コロンビアの秘境タガンガ滞在記!透明な海とカオスなヒッピー宿のリアル
どうも、ハイドです!世界一周53カ国目、現在はコロンビアのサンタマルタ近郊にある漁村「タガンガ」に滞在しています。2016年7月21日の記録だよ。
正直に言うね。……クソ〜、全然眠れなかった!!
虫除けスプレーを全身に浴びたのに、ヤツらには全く効かないし、熱帯特有のまとわりつくような汗が止まらないんだ。ここでの夜はまさに修行そのもの。
見てよ、この野ざらしになった汚いソファー。一体どこから拾ってきたんだろう?
もはや宿というよりは、お金を払って野宿をしているような気分。この環境に一銭の価値も感じられないけど、これがバックパッカーのリアルなんだよね(笑)。
朝から謎の撮影会?ヒッピー宿でのシュールなひととき
寝不足の目をこすっていると、なぜか朝から謎の撮影会がスタートしました。
実はインスタもやってるんだ。アカウントは……まだ内緒だけどね!
宿の壁に描かれたド派手なマリファナアートを背に、ギターを持たされてポーズ。「いいね!」「もっとクールに!」なんて煽られながら、200枚くらい連写されたよ。
あとで見返してほとんど消しちゃったけど、何枚かは旅の空気感が伝わる良い写真が撮れたから、まあ良しとしようかな。
旅の友情とお金の話。南米バックパッカーの切ない現実
撮影の後、友人のファウストが何やらスペイン語で話しかけてきた。よく聞き取れないけど、どうやら「バス代がない」らしい。つまり、「金を貸してくれ」ってことだよね。
ヒッピーの化身のような彼に、返ってくる保証のないお金を貸すほど僕はお人好しじゃない。バッサリと断ったら、同時に彼との薄い友情もプツンと切れてしまったような気がしたよ。旅の出会いと別れは、時にこんなにもあっけないものなんだ。
噂の絶景ビーチ「プラヤグランデ」へ!治安とゴミの現実
気を取り直して、透明度が抜群と噂のビーチ「プラヤグランデ」を目指すことに。仲間のフリオとマリアも付いてきてくれたよ。
タガンガ周辺は治安も心配だから、泳いでいる間に荷物を盗られたら目も当てられない。マリファナ吸って現実逃避するしかなくなるからね。一緒に来てくれる仲間がいるのは本当に心強い!
マリファナの依存性とフリオの悲劇
道中、ハプニング発生。警察官に見つかって、フリオが持っていたマリファナを取り上げられちゃったんだ。その後の彼の落ち込みようといったら……見ていて可哀想になるレベル。
海はこんなに青くてキラキラしているのに、彼の心は土砂降り状態。 「マリファナは自然なものだから依存性はない」なんて言う人もいるけど、僕はそうは思わないな。常用している人は、シラフの時にいつもダルそうで、充実感を得るために吸い続けなきゃいけないループにハマっているように見えるんだ。酒やタバコと同じで、ほどほどにしないとね。
期待外れのビーチ体験
肝心のプラヤグランデだけど……正直、期待外れだったな。
- 透明度:噂ほどではなく、小魚が2匹見えただけ。
- 環境:魚よりも沈んでいるゴミの数の方が多い始末。
- 治安:地元の人曰く、夜は無法地帯でめちゃくちゃ危険らしい。
やっぱり「ゴミの多さ」と「治安の悪さ」は比例するんだな、と痛感。早々に退散することにしたよ。
タガンガのカフェで一息。激甘「チョコボン」と突然の豪雨
ビーチ沿いでWi-Fiを求めてカフェへ。ちょっと変わったものが飲みたくて「チョコボン」を注文してみたよ。
エスプレッソにバニラアイスを豪快に突っ込んだスタイル。最初は美味しいんだけど、後半は甘ったるくて喉が焼けるかと思った(笑)。
すると突然、バケツをひっくり返したような大雨が!雷鳴が響き渡り、道路は一瞬で泥水の濁流に。ビーチに長居してなくて本当に良かった。
カフェで持参した「ハンターハンター」を読みふけっていたら、いつの間にか雨も上がり、外はすっかり夜になっていました。
タガンガの夜は更けて。屋台飯と孤独なハンモック
夜の楽しみは、通りに並ぶ安くて旨い屋台飯!
このチーズまみれの謎サンドイッチが、ビールに最高に合うんだよね。カフェのWi-Fiを外から拾って調べ物をしながら、至福のひととき。でも、夜のビーチに一人でいるのはちょっと危ないかも。怪しい誘い(特にゲイの方々!)に注意しながら、急いで宿に戻りました。
今日がタガンガ最後の夜。
ファウストもフリオもマリアも、いつの間にか旅立ってしまったみたい。一人きりでハンモックに揺られながら、独り占めできる扇風機の風を感じる。
豚を飼っている宿の主(?)ウーヴェルがやってきて、「金、金、金!」と意味不明なスペイン語を叫んでいるけど、もう慣れっこさ。無視して眠りにつくことにするよ。
さらば、最底辺のヒッピー宿!明日は次の街へ移動だ!
読んでくれてありがとう。
タガンガ(Taganga)の概要
コロンビア北部、サンタマルタ近郊に位置する小さな漁村。かつてはバックパッカーの聖地と呼ばれ、安価なダイビングライセンス取得やヒッピー文化で知られます。美しい入江がありますが、近年はゴミ問題や治安の悪化も指摘されているため、滞在には注意が必要です。

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