ジャイサルメール城探索記!黄金の街で出会った人々と不思議な革靴
どうも、ハイドです!
8月2日、僕は今、インドの「黄金の街」と呼ばれるジャイサルメールにいます。
ジャイサルメールに来てからは、驚くほど毎日快晴!
ジョードプルであんなに毎日雨に降られていたのは、一体何だったんだろう?と思うくらいです。
その分、太陽に照らされると刺すような暑さですが、ジメジメした雨よりはずっとマシ。今日は重い腰を上げて、街のシンボルでもあるお城の中の探索に出かけてきました!
世界遺産ジャイサルメール城は「今も人が住む」生きた城
このお城、面白いのが「今も普通に人々が暮らしている」ということなんです。
お城というと、王様やお偉いさんがふんぞり返っているイメージがありますが、ここは一般市民の生活の場。ジャイサルメールの歴史には詳しくないけれど、きっと昔から庶民との距離が近い王様だったのかもしれませんね。
ただ、断崖絶壁の上に築かれた城なので、出入り口が1カ所しかないのはちょっと不便そう(笑)。それでも、至る所に大砲が残されている光景は、かつての要塞としての迫力を感じさせます。
城内からの見晴らしは最高!
心地よい風が吹き抜けますが、日差しは相変わらず凶暴です。暑いのか涼しいのか脳がバグりそうになりながらも、汗を流して歩き回りました。城内にはホテルやお土産屋さんも充実していて、歩いているだけでワクワクします。
ラジャスタン伝統の革靴を値引き交渉!501ルピーの秘密
実は、ここに来るまでのギュウギュウ詰めのバスの中で、ムスリムの方々に何度も足を踏まれたんです(笑)。
その時、彼らが履いていたシルエットの綺麗な革靴がすごくカッコよくて、「俺も欲しい!」と狙っていました。
ちょうどお土産屋さんで、ラジャスタン州の伝統的な靴を発見!
最初は1800ルピーという強気な観光客価格でしたが、ガッツリ交渉した結果……
- 提示価格:1800ルピー
- 成立価格:501ルピー(約1000円)
「501ルピーって、その1ルピーは何だよ!」と心の中で突っ込みましたが、店主いわく、この1ルピーは商売繁盛の神様「ガネーシャ」に捧げるものだそう。
地元の相場に近いところまで負けてくれた感謝を込めて、1ルピーを貯金箱に入れると、木と金がぶつかる心地よい音が響きました。インドを出たら、この新しい相棒に履き替えようと思います。
地元民との交流!「バさん」のレストランでの不思議な時間
城内を歩いていると、レストランを経営している「バさん」という男性に声をかけられました。
彼はとても落ち着いた物腰で、なんだか安心感のある人。彼について行ってメニューを見ると、さすが観光地価格で少しお高め……。「昨日の安いチョウメン(焼きそば)にしようかな」と立ち去ろうとすると、「安くするよ!」と引き止めてくれました。
結局、130ルピーの「エッグベジタブルフライドライス」を100ルピーにまけてもらうことに。
Hotel Mirajuの自由帳とFacebookの力
料理を待つ間、バさんが見せてくれたのは「Hotel Miraju」の利用者自由帳。
そこには多くの日本人の書き込みがあり、いかにバさんが親切かという感謝の言葉が並んでいました。やっぱり良い人なんだなぁ、と確信。
運ばれてきたフライドライスは、正直水分多めの「ネチョネチョ系」で味は微妙でしたが(笑)、彼との会話は最高に楽しかったです。
バさんは、かつて出会った日本人旅行者のFacebookを嬉しそうに見せてくれました。
「綺麗な写真だな……」と呟く彼を見て、SNSって本当に便利だなと実感。旅のバックアップになるだけでなく、こうして遠く離れた異国の友人と光景を共有できるのは、本当に画期的なことです。
僕も自分の旅をバさんに知ってほしくて、Facebookを交換。さらに、「今宿が空いているから、1泊100ルピーで泊まらない?」という提案まで!Wi-Fiも今より強いとのことだったので、明日から宿を移ることに決めました。
砂漠のサンセットポイントと子供たちとの触れ合い
夕方、今日こそは!と期待を込めて「サンセットポイント」へ向かいました。
道中、牛のフンに腕を突っ込みながら爆睡しているインド人を見て、「世界は広いな……」と圧倒されつつも目的地に到着(笑)。
そこには昨日会った物売りの少年が、今日は子分を引き連れて待っていました。
彼らは僕のiPhoneに興味津々!写真を見せてあげたり、イヤホンで音楽を聴かせてあげたり。初めてイヤホンを手にするのか、まじまじと形を観察してから耳に当てる姿が印象的でした。
少しだけ、人に親切にできたような誇らしい気分。インドの若者はみんなイヤホンをしているから、彼らが自分のイヤホンを手にする日も、きっとそう遠くないはずです。
肝心の夕日はというと、残念ながら昨日と同じ。空は赤く染まらず、真っ白なまま雲の中に消えていきました。砂漠の夕日は、なかなか手ごわいです。
謎のインド飯「ゴビ・マンチュリアン」に挑戦!
夕飯は昨日と同じ食堂へ。今日は新しいメニューに挑戦しようと、「Gobhi Manchurian(50ルピー)」を注文しました。
正直、名前を聞いても何が出てくるかサッパリわかりません!
調理風景を見ていると、ケチャップやチリソース、パクチーをガンガン投入し、茶色い丸い塊をぶち込んでいます。完成したのがこちら!
食べてみると……「あ、これデミグラスソースに近い!」
日本人の口にも合う味で、めちゃくちゃ美味しい!正体はカリフラワー(ゴビ)のフリットを甘辛いタレで絡めた料理でした。余ったタレをサモサにつけて完食。大満足の晩餐です。
宿に戻り、いつも親切なチュニジア人スタッフのナギリと談笑。
彼は本当に紳士で、頼れる兄貴のような存在です。
ジャイサルメールでも、素敵な出会いに恵まれて毎日が充実しています。
明日からは新しい宿。またどんな出会いがあるのか楽しみです!
読んでくれてありがとう!
ジャイサルメールの概要
ジャイサルメールはインド西部ラジャスタン州、タール砂漠のほぼ中央に位置する都市です。街全体が黄色い砂岩で造られ、夕日に輝く姿から「ゴールデンシティ」と称されます。12世紀に建設されたジャイサルメール城は、今なお住民が暮らす貴重な世界遺産です。






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