【インド・アーグラー】病み上がりで挑むタージマハル!高額入場料と熱血お土産交渉の記録
どうも、ハイドです!
7月21日、ついにインドのアーグラーにやってきました。
実は、インド鉄道の指定席なし「ジェネラルシート」での過酷な移動がたたり、しばらく体調を崩していたんです……。
ようやく体の熱は引いたものの、お腹のゆるさは継続中。それでも「せっかくアーグラーにいるのに、部屋にこもっている場合じゃない!」と、トイレの頻度が減ったタイミングを見計らって外へ飛び出しました。
今回泊まっている宿「SHANTI LODGE(シャンティロッジ)」の屋上からは、なんとあのタージマハルが一望できるんですよ!
このホテル、レストランも併設されていて、チェックイン時にガッツリ値切らせてもらったんです(笑)。
さすがに悪いなと思ったので、売上に貢献すべくメニューを開くと……。うーん、お値段は少々高め。
弱った胃腸を労わるために、50ルピーの「プレーンラッシー」を注文。乳製品の優しい甘さが、下痢気味の体にじわっと染み渡ります。
アーグラーのローカル食堂で出会った絶品(?)オムライス
宿の近くにある、ちょっと年季の入ったレストランにも足を運んでみました。
中に入ると、3人の子供たちが元気いっぱいに接客してくれます。壁一面にはルーズリーフがびっしりと貼られていて、そこには先人たちの日本語メッセージがたくさん!
「オムライスが美味しい」「ラーメン、マトンカレーが最高」といった旅人の書き置きを読み込み、今回は60ルピーのオムライスをチョイスしました。
運ばれてきたオムライスは、ケチャップと卵の組み合わせが日本で食べる味そのもの。……と思いきや、中のライスには謎のタレと、ガリガリと音を立てる生煮えの野菜がたっぷり!このワイルドな食感、まさに「インドに来てるんだな」と実感させてくれます。でも、不思議と美味しいんですよね。
タージマハル西門へ!しつこいガイドとの攻防戦
お腹も満たされたところで、いよいよ世界遺産タージマハルへ向かいます。
最初は南門を探していたのですが、いつの間にか西門に到着。そこには事前情報通り、ラクダ乗りやリクシャーの激しい客引きたちが待ち構えていました。
病み上がりの体に、インドの熱気と客引きのパワーは正直キツい……。
「今は祭りの最中だから、中に入るまで2〜3時間はかかるぞ」「外国人は750ルピーだ」と、親切なフリをして近づいてくるインド人が一人。そのまま木陰で休もうとする僕にずっと付いてきます。
「今がベストな時間だ、早く行け!」と急かしてくる彼に、思い切って聞いてみました。
「お前、もしかしてガイド?」
「そうだよ。たった1000ルピーで案内してやるよ」
……ですよね(笑)。
親切な人はこんなにしつこく付きまとわないって、僕は知っています。キッパリ断り続けると、彼は次のターゲットを求めて去っていきました。インドでは「疑う心」も旅の技術の一つです。
タージマハルの厳しい入場制限と高すぎる入場料
ガイドを振り切り、チケット売り場へ向かいます。
ここで驚いたのが、その価格差です。
- 外国人料金:750ルピー(当時のレートで約1,500円)
- インド人料金:10〜20ルピー
一泊200ルピーの安宿に泊まり、一日300ルピー以下で生活している身としては、この750ルピーはまさに「目玉が飛び出る」レベルの超高級品!
しかも、2〜3時間待ちと言われた入場も、実際はスムーズに入れました。あのガイドめ……。
しかし、さらに試練は続きます。荷物検査がめちゃくちゃ厳しいんです!
カバンに入れていたミニ三脚が見つかり、一度追い返される羽目に。さらに再挑戦した際は、タバコを没収されました。「ポイ捨て防止」のためらしいですが、日本以上に厳格なルールに驚かされます。
(ちなみに、こっそり隠し持った三脚は2度目の検査でなんとか突破できましたが、中で出す勇気はありませんでした……笑)
「病的」なまでの美しさ!白亜の殿堂の正体
門を抜けると、そこにはインドとは思えないほど滑らかに整備された道が続いていました。
視界に飛び込んできたのは、左右対称の完璧なフォルムを持つ白亜の大理石。タージマハルです。
最初は「あれ、意外と小さい?」と思ったのですが、近づくにつれてその圧倒的なスケールに飲み込まれそうになります。遠近感が狂うほどの緻密な設計。ガイドブックに「病的な美しさ」と書かれていたのも納得の、神々しい姿がそこにはありました。
内部は撮影禁止のはずですが、地元のインド人観光客たちはフラッシュをガンガン焚いて棺を撮りまくっていました。このカオスさ、やっぱりインドです。
もっと眺めていたかったのですが、あまりの暑さと体力の限界で一旦宿に引き上げます。
夕暮れのヤムナー川と、将来有望な商人たち
夕方、涼しくなったタイミングで再び西門へ。
17時には南門が閉まってしまうので要注意です。西門から入り直し、ついに「夕日に染まるタージマハル」を拝むことができました!
北側を流れるヤムナー川の向こうに、ゆっくりと日が沈んでいきます。
入場料の元を取るべく、アドレナリン全開で写真を撮りまくりました。
人が少なくなり、静寂に包まれたタージマハルは本当に神秘的。閉門の合図とともに、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
【実録】インドの子供との100ルピー交渉術
帰り道、土産物屋の子供たちが声をかけてきます。
ここからが「将来有望」な彼らとの真剣勝負です!
- 第一提示:キーホルダー2個で100ルピー(いらねぇ!)
- 第二提示:キーホルダー3個で100ルピー(まだいらねぇ!)
- 第三提示:キーホルダー4個で100ルピー(……揺らぐ)
- 新商品:大きな置物1個で200ルピー(高い!)
- 値引き:大きな置物1個で100ルピー(渋い顔をしてみる)
- おまけ:大きな置物+キーホルダー1個で100ルピー(もう一押し!)
最終的に、「大きな置物+キーホルダー2個」を100ルピー(約200円)でゲット!
レストランに戻って店員に報告すると「Good!」とのこと。どうやらボったくられずに済んだようです(笑)。
置物の中の液体は郵送できないと聞いたので、すぐに水を抜いてパッキング。少しずつお土産が増えていくこの充実感、たまりません!次はスパイス(マサラ)を揃えたいな。
読んでくれてありがとう!
次回予告!
世界一周初体験!「今日オレ、撲殺されちゃうかも……」
石を持ったインド人(自称ラッキー)と遭遇した際の一部始終をお届けします。お楽しみに!
タージマハルの概要
タージマハルは、インド北部アーグラーにあるムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡き愛妃のために建設した白大理石の総墓廟です。世界遺産にも登録され、完璧なシンメトリーと緻密な装飾が織りなす「世界で最も美しい建物」の一つと称されます。






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