ARIAの聖地巡礼!水の都ベネチアで体験したカーニバルと奇跡の再会
ねえ、聞いて!ついに長年の夢が叶ったんだ。
中学生の頃、学校から帰って大嫌いな英語の勉強を必死にこなしていたあの頃。深夜1時半を過ぎた頃に始まるアニメが、当時の僕にとって唯一の救いだったんだよね。
その中でも特に大好きだったのが、癒やし系アニメの金字塔『ARIA』。
「いつかこの目で、ARIAのモデルになったベネチアを見てみたい……」
そんなオタク的な聖地巡礼への憧れを抱き続けて早数年。ついに、イタリアの「水の都」に降り立つ日がやってきたよ!
ベネチア観光の拠点は格安宿「Plus camping jolly」
1月23日、イタリア・ベネチア。
今回の旅の拠点は「Plus camping jolly」という宿。正直、宿代が安いのは助かるんだけど、キッチンすらないのがバックパッカーには辛いところ(笑)。
5ユーロの朝食を限界まで食べて、こっそり食料をビニール袋に確保したのはここだけの秘密だよ。
本島にある宿から、あの水路が広がるベネチアの離島までは路線バスで移動。昨日と同じバスに乗ったんだけど、運転手の愛想のなさは相変わらずで、ある意味「海外に来たな」って実感しちゃうね。
ローマ広場に到着したら、いよいよ迷宮の街歩きスタート!





歩いていると、まるでアニメから飛び出してきたような青い鳥を発見!

水の都は「音のない迷宮」だった
ベネチアの街は、本当に不思議。水路だらけなのはもちろん、モロッコのメディナを彷彿とさせるほど路地が入り組んでいるんだ。
「よし、こっちだ!」と思って突き進んでも、突然水路に阻まれて行き止まりなんて日常茶飯事。
車もバイクも通れない、階段状の橋が続く道。人々の足は今も昔も「船」なんだよね。

何百年も前から変わらないであろう景色を見ていると、まるでタイムスリップしたような気分になるよ。
特に観光客が少ない西側のエリアに行くと、自分の足音以外何も聞こえない「無音の世界」が広がっていて……。

その圧倒的な非日常感と静寂に、思わず鳥肌が立った。「ああ、本当にベネチアに来てよかった」って、心の底から思えた瞬間だった。




憧れの地で飲むビールは最高の味!
スーパーで見つけた一番安いビールを片手に、大きな運河を眺めながら一息。

夢が叶った達成感と、異国の風を感じる解放感。ずっと見たかった景色が目の前にある幸せ。もう、「最高」以外の言葉が見つからない!
ベネチアングラスの美しさにも目を奪われたし、この街の日常に溶け込めるだけで十分すぎるほど満足だよ。


熱狂の渦へ!ベネチア・カーニバル開幕
さて、静かな散歩の後はイベントの時間!
ちょうどこの日から、世界三大カーニバルのひとつ「ベネチア・カーニバル(謝肉祭)」が始まるんだ。



僕もフィレンツェの1ユーロショップで買っておいた仮面を装着して参戦!
広場には、仮面をつけた地元の人や観光客が溢れかえっていて、もう誰が誰だか分からない状態。

仮面の力を借りていざナンパ!?
このお祭りムード、みんな相当ハイになってるはず!
ポーズを決めて写真を撮っている女の子たちに声をかけて、一緒に写真を撮ることに成功!ここまでは順調だったんだけど……。


「写真を送るからFacebook教えて!」と最強のSNS戦略を繰り出してみたものの、あっさり撃沈(笑)。
後から気づいたんだけど、仮面のせいで声がこもってガラガラだったのが敗因かな?まあ、良い思い出ってことで!

豪華絢爛!フルコスチュームの人々
広場には、映画の中から出てきたような本格的な衣装(フルコスチューム)の人もいたよ。
- ペスト医師の仮面:長い鼻が特徴的な、歴史あるスタイル。
- 貴族のようなマント:正体を隠しつつも、圧倒的な存在感。
- バウータ:ベネチアの伝統的な仮面の種類。



正体を隠すための仮面なのに、その形によって役割が決まっているという不思議な矛盾。知れば知るほど、ベネチアという街の深さに引き込まれていく。

旅の終わりに出会った「世界は狭い」という奇跡
楽しい時間はあっという間。名残惜しいけど、翌日にはもう移動だ。
最後に宿に戻ると、そこにはなんとインドのバラナシで一緒にデート(?)したベネズエラ人のエイダンが!


世界はこんなに広いのに、地球の裏側でまた出会えるなんて。スペイン語の心地よいイントネーションを聞きながら、「旅って本当に素晴らしいな」と実感した夜でした。
読んでくれてありがとう!
ベネチアの概要
イタリア北東部に位置する「水の都」ベネチア。118の島々が400以上の橋で結ばれ、街全体が世界遺産に登録されています。運河を巡るゴンドラやサン・マルコ寺院、そして冬に開催される豪華な仮面カーニバルが有名です。

0 件のコメント:
コメントを投稿