インド最南端カニャクマーリーへ!16時間のバス旅と聖地の洗礼
どうも、ハイドです!
6月15日、僕は今、インドのチェンナイから一気に南下して、ついにインドの最果て「カニャクマーリー」を目指しています。
インドの移動といえば、切っても切り離せないのが長距離バス。今回はそのリアルな道中をお届けします!
チェンナイからカニャクマーリーへ!16時間のロングバス移動
今回乗り込んだのは、リクライニング付きの長距離バス。
「インドのバスで寝れるのか?」なんて心配は無用でした。思いのほか道路がしっかり整備されていたおかげで、揺れが心地よくて爆睡!
貴重品が入ったバッグを抱き枕にしてお腹の上に乗せていたので、スリの心配もなく、気づけば朝の10時。乗客たちが次々と入れ替わる気配を感じながらも、泥のように眠り続けてしまいました。
ただ、起きてびっくり。窓全開で走り続けていたせいか、顔を拭うと手が真っ黒……!
排気ガスなのか、それとも猛烈な土埃なのか。インドの洗礼を肌(というか顔)で直接浴びた気分です。「どこかで洗えばいいや」と開き直れるのも、旅の醍醐味ですよね。
車窓からは、のどかな田植え風景が見えました。一歩一歩、手植えで作業する現地の人たち。
「インドにもこんなに穏やかな時間が流れているんだな」と、想像もしなかった景色に思わず見入ってしまいました。
ナガルコイルで遭遇した「ミールス」の罠と人種の壁?
夜8時に出発してから約16時間。お昼の12時頃、ようやく終点のナガルコイルに到着しました。
ここでカニャクマーリー行きのバスに乗り換えるのですが、その前にお腹が限界。地元のレストランに飛び込みました。
注文したのは、50ルピーの「ミールス(南インドの定食)」。
ところが、運ばれてきたのは頼んでもいない立派なチキンカレー。テーブルには「150」と書かれたノートの切れ端が……。
「これ、食べたらプラス100ルピー取られるやつだ」と直感し、一切手をつけずにミールスだけを黙々と食べ続けました。
店員さんは何度もやってきて「チキンカレー美味しいよ!食べなよ!」とジェスチャーで誘ってきますが、その手には乗りません(笑)。
ふと向かいのインド人客を見ると、僕と同じミールスなのに、彼の方がカレーの種類も量も明らかに多い!おまけにスープカレーまで追加されてる……。
これがいわゆる「人種の壁」なのか、それとも常連サービスなのか。モヤモヤしつつも、きっちり50ルピーだけ払って店を後にしました。
南インドでの移動と宿探しのポイント
- バスの乗り継ぎ:ドライバーや周囲の人に聞きまくるのが一番確実!
- 食事のトラブル:勝手に出てくる追加料理は、値段を確認して不要なら手をつけない。
- チャイの相場:南インドでは8ルピー程度(少し割高?)。
- 宿のWi-Fi:「Wi-Fiあり」と言われても、屋上でしか繋がらないケースも多いので注意。
ついに到達!三つの海が交わる聖地カニャクマーリー
ナガルコイルからローカルバスに揺られることしばらく。ついにインド最南端の街、カニャクマーリーへ到着しました!
親切なおじさんに案内され、Wi-Fiが使えるという500ルピーの宿を確保。数日ぶりのシャワーを浴びて洗濯を済ませ、iPhoneを充電している間に街の散策へ繰り出します。
ここはヒンドゥー教の聖地であり、アラビア海・ベンガル湾・インド洋の3つの海がぶつかる特別な場所です。
インド入国2日目にして最南端。正直、まだ実感がわかなくて「おお、着いたか」くらいの感覚でしたが、目の前に広がる景色は圧巻でした。



海岸には多くのインド人観光客が溢れていました。聖地巡礼という厳かな雰囲気かと思いきや、みんな海水浴場のように全力ではしゃいでいます!
海風に吹かれながら、その光景をぼーっと眺めていると、「あぁ、インドに来たんだな」という実感がじわじわと湧いてきます。



南インドグルメの発見!ベジ・ビリヤニとヨーグルトの妙味
散策の途中で食べた「揚げバナナ」が絶品!小腹を満たした後は、大きな声で客引きをしていた元気なレストランへ。

ここで注文したのは「ベジタブル・ビリヤニ」。
スパイシーな炊き込みご飯に、甘くないヨーグルトをかけて食べるスタイルです。
最初は「ご飯にヨーグルト……?」と抵抗がありましたが、食べてみるとこれが大正解!ヨーグルトがカレーの辛さをマイルドにしてくれて、スプーンが止まりません。インド料理の奥深さを知る夜になりました。
夜は明かり一つない宿の屋上で、蚊と戦いながらWi-Fiを繋いでいます。
南インドはヒンドゥー教の色が濃く、これから北上するにつれてイスラム教など多様な宗教が混ざり合っていくはず。これからどんな景色に出会えるのか、楽しみです!
読んでくれてありがとう!
カニャクマーリーの概要
カニャクマーリーは、インド亜大陸最南端に位置するタミル・ナードゥ州の都市です。インド洋、アラビア海、ベンガル湾の3つの海が交わる聖地として知られ、美しい日の出と日没を同時に見られる世界的にも珍しいスポットです。






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