世界一周のリアルを具体的に発信する個人ブログ。実際に訪れた国と都市の体験記を掲載しています。

コロンビア・ククタからベネズエラ・メリダへの過酷な国境越えルート!

2016年8月2日火曜日

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【実録】コロンビア・ククタからベネズエラへ!緊張と混乱の陸路国境越えルート

やっべ!更新する順番を間違えちゃった(笑)。ちょっと読みにくくなっちゃってゴメンね!
どうも、ハイドです!

2016年7月27日。ついに、53カ国目のコロンビア・ククタから、54カ国目となる未知の国ベネズエラへと足を踏み入れます。
ルートは、ククタ 〜 サンアントニオ 〜 サンクリストバル 〜 メリダ。
南米を旅するバックパッカーの間でも「難所」と言われるこのルート、一体どんな旅になったのか……リアルな体験をお届けするよ!

朝7時のアラームから始まる「嫌な予感」の国境越え

朝7時。セットしたアラームが微かに聞こえる。いつもなら6時間も寝ればスッキリ目が覚めるのに、この日はなぜか体が重い。抗うように二度寝をしてから、重い腰を上げてパッキングを開始。パンを胃に流し込み、宿を出発した。

ククタのバスターミナル前から路線バスに飛び乗り、国境の町サンアントニオへ。バス代は1600ペソ。コロンビアの出国審査はあっさりと終わり、スタンプをゲット!

そこから両国を繋ぐ橋を歩いて自力で越える。ベネズエラ側に着くと、あるのはX線の荷物検査機だけ。周りには……何もない。

「えっ!?イミグレ(入国審査場)どこあんの?」

コロンビアとベネズエラの国境付近の様子
ベネズエラ側の殺風景な景色

事前情報通り、ベネズエラのイミグレは国境のすぐそばにはなかった。今、僕はどこの国にも属していない「宙ぶらりん」な状態。この不安感、バックパッカーならわかるよね?

世界一やる気のないベネズエラ入国審査(イミグレ)の現実

「なんで国境の近くにイミグレがないんだよ!」と毒づきながら、地元の人に聞きまくってイミグレを探す。途中にセブンイレブンがあったけど、品揃えは……お察しの通り。日本のコンビニを想像しちゃダメだ。

ベネズエラのコンビニ店内の様子

迷いながらも、なんとか到着。ちなみにGPS情報はここ!
【イミグレGPS:7.814475, -72.443922】

 

     入国審査オフィス
         7.814475, -72.443922
       

向かいの店で入国審査用紙を50ボリバルで購入し、列に並ぶ。前にいるのはたった8人。すぐ終わると思いきや、ここからが地獄だった。

審査官たちの驚愕の仕事ぶり

  • 携帯ゲームをしながら入国書類の書き方を教える奴
  • 窓口に座っているのに、後ろを向いてテレビを見続ける奴
  • 様子を見に来るだけで何もしない奴
  • 唯一動いている窓口は、1人に10分かけるのんびりペース

「遅すぎるだろ!!」と心の中で叫ぶ。ようやく順番が回ってきたら、交代した女性審査官が爆速でスタンプを押してくれた。奇跡!
54カ国目、ベネズエラ入国!心の中で、誰にもバレないようにガッツポーズ。

恐怖の「警察官」登場!ツーリスト狩りを回避せよ

入国して一安心……と思いきや、ここからが本番。サンクリストバル行きのバスを探していると、警官に呼び止められた。

「うわっ!!これ、ヤバイやつかも……」

心臓が止まりそうだった。ベネズエラの警官は、移動中の観光客を狙って不当な荷物検査をし、外貨を見つけるといちゃもんをつけて「強奪」することで有名なんだ。

震える手でパスポートを差し出す。警官はスタンプをチェックし、カバンの中を軽く見ただけで「行っていいぞ」と解放してくれた。……助かった。

地元の人に助けられながら、路線バスを乗り継いでサンアントニオのターミナルへ。そこからサンクリストバル行きのバスに乗車。

  • サンクリストバル行きバス代:220ボリバル(約220円!激安!)
  • 移動時間:山道や峠を越えて約2時間

資源大国の恩恵?爆安のバス代と車内の「極寒地獄」

14時30分にサンクリストバル到着。警察の「ツーリスト狩り」を警戒し、目を限界まで見開いて「アジア人離れした強気な顔」を作ってみる(笑)。

その甲斐あってか、速攻でメリダ行きのバスを発見!荷物を預け、14時50分にすぐ出発。ラッキーなことに待ち時間はほぼゼロだ。

メリダまでは約5時間半。驚くべきはその運賃。

「1100ボリバル……日本円で約115円!?」

さすが産油国、ガソリンが水より安い国は移動費もバグってる。でも、車内は地獄だった。

設定温度は、まるで冷蔵庫。乗客はみんな厚着。僕はコートをバックパックと一緒に預けてしまったので、Tシャツとジーパン一枚で耐えるしかない。燃費なんてお構いなしのフルパワー冷房に「これが資源大国の余裕か……」と震えながら眠りについた。

ついに到達!夜のメリダはタクシーで安全確保

メリダに到着したのは20時50分。あたりは真っ暗で、雰囲気はかなり怖い。
路線バスは止まってくれないので、ここは迷わずタクシーを選択。タクシー強盗も心配だったけど、運良く親切なドライバーだった。

  • タクシー代:宿まで800ボリバル(約80円)

こうして、なんとか無事にメリダへ到着!緊張感マックスの1日だったけど、たどり着いた達成感は異常だ。
ベネズエラ、これからどんな旅になるのか。応援よろしく!

読んでくれてありがとう。

メリダの概要

ベネズエラ北西部のアンデス山脈中に位置するメリダは、標高約1,600mに位置する美しい大学都市。世界最長のロープウェイや、ベネズエラ最高峰ピコ・ボリバルへの拠点として有名で、治安の悪化が続く国内でも比較的穏やかな空気が流れる観光拠点です。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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