コロンビアのサンタ・マルタで青春が爆発!国境越えを延期して得た忘れられない休日
どうも、ハイドです!
2016年7月23日、世界一周の旅は53カ国目、コロンビアのサンタ・マルタに到達していました。
前夜のダンスクラブでハッスルしすぎた結果、宿に戻ったのはなんと早朝4時半。泥のように眠りにつき、目が覚めたのは午前11時でした。
「暑い……」
扇風機を全開にしても、部屋の中は日本の猛暑に負けないくらいの熱気が立ち込めています。重い体を引きずりながら、僕は究極の選択を迫られていました。
迷いと葛藤。ベネズエラへの国境越えを断念した理由
パッキングはすでに完了。でも、時間はもうお昼前。これからベネズエラとの国境を目指すべきか……。
サンタ・マルタから国境の町まではバスで最短4時間。コロンビアのバス事情を考えれば遅延は当たり前。今から出発しても、治安に不安がある国境地帯に到着するのは夜中になってしまいます。
「今日は無理だ……」
予定通りに進められない自分を情けなく感じ、心に痛みが走ります。でも、昨夜の誘いに乗って最高の時間を過ごせたことは事実。反省すべきか、喜ぶべきか、旅人としての葛藤が渦巻きます。
さらに追い打ちをかけるのが、明日は日曜日だということ。多くのお店が閉まり、国境の状況も不安定になる可能性があります。
悩んだ末、僕は「延泊」を決めました。すると不思議なことに、スッと心が軽くなったんです。
- 無理な移動は避け、安全を第一に優先
- 日曜日の不確定要素(お店の閉鎖など)を回避
- 空いた時間を「全力で楽しむ」ことにマインドセットを切り替え
地元民に愛される「Sector Playa Salguero」へ!これぞ大人の砂遊び
宿で出会ったギャエレとキャミラに誘われ、総勢9人でタクシーをシェアして「Sector Playa Salguero」というビーチへ向かうことに。
到着したビーチは、観光客の姿がほとんどない超ローカルな雰囲気!
海の色はセメントのように濁っていて、波も荒い。お世辞にも「エメラルドグリーンの絶景」とは言えませんが、そこには地元コロンビア人の活気が溢れていました。
水しぶきを上げながら無邪気にはしゃぐ僕ら。ふと見ると、男たちが二手に分かれて、波打ち際で必死に砂を掘り起こしています。
世界中どこのビーチでも見かける、男たちの「城建築」。
言葉も国籍も違うのに、黙々と砂を積み上げる姿は、もはや原始的な生産欲求の現れかもしれません。そして、せっかく作った城を泥を投げ合って壊し合うという、これまた無駄で贅沢な遊び(笑)。
黄金色に染まり始めた夕日の中、まだ立っている砂の城に野良犬が近づき、おしっこをかけて城を崩していくのを見て、みんなで腹を抱えて笑い合いました。
冷えたAguila(アギラ)ビールを片手に、沈みゆく太陽を眺める。その瞬間、みんなとの間に不思議な一体感が生まれました。「ああ、これって青春だなぁ」としみじみ感じた瞬間です。
旅を彩る出会い!ギャエレ、キャミラと学ぶフランス語
今回一緒に過ごしたギャエレとキャミラ。彼女たちとは本当にたくさんの話をしました。
夜はフランス人のアフトロも合流し、ロックバーとダンスクラブへ繰り出すことに!道中、彼らにフランス語をいくつか教わりましたが、綴りと読み方のギャップに驚愕……。
【旅で使える?フランス語ミニ講座】
- Bonjour(ボンジュール):こんにちは(丁寧)
- Salut(サルー):やあ!
- Merci(メッスィ):ありがとう
- De rien(ダヒアン):どういたしまして
- Bon appetit(ブナペチ):いただきます
- Chinchin(チンチン):乾杯!
フランス語の難解さに比べれば、スペイン語が驚くほどシンプルに感じてくるから不思議です。
深夜2時の狂乱!サンタ・マルタの夜遊びスポット
深夜12時を過ぎると、街のダンスクラブはいよいよ本番!
今回訪れたのは、ラッキーなことにフリーエントランス(入場無料)のハコでした。
店内の作りはあえて狭く設計されていて、どこにいっても人、人、人!
この密集感、なんだか日本の懐かしいクラブを思い出します。
ぼーっと立っていると、激しく踊る現地のデカ尻なお姉さま方から、強烈なケツアタックを食らってバランスを崩しそうになるほど(笑)。でも、そのカオスな空間が最高にエキサイティングでした!
深夜2時までノンストップで踊り明かし、心地よい疲れとともにみんなで夜道を歩いて宿へ。
予定をキャンセルしたことで手に入れた、この代えがたい時間。
旅の計画通りにいかないもどかしさも、終わってみれば最高のエッセンスでした。
読んでくれてありがとう!
サンタ・マルタの概要
コロンビア北部に位置するサンタ・マルタは、国内最古の歴史を持つ美しい港町です。カリブ海に面した美しいビーチや、黄金博物館などの歴史的スポットが点在。バックパッカーの拠点としても人気で、活気ある夜遊び文化も魅力です。

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