モロッコで迎えた旅1周年の新年!トラブル続きの年末と「のりこの家」の日本食
あけましておめでとうございます!
旅に出てついに1年が経過し、異国の地モロッコで新しい年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いします!
さて、旅にトラブルは付き物。もはや「お約束」と言っても過言ではありませんが、今回は年末最後にやらかしてしまった(?)絶体絶命の「無銭宿泊」騒動からお話ししますね。
メルズーガからティネリールへ!早朝の脱出劇とまさかの「指名手配」?
時は12月31日、場所はモロッコの砂漠の入り口、メルズーガ。
早朝、私は次の目的地であるティネリール行きのバスに乗るため、宿泊していた「ワイルドネスロッジ」を発つ準備をしていました。
ところが、宿の管理人であるオマールの姿がどこにもありません。
実は前夜、彼はバカみたいに酔っ払って寝てしまい、肝心の宿泊代や砂漠ツアー代の正確な金額を聞かされていなかったんです。
バスの時間は刻一刻と迫ってきます。仕方なく、「これくらいだろう」という金額を律儀に部屋へ置いて、私は逃げるように宿を後にしました。
無事にティネリールに到着し、有名な日本人宿「のりこの家」にチェックインした直後、事件は起きました。
ベルベル人の勘は鋭い?まさかの「ポリス」連呼事件
到着早々、オーナーののりこさんから衝撃の一言。
「……お金、足りなかったみたいだよ?」
心臓が跳ね上がりました。まさか、先回りして連絡が入っているなんて!私の行動パターンは完全に見透かされていたようです。
後で聞いた話では、目を覚ましたオマールは私がいないことに気づき、「金が足りない!ポリスだ!ポリスを呼べ!」と朝から大騒ぎして怒り狂っていたのだとか。
「いや、寝坊したのは君だろ……」とツッコミを入れたくなりましたが、波風を立てるわけにもいきません。結局、財布の中のお札を少し減らして追加で支払うことで、この騒動は無事に解決しました。ベルベル人のネットワークと執念、恐るべしです(笑)。
大晦日は日本食で締めたい!「のりこの家」での温かい年越し
もともとティネリールに来る予定はなかったのですが、どうしても「年越しだけは日本食が食べたい!」という強い思いがあり、この宿に吸い寄せられました。
大晦日のメニューはこちら!
- 鶏の炊き込み御飯
- 野菜の味噌和え
- 優しい味の卵スープ
一口食べると、醤油と出汁の香りが体に染み渡ります。モロッコの地で味わう日本食は、まさに至福。ただ、大食らいの私にとっては少し上品な量だったのか、胃袋に余裕を残したまま年越しの瞬間を迎えることになりました(笑)。
旅にまみれた2015年を振り返る
モロッコの年越しは、驚くほど静かです。外でお祭り騒ぎがあるわけでもなく、あまりに暇すぎてLINEで日本の友人と連絡を取り合って時間を潰すほどでした。
振り返ってみれば、2015年は本当に「旅まみれ」の一年でした。
去年のカウントダウンは、韓国・釜山のロックバーで盛り上がっていたっけ。それから丸一年。
この一年で歩んだ軌跡:
- 活気あふれるアジアの喧騒
- 神秘的な空気が流れる中東
- 生命の力強さを感じたアフリカ
- 歴史と芸術が息づくヨーロッパ
世界中を駆け巡り、数えきれないほどの刺激をもらいました。2016年も、このワクワクが止まらない旅を続けていきたいと願っています。
実は最近、やりたいことに没頭するあまりブログの更新が止まりがちでしたが、旅先での偶然の出会いや応援の声によって、また「書きたい」という気持ちが再燃してきました。
自分のペースで、この世界のリアルを届けていこうと思います。
これからも応援よろしくお願いします!
読んでくれてありがとう
ティネリールの概要
モロッコ中部に位置するティネリールは、美しいトドラ渓谷の入り口として知られるオアシスの街です。切り立った岩壁と緑豊かなパームヤシのコントラストが絶景で、世界中のクライマーやバックパッカーが休息に訪れます。

0 件のコメント:
コメントを投稿