス。この時点で「イスラエル入国の難しさ」の片鱗が見えてきます。
悪名高きイスラエル入国審査!別室送り2時間の真相
ついにキング・フセイン橋を渡り、イスラエル側のゲートへ。
ここからが本番です。イスラエルの敵対国(イランなど)の渡航歴があると厳しいという噂は有名ですよね。
僕のパスポートはUAEやマレーシアなど「余裕でしょ!」な履歴。一方、ユー君とショーさんはガッツリ「イラン」のスタンプ持ち。
「放置プレイはやだなぁ」なんて言いながら並びましたが、現実は想像以上でした。
現場はカオスと熱気の嵐
1. 荷物検査: 列の整理なんて概念はなく、横入り上等のカオス状態。
2. 顔写真チェック: 屋外の行列。汗ばむアラブのオジ様たちの熱気に包まれながら耐えます。
3. 手荷物検査: 屋内は冷房ガンガン。ここでパスポートを一度回収されます。
ようやく最終ゲートの審査官(通称:マイケル・ジャクソン似の女性)のもとへ。
しかし、ここからが長かった……。
まさかの「道連れ」別室送り体験
まずイラン帰りのユー君が絞られ、次にショーさんが消えていき……ついに僕の番。
「さっきの人たちと一緒に旅してるの?」と聞かれ、正直に「ヨルダンで会っただけ」と伝えますが、結局僕もウェィティングシート(別室)送りに!
極寒のロビーで待つこと約2時間。
ボリューミーな髪型の美女審査官が現れ、一人ずつ再尋問。僕は「イランには行ってない!前の人が聞き間違えたんだ!」と猛抗議。
ようやく誤解が解け、無事に入国許可の紙をゲットしました。冷え切った体で浴びる外気は最高に気持ちよかったです!
エルサレム到着!迷路のような旧市街と「嘆きの壁」
国境を越え、乗り合いワゴン車(1人42シュケル+荷物5シュケル)に揺られてエルサレムへ。
「ダマスカス門だ」と言われて降ろされた場所は全然違うところでしたが、そこから宿まで3人でトボトボ歩き出しました。
エルサレム旧市街はまさに「大人の秘密基地」
アンマンからたった100kmほどの距離に10時間もかかりましたが、辿り着いた旧市街は別世界。
ヨーロッパのような洗練された美しさと、インドのバラナシのようなカオスな迷路が共存しています。
ふと階段を登ると屋上の通路に繋がり、そこから見下ろす賑やかな市場は、まるで秘密基地にいるようなワクワク感!
そして、迷路を楽しんでいるうちに辿り着いたのが、あの有名な「嘆きの壁」でした。
壁に頭をつけ、一生懸命に祈りを捧げる人々の姿には圧倒されました。
ここは間違いなく、特別なエネルギーが流れる場所です。
旅のまとめ:イスラエル入国後の洗礼と出会い
入国初日の感想をざっくりまとめるとこんな感じ!
- 物価が高い: 1リットルの水が約192円。ペトラ遺跡並みに財布に厳しい!
- 宿泊: 旧市街の「Chain Gate Hotel」に宿泊(朝食付で約1,600円)。
- 出会い: 宿で出会った台湾人の女の子が可愛すぎて、観光情報が頭に入らない(笑)。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。3つの宗教の聖地が交差するエルサレム。
過酷な国境越えの疲れも、この街の圧倒的な魅力と可愛い子との出会いで一気に吹き飛びました!
16カ国目、イスラエルの旅。明日からが本当に楽しみです。
読んでくれてありがとう!
キング・フセイン橋の概要
ヨルダンとイスラエル(西岸地区)を結ぶヨルダン川に架かる橋。観光客が利用できる唯一の陸路国境だが、イスラエル側の入国審査が世界一厳しいことで有名。ヨルダン側ではアレンビー橋と呼ばれ、両国間の物流と移動の要所となっている。






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