ベトナムバイク縦断!クイニョンからバンメトートへ300kmの強行突破|トラブルと感動の記録
Gemini の回答
どうも、ハイドです!
ベトナムをバイクで縦断するこの旅も、いよいよ正念場。今日はクイニョン近郊の町から、コーヒーの街として知られる「バンメトート」を目指して、一気に300kmを駆け抜ける強行スケジュールに挑戦した時のお話です。
1. 旅の始まりは「言葉の壁」と「予想外の優しさ」
3月9日。朝、宿の目の前にあるレストランで、まずは10,000ドンのフォーをすすってエネルギーチャージ。
実は昨日、宿のオヤジさんに「今日はタダで(怪我の)治療をしてやる」って言われていたんだけど……ここでまさかの展開に。
「50,000ドン払え」
おいおい、話が違うじゃないか(笑)。
日本で働いていたという人が通訳に入ってくれたけど、理屈じゃない。「昨日はタダって言ったじゃん!」という僕と、引かないオヤジさん。正直、「嫌なベトナム人に会っちゃったな……」なんてネガティブな気持ちがよぎりました。
でも、ご飯代だけ払って立ち去ろうとしたその時。
オヤジさんが「金がないのは分かった。でも、あんたにはこの薬が必要だ。持っていけ」と、薬を差し出してきたんです。
えっ……!?
疑ってごめん、オヤジさん。不器用なだけだったのか。人の性格を決めつけるのは良くないなと反省しつつ、その厚意に甘えて再びバイクに跨がりました。
2. 灼熱のベトナムツーリング、体力の限界との戦い
走り出したはいいものの、今日の日差しはいつにも増して凶暴。ヘルメット越しに熱気が入り込み、頭がクラクラしてくる感覚。
「これ、熱中症の一歩手前かも……」
危険を感じて、慌てて道沿いの木陰にバイクを滑り込ませました。





ベトナムビザの期限まで残り4日。体はボロボロ、気温は上昇する一方。
「本当にやり遂げられるのか?」と弱気が顔を出します。でも、止まっていても道は拓けません。深呼吸して、再びエンジンをかけました。
3. 国道1号線を外れて見つけた、ベトナムの原風景
Googleマップを頼りに、メインルートである国道1号線から一本外れた道へ。
すると、景色が一変しました!車の通りがグッと減り、両サイドには土と緑の匂いが立ち込める田舎道。コンクリートの照り返しがない分、風が少しだけ涼しく感じます。
- ガソリンスタンド:お兄さんがフレンドリーで、キンキンに冷えた水をくれた。神。
- 沿道の風景:たくさんの小学生たちが元気に歩いていて、なんだかホッとする光景。
- 障害物:たまに牛の群れに道を塞がれるのも、ベトナムツーリングの醍醐味。


徐々に、最終目的地であるホーチミンへの距離が縮まっていくのを感じます。



4. バイクの不調と、お節介な(?)優しさ
僕の相棒(バイク)は、とにかくガソリンがすぐなくなる。給油のたびに、シートにくくりつけた重い荷物を解かなきゃいけないのが地味に重労働なんです。
そんな時、ベトナムの人は本当に優しい。僕がチンタラ作業していると、すぐに誰かが寄ってきて手を貸してくれます。
ただ、彼らのパッキングにはかなりの「クセ」があって……。
「いや、そこに紐を通しちゃダメだって!」

大事なスプリング状の部品に紐を絡められてしまいました。これ、加速性能に関わる大事なパーツなんだけどな(笑)。でも、せっかく一生懸命縛ってくれたんだし、そのまま出発!案の定、加速が鈍くてストレスは溜まるけど、それもまた旅のネタです。
【快感】森を抜けるアクセル全開のストレート!
道が森の中に入ると、路面状況が良くなってきました。車幅が広く、対向車もいない綺麗なストレート。地元のベトナム人たちは、猛スピードで僕を追い抜いていきます。
「よっしゃ、俺も行くぜ!」
アクセルを全開に回すと、高回転のエンジン音が体に響く!
両脇を流れる鮮やかなグリーン、日向の眩しさ、顔を打つ風。穴ぼこに細心の注意を払いながら、ただひたすらに駆け抜ける。「ヤッベー、最高に楽しい!!」さっきまでの不安が嘘みたいに消えていきました。
5. バンメトート近郊の夜、カオスなスーパーとホテル交渉
森を抜ける頃には、あたりはすっかり夕闇。ガソリンを入れ、絡まっていた紐を直してバンメトートを目指しますが、道は真っ暗。安全を考えて、賑やかな「名もなき町」で一晩明かすことにしました。

見つけたのは、どうやらラブホテルも兼ねているらしい宿。スタッフの提示額は1泊150,000ドン(約750円)。
「もっと安くなるでしょ!」と交渉してみるも、地元民の利用台帳まで見せられ、「警察に相談してくれば?」なんて煽られる始末。疲労困憊の僕は、ここで妥協。体を休めるのが先決です。
ベトナムのスーパーは突っ込みどころ満載?
チェックイン後、路上で食事を済ませて地元のスーパーへ。

ここのスーパーがまたカオス!
値札がないのは当たり前、タグが全然違う場所にズレている。仕方なくスタッフに「これいくら?」と聞くと、英語が通じないスタッフたちがゾロゾロ集まってきて、なぜか会議が始まっちゃう(笑)。
ちなみに、ベトナムでは「China」を「チナ」と発音するみたい。僕らの知ってる英語が通用しない世界。それでも、身振り手振りと知ってる単語を並べ立てて、なんとか明日のための非常食(ビスケット)と飲み物をゲットしました。
まとめ:230kmの達成感と共に
ホテルに戻ってWi-Fiを繋ぐも、案の定「繋がっているフリ」をするだけのダミーWi-Fi。ネットさえ使えない不便な夜だけど、不思議と気分は悪くありません。
今日は、安全に230kmほど進むことができました。
明日はどんなトラブルが待ち受けているか分からない。けれど、今日のこの達成感があれば、どこまでだって行ける気がする。
そんなことを考えながら、深い眠りに落ちました。
最後まで読んでくれてありがとう!






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