【パタゴニア一人旅】絶景の宝庫へ!エルカラファテ到着と物価に震えた1日目
「ついに、パタゴニアに行くよ!!!」
南アメリカの最果て、旅人なら一度は憧れる大自然の聖地・パタゴニア。同時に、移動費がとんでもなく高いことでも有名なエリアです。どんどん財布からお金が減っていく恐怖と戦いながら、僕のパタゴニア冒険が幕を開けました。どうも、ハイドです!
2月22日、舞台はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスから、氷河の拠点エルカラファテへ。
ブエノスアイレス空港での不思議な夢と、旅の再会
朝5時発のフライトに備えて空港泊を選んだ僕。冷房が効いていて快適かと思いきや、寝坊の恐怖で眠りはかなり浅めでした。
そのせいか、見た夢もかなり強烈。実家に帰ろうとしたら空から隕石が大量に降ってきて、近所の屋根瓦を粉砕していくというカオスな光景!「ここはロシアか!」(ロシアは広大なので隕石飛来率が高いというマメ知識が夢に出てきた)と飛び起き、再び寝れば今度は宇宙戦争。アラームが鳴った瞬間、ようやく隕石ループの呪縛から解放されました。
空港の騒音の中、眠い目をこすりながらチェックインへ。そこで、偶然にも同じ空港にいた友人のユカと再会!
大陸をまたいでの再会って、本当にすごいことですよね。南米に入ってからは、モトコさんやユウヤさんとも再会できたりと、とにかく出会い運に恵まれています。「頼むぜ俺の旅運!」と心の中で願いつつ、それぞれの搭乗ゲートへと別れを告げました。
アルゼンチン航空の快適フライトと、美しすぎる添乗員さん
アルゼンチン航空の機内は快適そのもの。窓の外では、朝日が闇を切り裂き、東の空が鮮やかなオレンジ色に染まっていく絶景が広がっていました。
そして、パタゴニアへの期待をさらに高めてくれたのが、めちゃくちゃ可愛い添乗員さん!
イタリア系移民が多いアルゼンチンは、欧米諸国の血が混ざり合っているせいか、本国イタリアよりも美人率が高いのでは……?なんて思ってしまうほど。勇気を出して「スプライトちょうだい」と言ってみたら、少し不思議なイントネーションで「スプライト?」と聞き返してくれました。その愛らしい仕草に、移動の疲れも吹き飛びます。
エルカラファテ上陸!パタゴニアの洗礼と「物価の壁」
約3時間のフライトを経て、ついにエルカラファテへ到着!
一歩外へ出ると、そこは別世界。今までいた熱気あふれる南米の国々とは違い、空気がひんやりとしていて最高に気持ちいい……と思ったのは一瞬だけでした。
空港の外に出た途端、パタゴニア特有の猛烈な強風が直撃!
半袖半ズボンの僕は一瞬で鳥肌モノに。「俺はアツアツな日本男児だ」なんて自負していましたが、パタゴニアの自然を完全になめていました。慌てて空港に戻り、精一杯の厚着をしてカバンを軽くしてから再出発です。
噂通りのインフレ!移動費と宿泊費のリアル
さて、ここからがパタゴニアの真の恐怖「物価」との戦いです。
- 空港から町までのバス代:120ペソ(約960円) ※わずか14kmの距離で!
- 宿泊費(安宿):1泊200ペソ(約1,600円)
- アルゼンチン牛肉:スーパーで購入すれば安定の安さと旨さ!
視界を遮るものがない広い空、フラットで乾燥した草原、遠くに佇む山々。景色は間違いなく100万ドルの絶景ですが、移動費のインフレ具合も100万ドル級です。
目星をつけていた宿が満室というトラブルもありましたが、インフォメーションで教えてもらった「Los Dos Pinos」にチェックイン。ここでツアーの申し込みや次の町へのチケット手配を済ませ、ようやく一息つきました。
同い年の旅人との語らい、そして沈まない太陽
夕食はいつも通りスーパーで牛肉を調達!パタゴニアに来ても、自分で焼くミディアムレアのステーキは最高の贅沢です。
食後は、宿で同室だったイスラエル出身のダニエルとお散歩へ。彼は3週間の休暇で南米を旅しているそうですが、驚いたことに僕と同い年!
1年以上旅を続けている僕の姿は、彼の目にどう映ったのでしょうか。ヘブライ語訛りの英語で語り合った時間は、旅の素敵なスパイスになりました。
驚くべきは、パタゴニアの日照時間。夜9時を過ぎても太陽は沈まず、10時になってようやく辺りが暗くなります。長い1日が終わり、いよいよ明日は待ちに待った「ペリト・モレノ氷河」へ向かいます!
最後まで読んでくれてありがとう。
エルカラファテの概要
アルゼンチン・サンタクルス州に位置するエルカラファテは、世界遺産ペリト・モレノ氷河への玄関口として知られる観光都市です。アルヘンティーノ湖畔に広がる美しい街並みと、パタゴニア特有の風、そして豊かな自然が世界中の旅人を魅了します。

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