【ペルー】夕日のために延泊決定!ピスコの港町で出会った絶景と想定外のハプニング
どうも、旅するバックパッカーのハイドです!
5月7日、僕は今ペルーの「ピスコ」という町に滞在しています。
正直に言っちゃいますね。この町……、ぶっちゃけ「つまんねー!」(笑)
南米の旅って、歴史的な旧市街とか、砂まみれになるような砂漠とか、そういう刺激を求めがちじゃないですか?
でも、ここピスコは道路が綺麗に舗装されていて超歩きやすいし、埃っぽさもゼロ。
あまりに「いい町」すぎて、逆にバックパッカーとしての闘争心が削がれるというか、手持ち無沙汰になっちゃうんです。
思わぬ出会い?ピスコの町で見つけた「意匠権侵害」と謎の交流
町を歩いていると、何やら見覚えのあるキャラクターが……。
これ、アウトなやつですよね(笑)
こんな風にツッコミどころはあるものの、やっぱり平和な町・ピスコ。
でも、そんな油断していた僕に、この町最大の「変な人」が襲いかかってきました。
食事中に乱入!ホームレスとの「反射的」な握手事件
お腹が空いたので安食堂へ。店員さんに今日のメニューを聞いていた時のことです。
急に、ロマ族を彷彿とさせるホームレス風のおじさんが、横から猛烈に割り込んできたんです!
手を差し出してきたので、「あ、お金を恵んでほしいのかな?」と思ったのですが、タイミングが悪かった……。
「手を動かしながら喋ると頭が回転する」って昔テレビで言ってたのを覚えてますか?
僕は今、まさにスペイン語の単語を頭から絞り出そうとして、無意識に手が動いていたんです。
そこへ伸びてきた、おじさんの汚れた手。
――ガシッ。
思考停止。反射的に握手しちゃいました(笑)
店員さんも「え、そこと握手するの!?」と言わんばかりの唖然とした表情。
その後、おじさんは悲しげな嘘泣きの演技を始めましたが、あまりの空気の読めなさに二人で口をポカーンと開けて固まってしまいました。
観光客が珍しいのかもしれないけど、タイミングって大事だよね!
おじさん、悪いけど何もあげないよ。相棒のワンちゃんと一緒に、ベッド代わりのリヤカーでおやすみなさい!
ペルー料理の魅力!ピスコで味わう「シュラスコ」
気を取り直してランチ。出てきたのは、ブラジル料理でもおなじみのこちら。
【本日のグルメ情報】
- 料理名:Churrasco(シュラスコ)
- 価格:7ソル(激安!)
- 感想:ペルーでブラジル風の名前?と思ったけど、ボリューム満点でスタミナがつきます。
時間が溶ける!ペルーの魔力と「夕日」への執念
ホテルに戻って読書をしていたら、ペルーの恐ろしい魔力に捕まりました。
ふと時計を見ると……
「ヤッベーェェェェ!!17時20分!?」
今日の日の入りは17時46分。僕は、昨日の夕日に感動して「もう一度最高の夕日を見るためだけ」に延泊を決めたんです。
なのに、本が面白すぎて(あとピスコがのんびりしすぎて)完全に出遅れました。
5分前行動が日本人の美徳!と言い聞かせながら、海に向かって全力疾走です。
水平線に沈む太陽!黄金色に染まるピスコの海岸
なんとか、太陽が隠れる数分前に海岸へ滑り込みセーフ!
「ふぅー……間に合った……。」
息を切らしながら見上げた空には、昨日よりもさらに力強く、赤い光を放つ太陽が待っていました。
昨日の夕日も綺麗だったけど、今日は色が全然違う。
じわじわと、空全体が燃えるような赤に染まっていく。
波音を聞き、鼻をくすぐる潮風の匂いを感じる。これ、僕の地元の海の匂いと同じなんですよね。
やっぱり自分は「海派」なんだと再確認しました。
【ピスコの夕日が特別な理由】
- 都会の喧騒がなく、波の音を独り占めできる
- 水平線に沈む「完璧な」日の入りが見られる
- 故郷を思い出すような、懐かしくも贅沢な時間
胸が熱くなって、高揚感が止まらない。これ以上ない贅沢な時間を過ごしている実感が湧いてきました。
時差を超えて届いた地元の声。日本との繋がり
夕日の余韻に浸りながら、思わず日本の友人たちにLINE電話をかけてしまいました。
ペルーと日本の時差は14時間。あちらはゴールデンウィークの真っ只中。
画面の向こうでは、地元のいつものメンバーが集まってバーベキューをしたり、サッカーをしたりしていました。 「ボーナス増えたから帰ってきたら奢るよ!」なんて嬉しいことを言ってくれる奴や、ライブ会場の轟音の中で電話に出てくれる奴も。
田舎の数少ない同級生たちが、それぞれ自分の人生を歩み、身を固めていく。
そんな平和な地元の声を聞いたら、夕日を見て高ぶっていた胸の熱が、すーっと心地よく引いていきました。
何もない町だと思っていたピスコ。でも、ここで過ごした「何もしない贅沢」と「最高の夕日」は、僕の旅の大切な1ページになりました。
最後まで読んでくれてありがとう!
ピスコの概要
ピスコはペルー中西部のイカ州に位置する港町で、ペルーを代表する蒸留酒「ピスコ」の名の由来となった地です。ナスカ地上絵やバジェスタス島への観光拠点として知られ、穏やかな海岸線と美しい夕日を楽しむことができます。

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