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アヤワスカ2回目体験記|プカルパ・サンフランシスコ村で向き合った過去と自制心

2016年5月16日月曜日

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アヤワスカ2回目体験記|プカルパで向き合った“内なる闇”

5月12日 夜。ペルー・プカルパのサンフランシスコ村。

2回目のセレモニーを前に、自分の頭の中はひどく荒れていた。

テーマは「お金」と「家族」。そして、ずっと蓋をしてきた過去だった。

セレモニー前に押し寄せた現実のストレス

海外に出る前の準備不足で、日本の口座状況を確認できず、家族経由で知らされた残高。

  • 14万円の用途不明の出費
  • 4万円の市県民税
  • 自動車税47,000円の引き落とし

納得できないまま、説明もされない。信頼していた分だけ、裏切られた感覚が強く残った。

さらに過去を辿ると、10歳の頃の頭部損傷の記憶。原因は暴行だったが、責任は自分に押し付けられた。

「自分は悪だ」という思い込みが、深く根を張っていた。

そのままの状態で、セレモニーに入ることになる。

アヤワスカセレモニー会場の様子

アヤワスカ摂取|苦味と直感

21時45分、黒い液体を一気に飲み干す。

アヤワスカの液体

すぐに強烈な苦味と吐き気。粉っぽい液体が喉に絡みつく。

「今日は吐く」──そんな直感があった。

体験のポイント

  • 摂取後20〜30分で効果が出る
  • 精神状態が強く影響する
  • 身体反応(嘔吐)は一般的

嘔吐と浄化|身体が勝手に動く

突然、胃が震え出し、桶へ。

激しい嘔吐。音も見た目も強烈だったが、不思議と達成感があった。

吐けば吐くほど、体の中の“何か”が出ていく感覚。

やがて、自分の左腕が勝手に動き始める。

  • 腕が蛇のように見える
  • 意思とは無関係に動く
  • 体全体が波打つように動く

完全にコントロール不能。しかし恐怖よりも「面白さ」が勝っていた。

蛇のように見えた腕のイメージ

幻覚と死のビジョン

目を閉じると現れたのは、死のイメージ。

  • ドクロのような存在
  • 墓守のような人物
  • 自分が閉じ込められる感覚

体が腐り、骨になるまでの過程を“体験”した。

その中で感じたのは、強烈な後悔。

「もっと幸せになりたかった」

その一言に尽きる。

もう一人の自分との対話

体験の中で、自分の中に“もう一人”が現れた。

その存在はこう囁く。

  • もっと限界まで行け
  • 危険な方が面白い
  • どうせ忘れるから問題ない

一方で理性はブレーキをかけようとする。

この「自制心 vs 欲求」の戦いが、今回の核心だった。

現地で感じた人の優しさ

混乱の中、周囲の人が声をかけてくれる。

シャーマンの弟子や仲間の存在が、現実へ引き戻してくれた。

人の声が聞こえるだけで、安心感があった。

体験を通して感じたこと

今回のセレモニーは、前回とは全く違った。

  • 視覚的な幻覚よりも身体的な異変が強い
  • 内面の問題がそのまま表出する
  • 自制心の重要性を痛感する

そして気づいたこと。

これは“娯楽”ではなく、“向き合うための儀式”だということ。

アヤワスカ体験の注意点

  • 精神状態が悪いとバッドトリップのリスクが高い
  • 身体への負担(嘔吐・下痢)は大きい
  • 信頼できる環境とガイドが必須

※本記事は特定の薬物使用を推奨するものではありません。
現地の法律と日本の法律は異なります。行動は自己責任で判断してください。

まとめ|極限状態で見えた“自分”

苦しさと快感、恐怖と興奮が入り混じる体験。

今回感じたのは、「自分はまだ壊れていない」ということ。

ギリギリの中でも、自制心は残っていた。

それだけが、唯一の救いだった。

プカルパ・サンフランシスコ村の概要

ペルー・アマゾン地域にある村で、伝統医療としてアヤワスカ儀式が行われる。自然に囲まれた静かな環境で、精神的な内省を目的とした滞在が可能。

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海外未経験で世界一周へ。
家族の反対を押し切り、右も左もわからぬまま飛び出したあの日。 「いつか」を待たずに旅に出たからこそ見えた景色があります。 準備不足でも、反対されても、夢を叶えたい人へ贈る旅ブログ。

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