【ペルー・アマゾン】誰が好き好んでこんな修行を!?アヤワスカ体験記 in サンフランシスコ村
どうも、ハイドです!
今日は5月12日。僕は今、ペルーのプカルパからさらに奥へ進んだ「サンフランシスコ村」という場所にいます。
正直に言わせてください……「誰が好き好んで、こんな過酷な修行環境に身をおかなきゃならんのだ!?」と叫びたい気分です(笑)。
ここはまさに、あのアニメ『ジャングルはいつもハレのちグゥ』を地で行くような世界観。
地黒の肌をさらに日焼けさせた子供たちが元気に駆け回り、ハンモックに揺られながら眺める通りには、犬や猫、さらにはニワトリまでがのんびりと徘徊しています。
アマゾンの洗礼!赤土のぬかるみと電気事情
出発前は「電気は決まった時間しか使えない」とか「発電機が頼り」なんて脅されていましたが、実際に行ってみると電線が引かれていて一安心。
意外にも電気に関してはいつでも使える状態で、現代っ子の僕としてはひとまずホッとしました。
しかし、問題は「天気」と「地面」です。
今日のサンフランシスコ村はあいにくの雨。水分をたっぷり吸い込んだアマゾンの赤土は、信じられないほどの粘り気を増していきます。
この泥、ただ履物を汚すだけじゃありません。人間の体重を支えきれなくなった赤土は、一瞬で足元から崩れ去るんです。
案の定、僕はそのトラップにハマり、派手に転倒。腰を思いっきり打ち付けてしまいました……。
「イテテてて……」と一人でうずくまる、アマゾンの洗礼。幸先が不安すぎます。
味気ない食事制限……これがアヤワスカ修行のリアル
アヤワスカを受けるにあたって厳しいと聞いていたのが「食事制限(ディエタ)」。
噂には聞いていましたが、本当に出される食べ物が味気ないんです。
見てください、この一皿。雑炊のように柔らかく炊かれたお米に、ゆで卵、トマト、キュウリのサラダ。
もし塩が少しも入っていなければ、ただの「無味」を食しているのと変わりません。
美食の国ペルーにいるはずなのに、美食とは程遠いこのストイックさ。これぞ修行。
今はハンモックに揺られながら、昨夜の体験を必死に文章にまとめる時間を過ごしています。
なぜなら、もうすぐ「2回目のアヤワスカ儀式」が始まるから。しかも今日は、昨日よりも飲む量を増やすと言われています……期待より不安が勝る瞬間です。
過酷すぎる生活環境!蚊の猛攻とアマゾンのシャワー
村に来てまだ2日目ですが、すでに心が折れかかっています。
何が辛いって、とにかく「蚊」が多い!ここはアマゾン近郊。常にマラリアの恐怖が頭をよぎります。
そして、これが僕たちの「シャワールーム」です。
最初、使い方が全くわかりませんでした。シャワーヘッドなんて気の利いたものはありません。
大きな水桶の中に溜まった水を、手桶で汲んで体に浴びるスタイルです。
もちろん水はキンキンに冷えています。
僕は決して潔癖症ではありませんが、この汚れ具合と冷たさには、さすがに使うのを躊躇してしまいました。
心の中で「これは修行だ、これは修行だ……」と唱えないとやっていられません。
トイレ事情:便座があるだけマシ?
トイレについても触れておきましょう。
- 臭い:強烈です。
- 設備:奇跡的に便座が付いています。ペルーやボリビアの秘境では便座がないことも多いので、これは有難い!
- 洗浄:レバーは壊れているので、手桶で水を汲んで流すセルフ方式。
- 難点:じっとしていると蚊の絶好のターゲットになります。
アヤワスカのトランス状態(効いている最中)で空気椅子をするのは不可能に近いので、便座があることだけが唯一の救いです。
とはいえ、座っている間も常に蚊との戦い。安らぎの場はどこにもありません。
謎の同居人アランと「ハポン」と呼ばれる日々
こんな過酷な環境ですが、なんとアルゼンチン人のアランはもう1ヶ月半もここに住んでいるそうです。
ネット環境も何もないこの辺鄙な村で、それだけの期間を過ごせるなんて、ある意味尊敬に値します。
ただ、このアラン、ちょっと困ったやつなんです。
何度教えても僕の名前を覚えてくれません。一度も名前を呼んでくれたことはなく、いつも「ハポン!(日本人)」と呼んできます。
「ハポン!」と呼ばれたら、日本の人口1億2千万人が一斉に振り返っちゃうよ……と思いつつ、今日も僕は「ハポン」としてこの修行の森で生きています。
2回目のアヤワスカ、一体どうなることやら。また報告しますね。
最後まで読んでくれてありがとう!
サンフランシスコ村(ペルー)の概要
ペルー東部プカルパ近郊のウカヤリ川沿いに位置する、先住民シピボ族のコミュニティです。伝統的な植物療法アヤワスカの儀式が行われる聖地として知られ、世界中から探求者が集まりますが、生活環境は非常に素朴で厳格な修行の場でもあります。

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