台東から墾丁(ケンティン)へ!トラブル続出の移動日、最後は絶景と温泉に癒やされる
どうも、ハイドです!
2月2日、今日は数日間お世話になった台東の旅館のおばちゃんに別れを告げ、台湾最南端のリゾート地、墾丁(ケンティン)を目指します。
「無事に辿り着けるのかな…」という漠然とした不安を抱えながら、台東駅行きのバスに飛び乗りました。ここから始まる、天国と地獄が入り混じった長い一日の記録です。
---まずは台東駅から電車で移動します。目指すは「枋寮(ファンリャオ)駅」。
窓口で「一番安い切符を!」と念を押し、障害者割引が使えるかも確認しましたが、結局216台湾ドルを支払い。意外と高いな…。
自強号での戦い!悪臭の隣人と消えた車内表示
ホームに入ってきたのは特急列車の自強号。全席指定のようで「電車移動ってつまんないな〜」なんて思いながら乗り込んだのですが、ここからが苦難の始まりでした。
隣に座ったお兄さんの吐息が、なかなかの破壊力…。
台湾の東側から西側へ突き抜ける車窓。夕日が綺麗だろうなと期待していたのですが、それどころではありません。
お兄さんがモゾモゾ動くたびに、車内に漂う凄まじい「腐乱臭」。
「……すかしっ屁、したな?」
5分おきにやってくる臭いの波。あまりの臭さに耐えかねてお兄さんをガン見してみましたが、本人は知らん顔でFacebookを眺めてやがる!お前のタイムラインにこの状況をタグ付けしてやりたい気持ちを必死に抑え、鼻をつまんで耐え忍ぶ1時間半でした。
自強号での注意点:到着駅の確認を忘れずに!
- 車内掲示板がない: 指定席がある立派な車両なのに、次の駅を表示する電光掲示板がありません。
- 切符の時間をチェック: 降りる駅がわからないので、切符に書かれた到着予定時間を信じるしかありません。
- 駅名の確認: ホームに書かれた「枋寮(ファンリャオ)」の文字を見たときは、心底ホッとしました。
バス運転手との格闘!墾丁(ケンティン)までの長い道のり
枋寮駅でバスに乗り換えます。目的地は宿の最寄り駅「五公寺(ウコンスー)」。
窓口で割引を使い73台湾ドルを支払いましたが、渡された切符にはなぜか「恆春(ハンチュン)」の文字。不安になってスタッフに泣きつくと「大丈夫、運転手に伝えておくから」と。頼むぜドライバー!
しかし、1時間後。大半の客が降りる恆春を過ぎたあたりでバスが停車しました。
「ウコンスー?」と聞くと、ドライバーは首を振り、「降りろ!あっちだ!」と指を差すだけ。
GPSで確認すると、宿からめちゃくちゃ離れた場所。指された方向に歩き出すも、怒りが収まりません。「なんで素通りしたんだよ、クソドライバー!」と呪いの言葉が口をついて出ます。
バスが後ろでクラクションを鳴らしまくっているので戻ってみると、ドライバーが地図を出して「ウコンスーはここだ、遠いぞ!」と。……知ってるよ!今お前が素通りしてきた道だろうが!
結局、乗り換えが必要だったようで(誰も教えてくれなかった)、別のバスを捕まえることに。
台湾のローカルバス事情
- 運賃の謎: 30台湾ドルのところ、障害者割引で17台湾ドルと言われました。「半額じゃないのかよ!」という疑問を抱きつつも、郷に従うしかありません。
- ドライバーの癖: 到着を確認するたびに怒鳴られる。方言なのかもしれませんが、心臓に悪いです。
- 結局歩く: 「カンティン高校前」という全然違う場所で降ろされ、最後はGPSを頼りに自力で宿へ。
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天国への扉!フレンドリーな宿と絶景の「白砂湾」
フラフラになりながら辿り着いた宿。鍵がかかっていて絶望しかけましたが、近所のお兄さんがスタッフに電話して助けてくれました。台湾の人の優しさが染みる…。
スタッフのアブンは超フレンドリー!ゲストハウスに麻雀台があるのには驚きました(笑)。
アブンに教えてもらったビーチへ、自転車を借りて向かいます。
水面に映る太陽、放し飼いの牛、たわわに実るココナッツ。汗だくで坂道を漕ぎ続けると……
目の前に現れたのは、まさに天国。「白砂湾(バイーサワン)」です!
名前の通り真っ白な砂浜、どこまでも青い海と空。我慢できずに裸足になって駆け出しました。波の音を聞きながら、夕暮れまでリラックス。これまでの疲れがすべて吹き飛ぶ瞬間でした。
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夜の墾丁を満喫!天然の火「出火」と極上温泉
帰り道、急な坂道を自転車で登っていると、バイクの女の子が応援(?)の声をかけてくれました。足は重いけど気分は最高。
晩御飯は、適当に入った店で60台湾ドル(約240円)のチャーハン。これがまた絶品!
宿に戻ると他のゲストたちが集まっていたので、バイク2台で「天然バーベキュー」を見に行くことに。憧れの2ケツで台湾の夜風を切ります!
辿り着いたのは「出火」という場所。地中から漏れ出す天然ガスによって、地面から常に火が噴き出している不思議なスポットです。火の周りで花火をしているカオスな状況に驚きつつも、その幻想的な光景に見入ってしまいました。
最後は、中国から来たサムンと一緒に「無料の温泉」へ。 台湾では珍しい日本スタイル(裸で入れる)の温泉。独特の硫黄の香りとヌルヌルした湯ざわりが、今日一日のトラブルをすべて溶かしてくれました。
帰り道、時速32kmの超低速バイクを野犬に3回も追いかけられるというオマケ付きでしたが、終わりよければすべて良し!
最初は最悪だと思った墾丁、今では最高の気分です。明日は何が起こるかな?
読んでくれてありがとう!






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