スペインだけじゃない!インドの聖地バラナシで「ゲリラ牛追い祭り」を体験!?
どうも、ハイドです!
現在、インドの聖地バラナシに滞在して5日が経ちました。
この街、本当に一筋縄ではいきません。今日は、喉の痛みとともに目覚めた、あるカオスな1日のお話です。
聖なる川、ガンジス川の朝と謎の体調管理
7月9日の朝。目が覚めると強烈な喉の痛みが……。
昨夜、なぜか電気はついているのに扇風機だけがピタリと止まるという「インドの不思議」に見舞われました。
窓を全開にして汗だくで寝た結果、喉がやられてしまったようです。
でも、その寝苦しさのおかげで朝7時に起床!
屋上へ上がると、そこには静かに流れるガンジス川が広がっていました。
バシャン、バシャンと川で服を叩き洗う音が、朝の空気の中に心地よく響いています。
「明日こそは晴れて、もっと綺麗な日の出が見たいな」なんて思いながら、規則正しい(?)バラナシ生活を噛み締めていました。
バラナシの迷路探索!5円玉の価値は6,000円!?
お昼時、評判のトンカツを求めて「しゃん亭」へ向かうも、なんと11日まで休業。
仕方なく、バックパッカー御用達の「ババレストラン」でベジタブルフライドライス(50ルピー)を胃に流し込み、腹ごしらえ完了です。
その後は、バラナシ名物の「迷路のような路地」を探検することにしました。
歩いていると、首から5円玉をぶら下げたインド人が接近。
「5円玉くれ!」と迫られたので、「むしろそれをくれ」と言い返すと、「わかった、50ドル(約6,000円)だ」とのこと。
インドにおける5円玉のレート、爆上がりしすぎでしょ!(笑)
「ミルダケタダ」!自称グルの強烈客引きを突破せよ
路地を歩けば、10メートルおきに誰かが話しかけてきます。
「写真撮ってよ!」と陽気な店主もいれば、執拗に付きまとってくる自称「グル(先生)」も登場。
彼は「日本はどうだ?忙しいだろう。俺と出会えてラッキーだな」とマシンガントークを展開し、最終的にはお決まりの魔法の言葉を発動しました。
「ここが俺の店だ。ミルダケタダ、ミルダケタダ!」
……結局それかよ!隙を見て猛ダッシュで逃げ切りました。インドの商売人の粘り強さ、恐るべしです。
これぞバラナシ流!路地の「ゲリラ牛追い祭り」
そんな中、背後から「ウェーーーイト!!」という絶叫が響き渡りました。
続いて、石畳を激しく叩く蹄の音。ガタガタガタ!!
牛だ!!
いつもは死んだように寝ている牛が、凄まじいスピードで突進してきます。
狭い路地の壁に必死に張り付き、猛烈な勢いの牛をやり過ごす……。
これ、本場スペインに行かなくても、バラナシにいれば毎日「ゲリラ牛追い祭り」ができるんじゃないか?
そんなスリルを味わった後は、美味しいラッシーでクールダウン。
バラナシの喧騒に疲れた心に、冷たいラッシーが染み渡ります。
ガンジス川のボート引き、バドゥとの会話
夕方、川辺へ出ると今度はボートの客引きバドゥに捕まりました。
「ハイドの服、汚いね。靴も汚いよ」と、直球の悪口からスタート(笑)。
昨日の牛のフンで滑った一件を思い出しつつ、彼の営業トークに耳を傾けます。
「学校に行かなくても日本人と話して日本語を覚えた」と語るバドゥ。
彼らの商売への執念を見ていると、日本で働くのがどれだけ楽か、と考えさせられてしまいます。
バラナシの客引きをかわすコツ
- 「お店持ってる?」と先に聞く:「Yes」と言われたら「買わないよ」と即答。意外と引き下がります。
- 徹底的に無視、または苦笑い:情に流されると、14歳の少年カルパス(パルカス)のように逆ギレされることも。
- 自分の意思を曲げない:要らないものは要らない。これがインドを生き抜く基本です。
【実食】モナリザの「ヒレカツ定食」の正体は…?
1日の締めくくりは、人気レストラン「モナリザ」へ。
どうしても日本食が恋しくなり、禁断の「ヒレカツ定食」を注文してしまいました。
運ばれてきたのは、薄く揚げられた何か。
ソースは日本の味に近い!……けど、肉が明らかに豚じゃない。これ、白身魚じゃないか?
「惜しい、モナリザ!」と思いつつ、完食しました。
汚くて、臭くて、ウザくて、でもどこか憎めないバラナシ。
明日は晴れることを願って、宿の「クミコハウス」で眠りにつきます。
読んでくれてありがとう!
バラナシの概要
バラナシは、インド北部ウッタル・プラデーシュ州に位置するヒンドゥー教最大の聖地です。ガンジス川沿いには「ガート」と呼ばれる階段状の敷地が連なり、祈りや沐浴、火葬が日常的に行われる、生と死が共存する神秘的な都市です。






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