ベトナム・バイク縦断ついに完結!山奥の村から熱狂のホーチミンへ
どうも、ハイドです!
カレンダーを見ると今日は3月11日。4年、いや5年前だったかな……。
月日が流れるのは早いけれど、日本人としてこの日付だけは、どうしても特別な感情と共に頭に刻まれています。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を、旅の空の下から深くお祈りいたします。
さて、僕のベトナム縦断旅もいよいよクライマックス。今日は山奥の静かな村から、大都会ホーチミンを目指すラストランの様子を綴っていくよ!
ベトナムの朝は早い!山奥の宿主との温かい別れ
ベトナムの朝はとにかく早いんだ。朝6時、宿のご主人が動き出す音に合わせて、僕もパッと目が覚めた。
昨夜お世話になったベトナム式の寝床、これが意外なほど快適でね。柔らかいゴザの上で眠るなんていつ以来だろう? 懐かしくも心地よい感覚に包まれた朝だった。
起きてすぐに、ご主人からタバコと朝食をいただく。この何気ないおもてなしが、旅人の心には沁みるんだよね。
「体が疲れているだろう? もう一泊していけよ」
ご主人は僕の体調を気遣ってそう言ってくれた。その優しさが本当に嬉しかったけど、明日はベトナムを出国しなければならないスケジュール。泣く泣く、その温かいお誘いをお断りすることに。
準備をしていると、昨日助けてくれた近所の人たちも顔を出してくれたんだ。
「おい、よかったらこの子とエッチしちゃえよ(笑)」なんていう、ベトナムらしい(?)きわどいジョークも飛び出す始末。でも、そんな冗談を言い合える距離感になれたことが、なんだか嬉しかった。
彼らを見ていて感じたのは、ベトナムの男女のパワーバランス。どこか日本の九州男児に近いというか、男がグイグイ引っ張っていく、そんな文化が色濃く残っている気がしたな。
出発の間際、バイクに荷物をくくりつけていると、ご主人が「ゴムひもが切れかかっているぞ」と新しいひもを差し出してくれた。どこまで優しいんだ、この人は……。
しっかり住所をメモしたから、いつか別の国からポストカードを送ってお礼を伝えよう。そう心に誓ったよ。
ラスト140km!ホーチミンへのアクセル全開ツーリング
さあ、いよいよ出発だ!
まずは未舗装のガタガタ道を慎重に下っていく。この10日間で、僕のライディングスキルもかなり上がったみたいだ。
【オフロード走行のコツ(ハイド流)】
- 腕全体をサスペンションのように使い、衝撃を吸収する
- 「最悪、転んでもいいや」と開き直って脱力する
- ガチガチに固まらず、バイクの揺れに身を任せる
少し走って、綺麗めのガソリンスタンドで給油。ダメ元で「Wi-Fiある?」って聞いてみたら、なんと奇跡的に繋がった!
Googleマップが復活し、現在地を確認。ホーチミンまで……残り140キロ!!
「今日中に、絶対に辿り着いてやる!」
そこからはアクセル全開。整備された道を爆走していく。街に近づくにつれて、空気がムワッと熱を帯びてくる。ホーチミンの熱気が、すぐそこまで来ている証拠だ。
バイクの洪水!混沌の都市ホーチミンへ突入
ついにホーチミンの市街地に入ったけれど、ここからの運転が一番の難所だった!
道自体は綺麗なんだけど、とにかくバイクの数が尋常じゃない。
あちこちにある複雑な交差点。信号なんてあってないようなもの(笑)。
前後左右、全方位から押し寄せるバイクの群れに接触しないよう、神経を研ぎ澄ませて走るのは、これまでの長距離走行とは違う次元の重労働だったよ。
でも、驚いたのはその都会っぷり!
北のハノイよりも高層ビルが立ち並び、街全体がエネルギッシュで洗練されている。まさにベトナムの経済の中心地って感じだね。
感動のゴール!ベトナム縦断達成の瞬間
何度もGPSを確認しながら、ようやく目星をつけていた安宿に到着。
バイクのエンジンを止めた瞬間、全身の力が抜けるのを感じた。
やったーー!!!ゴールだ!!!
ベトナム・インドシナ半島縦断、ついに成功!
今回お世話になった宿は、口コミ通り素晴らしい場所だったから、感謝を込めて紹介しちゃうよ。
【おすすめの安宿】
"House backpackers in"
日本人スタッフもいて、とにかく親切。旅人にとって最高のオアシスです!
旅の終わりの宿題:相棒(バイク)の売却
ゴールに浸る暇もなく、明日はカンボジアへの移動が待っている。
一番の課題は、これまで一緒に走ってきたバイクをどうするか。1日で買い手を見つけなきゃいけないんだ。
スタッフのアドバイスに従って、バイクに「200US$で売ります」と書いた張り紙をして、連絡を待つことに。
「もし売れなかったら……?」「バイクと一緒に国境越えちゃうか?」なんて不安もあったけど、まあ、なんとかなるでしょ!
ふと鏡を見ると、そこにいたのは……「誰だこれ!?」と突っ込みたくなるような自分の姿(笑)。
激しい日焼けに加え、トラックやバスが巻き上げる土煙にまみれて、10日前とは別人のようなワイルドな風貌になっていたよ。
過酷で最高の10日間を終えて
5ドルのドミトリーベッドに倒れ込み、他のゲストたちと旅の話をする。この時間が最高に幸せなんだ。
明日のことは明日考えればいい。今は、街の散策よりも、このボロボロになった体を休めて、達成感にどっぷりと浸っていたい……。
心地よい疲れの中で、僕はいつの間にか深い眠りに落ちていた。
ベトナム縦断、最高の冒険をありがとう!
最後まで読んでくれて本当にありがとう!






0 件のコメント:
コメントを投稿