世界一周のリアルを具体的に発信する個人ブログ。実際に訪れた国と都市の体験記を掲載しています。

【ペルー】夕日のために延泊決定!ピスコの港町で出会った絶景と想定外のハプニング

2016年5月8日日曜日

アメリカ大陸 ペルー 世界一周 南米

t f B! P L

【ペルー】夕日のために延泊決定!ピスコの港町で出会った絶景と想定外のハプニング

どうも、旅するバックパッカーのハイドです!
5月7日、僕は今ペルーの「ピスコ」という町に滞在しています。
正直に言っちゃいますね。この町……、ぶっちゃけ「つまんねー!」(笑)

南米の旅って、歴史的な旧市街とか、砂まみれになるような砂漠とか、そういう刺激を求めがちじゃないですか?
でも、ここピスコは道路が綺麗に舗装されていて超歩きやすいし、埃っぽさもゼロ。
あまりに「いい町」すぎて、逆にバックパッカーとしての闘争心が削がれるというか、手持ち無沙汰になっちゃうんです。

思わぬ出会い?ピスコの町で見つけた「意匠権侵害」と謎の交流

町を歩いていると、何やら見覚えのあるキャラクターが……。
これ、アウトなやつですよね(笑)

ピスコの町で見つけたキャラクターの看板

こんな風にツッコミどころはあるものの、やっぱり平和な町・ピスコ。
でも、そんな油断していた僕に、この町最大の「変な人」が襲いかかってきました。

食事中に乱入!ホームレスとの「反射的」な握手事件

お腹が空いたので安食堂へ。店員さんに今日のメニューを聞いていた時のことです。
急に、ロマ族を彷彿とさせるホームレス風のおじさんが、横から猛烈に割り込んできたんです!
手を差し出してきたので、「あ、お金を恵んでほしいのかな?」と思ったのですが、タイミングが悪かった……。

「手を動かしながら喋ると頭が回転する」って昔テレビで言ってたのを覚えてますか?
僕は今、まさにスペイン語の単語を頭から絞り出そうとして、無意識に手が動いていたんです。
そこへ伸びてきた、おじさんの汚れた手。

――ガシッ。

思考停止。反射的に握手しちゃいました(笑)
店員さんも「え、そこと握手するの!?」と言わんばかりの唖然とした表情。
その後、おじさんは悲しげな嘘泣きの演技を始めましたが、あまりの空気の読めなさに二人で口をポカーンと開けて固まってしまいました。

観光客が珍しいのかもしれないけど、タイミングって大事だよね!
おじさん、悪いけど何もあげないよ。相棒のワンちゃんと一緒に、ベッド代わりのリヤカーでおやすみなさい!

ペルー料理の魅力!ピスコで味わう「シュラスコ」

気を取り直してランチ。出てきたのは、ブラジル料理でもおなじみのこちら。

ピスコの食堂で食べたシュラスコ料理

【本日のグルメ情報】

  • 料理名:Churrasco(シュラスコ)
  • 価格:7ソル(激安!)
  • 感想:ペルーでブラジル風の名前?と思ったけど、ボリューム満点でスタミナがつきます。

時間が溶ける!ペルーの魔力と「夕日」への執念

ホテルに戻って読書をしていたら、ペルーの恐ろしい魔力に捕まりました。
ふと時計を見ると……

「ヤッベーェェェェ!!17時20分!?」

今日の日の入りは17時46分。僕は、昨日の夕日に感動して「もう一度最高の夕日を見るためだけ」に延泊を決めたんです。
なのに、本が面白すぎて(あとピスコがのんびりしすぎて)完全に出遅れました。
5分前行動が日本人の美徳!と言い聞かせながら、海に向かって全力疾走です。

水平線に沈む太陽!黄金色に染まるピスコの海岸

なんとか、太陽が隠れる数分前に海岸へ滑り込みセーフ!

ピスコの海岸に沈む夕日

「ふぅー……間に合った……。」

息を切らしながら見上げた空には、昨日よりもさらに力強く、赤い光を放つ太陽が待っていました。

ピスコの海と赤い夕焼け

昨日の夕日も綺麗だったけど、今日は色が全然違う。
じわじわと、空全体が燃えるような赤に染まっていく。

波音を聞き、鼻をくすぐる潮風の匂いを感じる。これ、僕の地元の海の匂いと同じなんですよね。
やっぱり自分は「海派」なんだと再確認しました。

【ピスコの夕日が特別な理由】

  • 都会の喧騒がなく、波の音を独り占めできる
  • 水平線に沈む「完璧な」日の入りが見られる
  • 故郷を思い出すような、懐かしくも贅沢な時間

胸が熱くなって、高揚感が止まらない。これ以上ない贅沢な時間を過ごしている実感が湧いてきました。

時差を超えて届いた地元の声。日本との繋がり

夕日の余韻に浸りながら、思わず日本の友人たちにLINE電話をかけてしまいました。
ペルーと日本の時差は14時間。あちらはゴールデンウィークの真っ只中。

画面の向こうでは、地元のいつものメンバーが集まってバーベキューをしたり、サッカーをしたりしていました。 「ボーナス増えたから帰ってきたら奢るよ!」なんて嬉しいことを言ってくれる奴や、ライブ会場の轟音の中で電話に出てくれる奴も。

田舎の数少ない同級生たちが、それぞれ自分の人生を歩み、身を固めていく。
そんな平和な地元の声を聞いたら、夕日を見て高ぶっていた胸の熱が、すーっと心地よく引いていきました。

何もない町だと思っていたピスコ。でも、ここで過ごした「何もしない贅沢」と「最高の夕日」は、僕の旅の大切な1ページになりました。
最後まで読んでくれてありがとう!


ピスコの概要

ピスコはペルー中西部のイカ州に位置する港町で、ペルーを代表する蒸留酒「ピスコ」の名の由来となった地です。ナスカ地上絵やバジェスタス島への観光拠点として知られ、穏やかな海岸線と美しい夕日を楽しむことができます。

Welcome



海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

世界一周ルート

QooQ