ベトナムバイク縦断記|ドンホイへの苦難の道!転倒、怪我、そして人の優しさに触れた一日
どうも、ハイドです!
ベトナムをバイクで南下する旅、今日は3月4日の記録をお届けします。
今回の区間は、名もなき町「TT KY ANH(キーアン)」から、目的地「ドンホイ」まで。
正直に言います。この日は、体力的にも精神的にも、これまでの旅で一番キツい一日でした…。
昨夜泊まった宿のベッドは、板のように硬かったけれど、疲れ果てていたせいか意外にも熟睡。
一緒に飲んだ謎のベトナム人おじさんたちは、結局部屋には戻ってきませんでした。
「あれは幻だったのか?」と思いましたが、枕元に残されたタバコが、昨夜の宴が現実だったことを物語っています。
朝、ダメ元でシャワーを捻ると、なんと温かいお湯が!
砂埃にまみれた体を洗い流すと、自分がどれだけ汚れていたか実感しますね。お湯のありがたみが五臓六腑に染み渡ります。
手持ちのビスケットで軽い朝食を済ませ、Wi-Fiを探してみましたが……やはりありません。
昨夜、おじさんが「フリー(無料)」だと言っていた宿泊代、本当にタダで済むのか不安がよぎります。
ベトナムの格安宿でまさかの宿泊費トラブル!?
チェックアウトのため受付へ向かうと、案の定、紙に「250,000ドン(約1,250円)」と書かれました。
「いやいや、昨日の人がタダだって言ったんだよ!」と粘る僕。
相手は「その人の連絡先は?」と聞いてきますが、知るはずもありません。
鍵もないような部屋にこの金額は納得がいかない……。
しばらく押し問答が続きましたが、最終的には向こうが折れて「もういいよ、行っていいよ」と解放してくれました。
パスポートとバイクの鍵を無事奪還!結果的にタダで泊まれましたが、朝からエネルギーを使い果たしました。
出発前に、まずは自分と相棒(バイク)のチェックです。



昨日の転倒による傷が痛々しいですが、気を取り直してドンホイへ向けていざ出発!
発展途上のベトナム・国道1号線の過酷な洗礼
走り出すと、ベトナムの「今」が肌で伝わってきます。
いたるところで道路工事が行われ、水道管が埋められ、土埃が舞う道。
まさに経済発展の真っ只中といった活気ですが、ライダーにとっては地獄のようなオフロードの連続です。
再びの悲劇!工事現場での転倒事故
給油を済ませ、GPSを確認すると……なんと目的地のドンホイを通り過ぎていることに気づきました!
慌てて工事中のボコボコ道を引き返します。
前方にいた作業員たちを避けようと車体を傾けた、その瞬間でした。
地面から突き出ていた鉄芯が視界に入ります。
「やばい、間に合わない!」
ガシャーン!という鈍い音とともに、昨日と同じように転倒。
「ベトナムのバカ野郎!」と思わず叫びたくなりました。こんな危険な場所、普通は通行止めにするだろ!
さらに怪我が増え、痛みと情けなさでテンションはどん底。近くのベトナム人が駆け寄って手当てをしてくれましたが、ショックが大きすぎて、精一杯のお礼すら言えない状態でした。
その後、極度のストレスからか猛烈な吐き気に襲われ、さらにお腹まで下す始末……。
借りたトイレは流し方もわからない謎仕様でしたが、家の人が「後でやるから気にしなくていいよ、早く休みな」と優しく声をかけてくれたのが救いでした。
ドンホイ到着。しかし、不運はまだ終わらない…
満身創痍でなんとかドンホイに到着。今日こそは早く寝ようと、ホテルの看板を見つけました。
しかし、ここでもトラブル発生。
敷地内に入ると、駐輪場のおじさんに「あっちだ」「いやこっちだ」と何度も誘導を振り回されます。
ようやく指定された場所は、砂が敷き詰められた滑りやすい地面。嫌な予感がした瞬間、またしても立ちゴケ!
怪我のせいで一人ではバイクを起こせません。近くの住人は冷ややかな視線を送るだけ。
さっきの無視していたおじさんがようやく手伝いに来てくれましたが、その際にスタンドを強引に立てたせいで、バネが外れてバイクが壊れてしまいました。
「なんだよ、この町は……」
怒りと悲しみで泣きそうになりながら、近くのバイク屋で応急処置をしてもらい、ようやく宿へ。
実は、最初に入った場所はホテルではなく学校だったことが判明。紛らわしい看板に翻弄されっぱなしでした。
【まとめ】ベトナムバイク旅で学んだこと
なんとか1泊5ドルの宿を見つけ、洗濯を頼み、ようやく泥のような眠りにつくことができました。
今回の移動で痛感したポイントをまとめます。
- ベトナムの道路工事はトラップだらけ:鉄芯や未舗装路には要注意。
- GPSはこまめにチェック:看板が隠れていて、気づかず通り過ぎることが多々あります。
- 人の優しさに救われる:トラブル続きでも、最後には誰かが助けてくれるのがベトナムの不思議な魅力。
体中傷だらけですが、人間の自己回復力を信じて、明日は少しでも体が軽くなっていることを願います。
応援してくれる皆、いつもありがとう!おやすみなさい。






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