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アーグラーから幻の井戸チャンドバオリを目指す旅|インドで起きた衝撃トラブル体験

2015年7月26日日曜日

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アーグラーから幻の井戸チャンドバオリを目指す旅|インドで起きた衝撃トラブル体験

どうも、ハイドです。

7月22日。
今日はインド・アーグラーから「チャンドバオリ」という巨大な階段井戸を目指す予定でした。
しかし朝からトラブル発生。

宿のWi-Fiが完全に死亡。

昨日の夜から急にネットが繋がらなくなり、朝になっても復活せず。 Googleマップも使えない状況で、かなり不安なスタートです。

今回向かおうとしているチャンドバオリは、観光地としての知名度がかなり低い場所。 ガイドブック「地球の歩き方」でも小さく紹介されている程度の、いわば隠れたスポットです。

しかもなぜかジョードプルのページに掲載されているという謎。 アーグラーからの行き方はほとんど情報がありません。

それでも行きたい。
ネットが無いなら、メモしていた地名だけを頼りに進むしかない。
完全アナログ旅の始まりです。

アーグラーの朝ごはん|ローカル食堂でマトンビリヤニ

まずは腹ごしらえ。 昨日オムライスを食べたレストラン「トリート」へ向かいます。

地球の歩き方にも載っているお店らしく、店主おすすめの料理を注文。

マトンビリヤニ(90ルピー)

羊肉とインド米を炒めた定番料理です。
日本の米とは違い、インド米は粒が大きくパサパサした食感。 でもスパイスと肉の旨味が絡んで、これはこれでクセになる味。

「インドの味だなぁ…」としみじみ感じながら朝食を終えました。

アーグラーフォート駅へ徒歩移動

次に目指すのはアーグラーフォート駅
タージマハル南門から約3.2km。

オートリクシャーなら40ルピーほどで行けるらしいですが、 街歩きも楽しみたいので歩いて向かいます。

歩き始めてすぐ感じるのは…
ハエの多さ。

視界の中を常に虫が飛び回る。 まるで魔界のような世界。
「ここは本当に人間界なのか?」と思うレベルです。

しつこすぎるインド人ラッキー登場

アーグラー城の近くで、一人のインド人に話しかけられました。

彼の名前はラッキー
しかしこの男、とにかく喋る。

  • 日本人が大好き
  • 東京に友達がいる
  • 俺たちは友達だろ?
  • シカンドラまで案内する
  • ローカルマーケットを見せてやる
完全にマシンガントークです。
無視して歩いても、方向転換してついてくる。 耳元で大声で話しかけ続けてくる。

そして気付けば…
アーグラーフォート駅まで連れてきてしまった。

駅でチケット購入|しかしラッキーの圧力が続く

駅では翌日のジャイプール行き列車を購入。

料金:120ルピー

しかし問題はチャンドバオリへの移動。
最寄り駅はBandikui Junctionですが、 電車はなんと1日3本だけ
  • 朝5時
  • 朝6時
  • 夕方5時
この時点で午前11時。 待つのは現実的ではありません。

すると再びラッキー登場。
トゥクトゥクツアーを2500ルピーで提案してきました。
当然、完全無視。

ついに脅迫!?石を持って迫るラッキー

駅を出てバス停を探していると、ラッキーの様子が変わりました。

道端の石を拾い上げて言ったのです。

「俺は時間を使った。400ルピーよこせ」

えー……。
まさかの脅迫。

頭の中では格闘モード突入。
「殴ってきたら石を払い落として反撃だ…」と考えつつ距離を取ります。

しかし相手は脅すだけ。
そこで…
全力ダッシュで逃走。

振り返るとラッキーは追ってきませんでした。
とりあえず命は助かった。

優しいインド人ドライバーとの出会い

テンションは最悪ですが、まだ旅は続きます。

バスステーションへ向かうためオートリクシャーを探すと、 30ルピーで連れて行ってくれるドライバーが登場。

さらに親切にも、
  • シカンドラ行きの乗り合い車を探してくれる
  • 場所まで案内してくれる
インドにもこんな優しい人がいるんだと、少し元気が出ました。

激狭オートリクシャーでシカンドラへ

乗り合いリクシャーはとにかく狭い。
  • 前4人
  • 後ろ3人
ほぼ満員状態。

お尻は半分しか座れず、必死に車体にしがみつく状態。

さらに道路の段差を越えるたびに衝撃。
完全に痔になるレベルの乗り心地。

それでも料金はたった10ルピー。 インド人の生活力には本当に驚きます。

チャンドバオリに辿り着けない…

シカンドラまで来たものの、問題発生。

誰もチャンドバオリを知らない。

人に聞いても 「寺の中に井戸あるよ」 という謎回答ばかり。

さらに別のリクシャードライバーは 1500ルピー請求 完全に観光客価格です。

この時点で心が折れました。

インドの屋台でプーリー休憩

気分転換に屋台で軽食。

プーリー5枚 15ルピー

揚げパンのような生地にカレーを付けて食べます。 これが驚くほど美味しい。

食事するとメンタルが回復するのは世界共通ですね。

帰り道で見えたベビータージマハル

結局チャンドバオリは断念。
歩いてアーグラー方面へ戻ることにしました。

途中で写真を撮ってあげたドライバーが、 「タダで乗せていってやる!」 と言ってくれましたが、 疑いすぎてしまい徒歩続行。

そして川の向こうに見えた建物。
アーグラーのベビータージマハル遠景 

  ベビータージマハルと呼ばれる霊廟です。

インドのリクシャードライバーのポートレート

アーグラーのオートリクシャードライバー



インドのオートリクシャーとドライバー

夜ご飯はまさかの牛肉焼肉定食

夜は再びトリートへ。

注文したのは焼肉定食(130ルピー)
そして驚きの事実。

牛肉だった。

北インドはイスラム文化の影響で牛肉を食べられる地域もあるのです。
玉ねぎとシンプルに炒めただけですが、 これがかなり美味しい。

旅の疲れが一気に吹き飛びました。

やっとWi-Fi復活

宿に戻ると、Wi-Fiのアカウントが変わっていました。
新しいパスワードを入力すると…
つながった!!!

調べたいことは山ほどありますが、 今日はさすがに疲れました。
ベッドに倒れ込むと、そのまま爆睡。

インド旅は本当に一筋縄ではいきません。

チャンドバオリの概要

チャンドバオリはインド・ラジャスタン州にある巨大な階段井戸。約1000年前に建造され、13階層・3500段以上の階段が幾何学模様のように広がる壮大な構造で知られる隠れた観光名所です。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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