【イグアスの滝】ブラジル側から迫る!悪魔の喉笛の轟音と国境越えのスリル体験記
どうも、ハイドです!
旅をしていると、時々「世界的に有名だけど、本当に行く価値あるのかな?」なんて捻くれた考えが頭をよぎること、ありませんか?
2月8日。僕はブラジルのフォス・ド・イグアスから、次なる国アルゼンチンのプエルト・イグアスを目指します。
その道中に立ち寄ったのが、世界最大の滝、イグアスの滝です。
ブラジル側・イグアスの滝へのアクセスと料金まとめ
まずは、拠点となる宿の近くから路線バスに乗り込み、近距離バスターミナルへ向かいます。
そこからイグアスの滝行きのバスに乗り換えるのですが、なぜかこの乗り換えには追加料金がかかりませんでした。ちょっと得した気分です!
- バス料金:3.2レアル(近距離バスターミナルまで)
- 所要時間:バスターミナルから滝まで約1時間
- 入場料:48レアル(約1,440円) ※割引なし
- コインロッカー:約20レアル(これが意外と高い!)
正直、入場するまでは「ただの滝に1,500円も払う価値があるのか…?」と、まだ半信半疑でした。
国立公園内に入り、シャトルバスで熱帯雨林のジャングルを進んでいきます。
「ただの水路でしょ?」そんな偏見を打ち砕く野生動物との出会い
バスを降りると、そこは高温多湿のジャングル。
「滝なんて世界中どこにでもあるし、わざわざブラジルで見る必要ないでしょ」
なんて、強気な自分を保とうとしていたのですが、目の前に現れる景色に少しずつ心が躍り始めます。
見たこともない色の蝶々(紫、青、黄色!)、巨大なトカゲ、そして猫のようなサイズのハナグマ。
珍しい動植物に囲まれて、いつの間にかワクワクしている自分がいました。
【悲報】ハナグマにパンを奪われる…
「滝を見ながらお弁当でも食べようかな」
そう思って準備をしていたその時!背後から忍び寄ってきたハナグマに、一瞬でパンを盗まれてしまいました。
バラナシやハンピの猿、ダハブの猫、そして各地のドミトリーの住人たち……。
この旅では数多くの「食べ物泥棒」に遭遇してきましたが、まさかハナグマまで手癖が悪いとは(笑)。
荷物が軽くなったと前向きに捉え、いよいよ滝の奥地へと歩みを進めます。
心臓が跳ねる!最奥地「悪魔の喉笛」の圧倒的臨場感
最初は「滝慣れ」していたんです。何百箇所も流れ落ちる滝の景色を見ながら、「ふーん、こんなものか」なんて思っていました。
でも、最奥地にある「悪魔の喉笛」にたどり着いた瞬間、その考えは吹き飛びました。
今までの景色は、ただのウォーミングアップに過ぎなかった。
近づくにつれて増していく轟音。空気が震え、心臓の鼓動が早くなるのがわかります。
滝つぼのすぐ近くまで伸びる遊歩道を歩けば、全身びしょ濡れ。
見上げる視界のすべてが水しぶきと轟音に包まれる光景は、まさに圧巻。自然の暴力的なまでの美しさに、ただただ圧倒されました。
あまりの迫力に、カメラのレンズも一瞬で水滴だらけです。
南米最大河川のエネルギーを全身で浴び、最高の興奮状態でブラジル側の観光を終えました。
緊張の国境越え:10.5日滞在はオーバーステイ!?
バスターミナルへ戻り、そのままアルゼンチン行きのバスに飛び乗ります。
充実した10日間のブラジル滞在でしたが、出国審査を前に一つだけ不安が……。
実は、ブラジルに入国したのが10日前の朝6時。現在、18時。
日数計算ならセーフですが、時間で計算すると「10日と12時間」。厳格な審査官だったら「オーバーステイだ!」と罰金を要求されるかもしれません。
ドキドキしながら審査官の元へ。担当は、のんびりした雰囲気のふくよかな女性でした。
カタカタとキーボードを叩き……「ボンッ!」
無事に出国スタンプ、もらえました!
嬉しさがあふれ出します。乗ってきたバスには置いて行かれましたが(笑)、そんなの全く気にならないくらいの解放感です。
47カ国目!アルゼンチン・プエルトイグアスへ
次にやってきたバスで、無事にアルゼンチンへ入国!
ついに47カ国目です。この数字、日本の都道府県の数と同じでなんだか響きがいいですよね。
拠点となるプエルト・イグアスで選んだ宿は「Angiru Oga」。
南米に入ってから扇風機のみの宿ばかりでしたが、ここは1泊7ドルでエアコン付きのドミトリー!天国かと思いました。
イグアスの滝の余韻に浸りながら、涼しい部屋でゆっくり休みます。
次はアルゼンチン側からの滝も楽しみだ!
読んでくれてありがとう。
イグアスの滝の概要
イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの国境にまたがる世界最大規模の滝群です。ユネスコ世界遺産にも登録されており、最大落差80mを超える「悪魔の喉笛」をはじめ、大小270以上の滝が連なる圧倒的な景観を楽しめます。






0 件のコメント:
コメントを投稿