サンティアゴから23時間バス旅|ギリギリ出発と太平洋の絶景
どうも、ハイドです。
サンティアゴ出発|バスに間に合うかギリギリの朝
3月10日、チリ・サンティアゴ。
「10時50分のバスなら余裕でしょ」なんて軽く考えて、最寄りの地下鉄に乗り込んだのが10時20分。
アンジーがバスターミナルまで見送りに来てくれたのは嬉しかったけど、ここからが完全にスリリングだった。
乗り換えを挟んで合計9駅。最寄駅に到着したのは…まさかの10時47分。
いや、さすがに焦る。
メトロを飛び出して、20kg近い荷物を背負いながら全力ダッシュ。
体感的には、富士山の山頂で走ってるような苦しさ。息が上がる、足が重い、それでも止まれない。
とにかく「間に合え!」の一心で走り続けた。
そして——
10時49分、バス停到着。
ギリギリ、間に合った。
逆に言えば、ギリギリまでのんびりできたってこと。そう思えば、この疲労も悪くない。
アンジーともここでお別れ。
インドで偶然出会って、まさか5泊も泊めてもらうなんて思わなかった。
こういう出会いがあるから、旅はやめられない。
23時間バス移動|まさかのトラブル発生
ここからは、23時間の長距離バス移動。
とりあえず音楽でも聴こうと思ってイヤホンを取り出すと…
千切れてる。
犯人はコイツだ。
まあいいや、こういう時は無理に何かしなくていい。
最近の移動は、ただぼーっと外を見る時間が好きだ。
写真や動画じゃ伝わらない景色が、そこにはある。
データとして残すより、その瞬間を体で感じる方がずっと価値がある。
チリ縦断バス旅|太平洋と荒野の絶景
チリを北上するバスは、左手に太平洋を見ながら進んでいく。
右にはサボテンだらけの乾いた大地。
このコントラストが、とにかく美しい。
海が見えると、やっぱりテンションが上がる。
ふと、日本の渥美半島を思い出した。
毎週のように通っていたあの場所も、同じ太平洋に繋がっている。
地球を半周して、またこの海に出会えた。
それだけで、なんだか胸がいっぱいになる。
長期旅行のリアル|旅を続けるか帰るか
ここで少し、正直な気持ちを書いてみる。
旅に出てから、1年2ヶ月が経った。
最近ふと、「もう日本に帰ってもいいのかな」と思う瞬間がある。
でも同時に、「まだ旅を続けたい」という気持ちも消えない。
旅で起きたリアルなトラブル
- 返金できなかった航空券:15,000円
- チェックインミスの追加料金:4,500円
- ライドシェア詐欺:5,000円
- スリ被害:2,000円
- 盗難・故障による買い直し:多数
節約してきたのに、こういうトラブルで一気に削られる。
スーパーで安いパンを手に取るたびに、思い出してちょっと悲しくなる。
さらに言えば、入院、南京虫、危険な出来事…
嫌なことを挙げたらキリがない。
それでも——
この生活は、圧倒的に面白い。
知らない国、知らない人、知らなかった価値観。
最近は歴史にも興味が出てきた。
教科書で読んでも覚えられなかったことが、現地に立つと一気にリアルになる。
毎日が刺激的で、やりたいことがどんどん増えていく。
だから、やっぱり旅はやめられない。
まとめ|サンティアゴからのバス旅で感じたこと
- 出発は余裕を持つべき(本当に)
- トラブルも含めて旅の醍醐味
- 景色は「見る」より「感じる」方が深く残る
- 長期旅行は楽しいだけじゃない、それでも続けたくなる
最後まで読んでくれてありがとう。
サンティアゴの概要
チリの首都であり、南米有数の都市。アンデス山脈を背景に近代的な街並みと歴史的建造物が共存し、南米旅の拠点として人気が高い都市。

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