ホーチミン最終日|壊れたバイクを売却してカンボジアへ向かう旅の記録
どうも、ハイドです。
3月12日。ベトナム縦断バイク旅の最終日。
場所は南部最大の都市ホーチミンです。
この日、頭の中にあった選択肢は3つ。
ベトナム最終日に考えた3つの選択肢
- ① もう移動は嫌だ…そのままベトナムに不法滞在する
- ② バイクを売ってバスでカンボジアへ行く
- ③ バイクでそのまま国境突破してカンボジアへ向かう
①はさすがにリスクが高すぎるので却下。
②が一番現実的だけど、たった1日でバイクの買い手を見つけるのは難しい。
しかも「外国人は中古バイク屋に売れない」という噂まである。
結果的に残ったのは、
③ バイクでカンボジアに突撃するという作戦でした。
予定はシンプル。
- バイクで国境まで走る
- ベトナムを出国
- カンボジアで30ドル払ってビザ取得
- そのまま首都プノンペンへ
完璧な計画…のはずでした。
旅の相棒バイクに異変…まさかのトラブル
出発前、スーパーに行こうとしてバイクを見ると違和感。
サイドスタンドを固定していたゴム紐が無くなっている。
どうやら盗まれたようでした。
ベトナム旅で初めての盗難。
やっぱり置き引きには注意ですね。
それでもエンジンはかかる。
「まあ走ればいいか」と思って出発しようとした瞬間…
マフラー落ちてるやん…
昨日まで普通だったのに、完全に外れかけている。
でもエンジンは動くので、とりあえず走ってみることに。
マフラーを地面に擦りながら走ると、
「砂利道を走っているみたいな振動」
という何とも言えない状態でした。
バイクを修理するか…それとも手放すか
この状態で国境まで行くのは危険すぎる。
修理すると高そうだし…
考えた末に出た結論はこれ。
④ バイクを手放す
人気のない場所に置いていこうかとも思いましたが、
どこへ行っても人とバイクだらけ。
そんなとき、英語が話せるバイクタクシーのおじさんが声をかけてくれました。
「修理屋に持っていけば買ってくれるかもよ」
そして親切にも修理屋まで案内してくれたんです。
ベトナムで中古バイクを売ってみた結果
修理屋に到着。
ボロボロのバイクを見てスタッフは苦笑い。
そして提示された金額は…
500,000ドン
日本円にすると約3,000円。
ドルにすると約25ドル。
200ドルで買ったバイクなのにこの価格。
正直ショックでしたが、時間もない。
結局その金額で売ることにしました。
それでもガソリン代くらいは戻ってきたので良しとします。
ちなみにこの経験で分かったこと。
ベトナムでバイクを売るポイント
- 外国人でも中古バイク屋に売れる
- 状態が悪いとかなり安くなる
- 時間がないと交渉は難しい
500,000ドンを受け取って、相棒とお別れ。
「今までありがとう」
すると、さっきのおじさんがまだ待っていてくれて
宿まで無料で送ってくれました。
ベトナム人、優しすぎる。
ホーチミンのおすすめ安宿「House Backpackers Inn」
宿に戻り、バイクを売った話をするとスタッフは大爆笑。
そしてプノンペン行きのバスを手配してくれました。
今回泊まった宿はこちら。
- 宿名:House Backpackers Inn
- 場所:ホーチミン安宿街
- 価格:バスチケット 11ドル
かなり親切で、旅人にはおすすめの宿です。
ホーチミン観光|戦争証跡博物館へ
出発まで時間があったので、
戦争証跡博物館へ行くことに。
バイクタクシーで約2kmの距離。
値段は交渉して2ドルでした。
入場料は15,000ドン。





展示を見ていて、
涙が止まりませんでした。
日本人カメラマンが撮影した写真も多く、
説明も日本語で書かれていてとても理解しやすい。
写真の力って本当にすごい。
ベトナムを縦断して感じたのは、
ベトナム人の優しさでした。
戦争という悲しい歴史があっても、
彼らは外国人を受け入れてくれる。
日本人がアメリカを強く恨んでいないように、
ベトナム人も過去に縛られていない。
そんな姿勢に強い親近感を覚えました。
カンボジア国境へ向かう準備
プノンペン行きのバスは午後2時30分出発。
カンボジアビザに必要なお金はこちら。
- ビザ代:30ドル
- 手数料込み:約35ドル
香港ドルを両替して資金を確保。
そして残ったベトナムドンも全て使い切りました。
手持ち資金は40ドル。
いよいよカンボジアへ向かいます。
ベトナム出国直前のハプニング
バスに乗ると添乗員が突然こう言いました。
「お前、ステイオーバーじゃないのか?」
どうやら滞在日数を疑われたらしい。
でも僕の滞在は15日以内。
問題ないはずです。
とはいえ、パスポートには入国した
時・分・秒まで記録されている。
ギリギリすぎて少し不安…。
果たして無事にベトナムを出国できるのか?
次回、
ベトナム → カンボジア国境越えです。
読んでくれてありがとう!






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