ホイアンからクイニャンへ280kmのバイク旅|トラブル続出のベトナム縦断体験
どうも、ハイドです。 今回はベトナム中部をバイクで移動した日の旅の記録です。
3月8日。 世界遺産の町ホイアンを出発し、約280km先の町クイニャンを目指します。
目標は、クイニャンにある8ドルの安宿。 日が暮れる前にできるだけ距離を稼ぎたいところです。
GPSも当てにならないベトナムの田舎道
ホイアンを出発し、田舎道をひたすら南へ。 ベトナムの地方では、GPSの地図と実際の道路が一致しないことも珍しくありません。
そのため、
- 道の雰囲気で進む
- 勘を頼りに分岐を選ぶ
- 迷ったらとりあえず走る
という、かなりワイルドな旅になります。
さらに走っている途中で気づいたのが、ヘルメットの破損。 前日に転倒した時に壊れていたようで、走行中に邪魔になる部分を無理やりちぎり取りました。
ベトナムのローカル食堂で昼ごはん
途中で立ち寄ったのは、通過点の町クアンガイ周辺。 ちょうど昼時で、かなりお腹が空いていました。
人が集まっている建物を見つけたのでレストランかと思いバイクを止めたのですが、
実はただの家族のパーティーでした。
それでもベトナム人は本当にフレンドリー。 近くのレストランを丁寧に教えてくれました。
さらに、
「ご飯を食べたあと一緒に飲もう!」
と誘ってくれたのですが、まだ運転があるので残念ながら断ることに。
こういう出会いがあるのが、バイク旅の面白さです。
バスや電車では、ここまで現地の人と近い距離で関わることはなかなかありません。
排気ガスで顔が真っ黒になっていたので、食事ができるまで軽く顔を拭いて休憩。
出てきた料理はシンプルなローカル飯。 でもこれが驚くほど美味しい。
ローカル食堂でまさかの料金トラブル
食事が終わり、20,000ドンを支払うと店員が言いました。
「足りない。32,000ドン」
あれ?さっき20,000ドンって言ったよね? 理由を聞いても
「32,000ドン」
と繰り返すだけ。
金額としては日本円で150円程度ですが、 説明がないことにモヤモヤ。
結局、渋々32,000ドンを払って店を出ました。
ベトナムの交通事情は本当にカオス
再びバイクで南へ。
ベトナムの道路を走っていて思うことは、 交通ルールがかなり自由ということ。
例えば…
- バスやトラックがクラクションを鳴らしながら接近
- センターラインを越えて追い越し
- バイクの逆走が当たり前
つまり、
「避けないとぶつかるよ!」
というスタイルの運転です。
おかげで眠くなる暇はありません。 常に緊張感MAXです。
突然の衝撃…バイクの荷台が崩壊
クアンガイ郊外を走っていると、突然追突されたような衝撃が。
慌てて後ろを確認すると…


なんと荷台が壊れていました。
長距離走行で金属が劣化していたようです。
このままでは荷物が落ちてしまうので、
- 民家の前でバイクを停車
- ロープで荷台を固定
- 荷物を縛り直す
作業していると、近くのベトナム人が自然と手伝ってくれました。
本当にありがたい。
毎日トラブル続きですが、 人の優しさにも何度も助けられています。
ただし荷物の位置が変わってしまい、シートがかなり狭くなりました。
夜のベトナム道路は危険すぎる
海沿いの道を進んでいると、また荷物が傾き始めます。
何度も止まって固定し直す羽目に。
そしてついに日没。
ベトナムの地方道路は、
- 街灯がほとんどない
- 道が荒れている
- 対向車のライトが眩しい
かなり危険です。
クイニャンまであと30kmでしたが、 安全のため途中の町で宿を探すことにしました。
ベトナム語でホテルは「Khach san」
地元の人に筆談で聞くと、ホテルの場所を教えてくれました。
ちなみにベトナム語でホテルは
Khach san(カクサン)
というそうです。
宿泊料金は130,000ドン。 日本円で600〜700円ほど。
かなり安い。
ローカル食堂での優しさと現実
ホテルの前のレストランで夜ご飯。
メニューはほぼなく、 20,000ドンのスープだけと言われたので注文しました。
出てきたのは、雑炊のような料理。
食事中、店員が僕の怪我を見てこう言いました。
「私に助けさせてほしい」
なんと医療用品まで買いに行ってくれたのです。
薬を塗ってもらい、足には独特な匂いのオイルまで。
そして会計のとき。
「医療品代をもらってもいい?」
…お金取るんかい。
でもこれがリアルなベトナムなのかもしれません。
- 困っている人は助ける
- でも生活は厳しい
- だからお金も必要
優しさと現実が同時に存在している。
そんなベトナム人の人間らしさを感じた夜でした。
まとめ|ベトナムバイク旅はトラブルも含めて最高
この日の旅を振り返ると、
- ローカル食堂での料金トラブル
- バイク荷台の破損
- 何度も助けてくれる現地の人
- カオスすぎる交通事情
とにかくイベントだらけの一日でした。
それでもベトナムのバイク旅は本当に面白い。
トラブルがあるからこそ、 現地の人と出会い、思い出が増えていくんですよね。
読んでくれてありがとう!






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